ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

ビューティー週間

2012年06月18日 | 美容、健康

photographer: 大湾朝太郎  Make: 古謝弥生 Cordinate: 島洋 撮影協力:がらまんホール(宜野座村文化センター)

Hair Cut: piquetoile hair design    ヘナ・タトゥー: Voltex art     衣裳:本人私物

 

 

 実に10年ぶりほどでアー写を撮りました!

 

これまで「えクラシックのピアニスト」という写真をあえて撮ってもらってきたヤザワですが(笑)、今回はピアノの前で「聞きたい?じゃ・お聞かせしましょうか」と挑戦的に微笑む王道・ありがちな『これぞクラシックのピアニスト』という写真を、これまたあえて撮ってもらいました!

 

「男の顔は履歴書。女の顔は請求書」なる言葉を吐いたのは藤本義一でしたか。

 

自分で言うのもナンですが、ここ2、3年で『顔が出来た』と思います。

20~30代とか若いうちは若いだけでキレイなので、その若さゆえのキレイさで個性が見えにくかったところがあると思います。

今のヤザワを形成している;スタイル、肌質、髪質、姿勢、顔つき、目つきは:これまで食べてきた物、普段の生活、関心のあること、持って生まれた性格と歩んできた人生がそのまま反映されていると感じられて満足です。

 

と・大言をほざけるのもメイクさんやらヘア・スタイリストさんのおかげであります

 

ヤザワのブログを読んでいてくれたメイクさんに:「どうしましょうか。アンジェリーナ・ジョリーいきますか」と聞かれ、「いや フツーにいきます、フツーで」とお願いしたのでした(笑)。

 

先週金曜日の撮影に、どうしてもメヘンディ(ヘナ・ボディペイント)を手に入れたくて、月曜日に2時間がかりで描いてもらいました。これをテーピングで一晩固定し、翌朝洗い流します。

 

『クラシックのピアニスト』の王道、ピアノ前のにっこり写真なのに、手がメヘンディなのは、これまでも・今後も・西洋の作曲家だけを弾くわけではない。というヤザワの音楽家としての意思表示であります。

 

火曜日に piquetoile hair design  でメヘンディに合うようなストレートで毛先だけに長めのシャギーが入ったシャープで強い印象のカットにしてもらう。

 

水曜日:カメラマンと打ち合わせ。ショットの感じやイメージから具体的なポーズのことまで打ち合わせる。

木曜日:自前の衣裳をあれやこれやと着散らして写真を撮りつつ何着かピックアップ

金曜日:朝10時から撮影。6時半起き。3パターンの衣裳で撮影は2時半に終了。

土曜日:マッサージと入念なストレッチ

 

と、ほぼ1週間計画だったのでした。メヘンディを月曜日に入れてからは、シャワーもお料理も全てビニール手袋をして濡らさないようにして金曜日まで過ごしたので、撮影終了後は思いっきり皿洗いしたり(笑)ノエルをお風呂に入れたりしましたよ。

 

ヘナは体質によって人それぞれ発色度合いが違うんですが、ヴェジタリアンは発色が弱いそうです。なんだー知ってたら前日に肉食って来たのになーと言ったら「え」と驚かれました。「アタシ、ヴェジタリアン3週目なんです」と言ったら:「大丈夫。3週間前の肉のエキスが残ってるはずですよ」と笑われました。

 

ヘナはインド、北アフリカ、イスラム圏の国で使われているので、メヘンディもそれぞれスタイルがあるそうです。ものすごく細かいモザイクのような模様がインド。幾何学的な模様が北アフリカ。イスラムでは高貴な女性しかメヘンディは許されていないそうなので、模様が曲線的でフェミニンなところが特徴だそう。

 

メヘンディをした手で買い物をしてると:「かっこいいですねー!ヘナですか?」とよく聞かれました。沖縄では昔、女性が手に「ハジチ(針突)」というタトゥーをしていた歴史があり、そのせいかとても評判がよかったです。今ではお婆さんでたまに見るくらいだけどカッコいい、とヤザワのメヘンディを見た人がそれぞれ話してくれました。

 

写真が出来上がるのが楽しみです

 

ビューティー週間

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