宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2008/04/11
この日は、別の部署ながらとあるプロジェクトで一緒に仕事をした、若手Sさんと宇ち入りしましょうという日。先日プロジェクトの打ち上げで呑んだ時に、Sさんが赤羽在住で下町酒場大好きということが判明。でも立石には行ったことがないということで、是非行きましょうということになったのでした。18:40着の電車で行くので、改札で待ち合わせましょうということで立石へ。ところが改札にはSさんの姿がありません。しばらく待ちますが、2本電車が行ってもSさんは現れず。致命的だったのが、お互いの携帯電話番号を交換したつもりが、メールアドレスのみでそのアドレスも送信エラーになるという、連絡が取れない状況だったのでした。諦めてお店に向かいます。

一緒に来た元感激王Iさんはお店の前で待っていてもらったのですが、戻るとちょうどIさんが入店した状況で行列無し。梅割りをもらって、煮込みもいただきます。



二の字のどん尻、いわゆる2番テーブルには米山に年100回以上通うといういつも楽しくさんがいらっしゃいました。そして、喉が渇いたというIさん、チェイサー代わりに大瓶をもらいます。



アブラ多いとことレバ1本ずつお酢。これがまた旨い。ところがこの日、Iさんのペースが上がりません。どうもお昼に食べた博多ラーメンがかなり強烈で、まだ満腹状態とのこと。替え玉が余分だった、としきりに後悔してます。



2つ目をいただきます。そしてシロたれよく焼きも注文。



ちまちまと煮込みをつつくIさんの横で、バクバクとシロたれをいただきます。さらに追加したのが、アブラ多いとこみそ。



なかなかのボリューム感。ぼってりとした感じがたまりません。美味しくいただいていると、窓の外から赤羽在住若手Sさんが顔を覗かせました。なんと、18:40頃にちょうど改札から離れていたそうで、立石には来ていたとのことでした。



既に火を落としかけの焼き台、最後にシロたれをいただきました。宇ち多゛デビューの赤羽在住Sさん。シロたれに感激しつつ、次回はちゃんと合流して宇ち入りしましょういいつつ、ごちそうさまをします。この日は梅3つで大満足。たくさん食べられなくて残念そうなIさん、Sさんと次のお店に向かったのでした。
(つづく)

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2008/04/09
(続き)
立ち飲み竜馬を出て、桜田公園を抜けてぼんそわに向かいます。時間は23:20頃。そろそろ空き始めるかなという時間帯です。



お店の中には、常連さんが数名。珍しくとっても空いていますね。黒ホッピーをいただきます。



いつもはお客さんがいっぱいなので、大忙しなのですが、この日は空いているので、マスターもゆったりのんびりムード。それにしても、この日は河本のホッピー3つで始まり、鈴傳で日本酒2.5杯。竜馬でホッピー1杯(といっても中を1度避難させているので外1中2と同じ)で既に致死量に達していました。ゆったりムードのぼんそわ、ほぼ記憶なしでした。



最後のお客さんになってしまって、お店を出たのが0:01。終電1本前で帰ったのですが、やっぱり乗り越してしまい意識が戻ったのは二子新地。玉川を歩いて渡っててくてくと帰宅したのでした。
(おわり)

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2008/04/09
(続き)
虎ノ門鈴傳を出て、仕事を終えた歩く酒場データベースKさんの奥様、Cさんと合流します。ぼんそわはきっとまだ混んでいる時間帯。虎ノ門から新橋方面に向かう途中にある、立ち飲み竜馬を覗いてみることにします。



入り口付近は混んでいますが、カウンターの中から店長のもとむさんが「奥空いてますよ」と声をかけてくれました。カウンターに並ぶお客さんの背中をすり抜けながら奥へ入店。壁側にある3人にちょうどいいカウンターにお邪魔して、Cさんは黒ビール、Kさんはホッピー、ボクは黒ホッピーで乾杯です。



小さなコップに焼酎と氷を避難させますが、やっぱりちょっとこぼしちゃいますね。アテには、ポテトサラダとセロリの漬け物をいただきます。



この時点で、河本のホッピー3つが確実にボディブローのように効いてきました。鈴傳で日本酒と、確実に危険パターン突入です。



常に満員で相変わらず人気の竜馬。22:40頃の店内、この日は女性が多かったです。お洒落な感じの店内でゆるゆるとホッピーのジョッキを傾けますが、記憶のほうもゆるゆると遠のいていきます。



23:11に退店していたようですが、ほぼ記憶なし。そして次のお店に向かっていたようでした。
(つづく)

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2008/04/09
(続き)
河本で禁断のホッピー3杯をいただいて、それでもその時点では結構元気。永代通りをてくてく歩いて魚三を覗きますが、1階も2階も待ちがあります。さすがアド街で取り上げられただけありますね。それではと、電車に乗り込んで虎ノ門に移動。向かったのは鈴傳です。



この日の午後、hirozoさんから鈴傳が今月いっぱいで閉店という情報をいただいたのでした。店内はいくつか空席がありますが、ほとんど満席といった感じ。我々は厨房横の、壁に向かって腰掛ける席に着席し、注文をとりに来てくれた店員さんにお勧めを聞きます。「フルーティな感じのものがいいのですが」とお聞きすると、「フルーティですか。「花陽浴(はなあび)」(600円)なんてどうですか」と。それをいただきます。



左側はKさんチョイスの、確か「成政」(500円)。右側がボクのいただいた「花陽浴」というお酒。埼玉のお酒のようです。確かにフルーティで芳醇な味わい。とっても美味しいです。おつまみには、まずはエイヒレ(350円)をいただきます。



エイヒレをいただきつつ、目の前にはこんなものが。



厳格な気持ちになりつつ、背筋を伸ばしてお酒をいただきます。2杯目は「南」(600円)という高知のお酒をいただきました。



「これもしっかりしていながら、芳醇なお酒です」とにこやかに解説してくれるお店のお兄さん。独特なキャラクターで、いかにもみんなから愛される感じですね。お店は、



賑やかな店内。向こう側の壁には、俳優の大滝秀治さんの書いた色紙が飾られています。そして、最後の1杯にと「神亀活性にごり」(700円)を1杯いただいて、Kさんとシェアしました。



めざし(450円)もいただいちゃいます。とろっとしていて、飲み口のすっきりした神亀活性にごり。美味しいです。日本酒も呑みきって、21:40頃ごちそうさまをしました。



ちょうど1時間くらいの滞在で、お会計はふたりで3,800円。それにしても、美味しい日本酒を最高の管理状態で、しかも安くいただける貴重なお店。聞くところによると、借地権の問題だとか。いろんな問題で良い酒場の火が消えていくなあと思いつつ、お店をあとにしたのでした。
(つづく)

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