ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

美の基準

2009年08月29日 | ペット
ども。1週間ぶりです。

前回のブログの翌日のランキングがなんと!一気に100位ほど下がった!!ので、何か世間のお気に召さないことをヤザワは書いたんだなーと気にはしていて、前回のフォローをしようとは思っていたのですが。

どなたが読んでるのか、友人以外全く読めない読者層でしたが、そーかそーかそんな感じだったのかーと認識いたしました今回です。

ちなみにヤザワは「思い切りのいいハゲ」というのはけっこー好きです。1cm以下に刈り込んであるやつ。ファッションもトラッドとかカジュアルは捨てて、デザイナー系かオール・ブラックの業界系だとかなーり好感度高いし。髭のトリミングにもこだわったモード系に仕上げてね。ちょっとだけ腹筋をして腹と尻を締めれば完璧です。モテるゾー(女にも男にも)

以上、フォローでした

押してネ →  


「私のオスカル」は、尿道カテーテル後、抗生物質を飲んだり、それのせいで胃が荒れて吐いたりと苦難が続いてはおりますが、尿量も徐々に増えてきました。3日ほどはエリザベス・カラーをしていたので、食事、水飲みの度にヤザワがカラーを外すのでヤザワも3日ほど寝不足でした。ネコってイヌと違ってちびちび何回にも分けて食べるからネー。。今はカラーも外れてフツーに暮らしています。薬はまだ飲んでるけど。


アニマル・プラネットでキャット・ショーも見るようになりました。

昨日放送していたキャット・ショーで、初めて見たショー・キャットから最近のネコの流行顔というか美人顔というものが分かりました。オスカルのようなペルシャ種は、ハチ(頭)が大きく、耳が小さく丸く下の方についていて、顔はペキニーズとかパグのようにぶちゃっと潰れて平たいネコが「美人」なんだそうだ。

潰れた顔はアメショーとか短毛種でも評価が高く、「一体このネコの美の基準を誰が押し出したんだ」と不思議に思います。ミニブタでも飼えよ、とか思うんだがな。しかも潰れた顔は涙腺を圧迫するので、しょっちゅう泣いてるからショー本番前は綿棒で顔のシワのひだとか念を入れて拭かれてるわけだよ。ホントに人間はロクなことしないね。

毛並みはさすがに素晴らしく、どんなゴージャスな毛皮もこのショー・キャットたちにはかなわない、というため息ものでした。生きている宝石とでも例えたらいんだろうか。

ミス・ユニバースで森理世さんが世界一になった時のことを思い出しました。

日本人が描く「美人」の基準とはだいぶ違うタイプだと思うのですが、あの森さん顔はヨーロッパで東洋趣味のある富豪の妻とかにいるタイプなんですよ。ドロップのようなエメラルドのネックレスとか付けて、ペルシャ猫のように暮らしてそう。

その前年のミス・ユニバースの知花くららさんも、森さん以降のミスも、フツーに可愛いタイプですよね。アメリカのニュー・リッチ層にはモテるかもしれないタイプ。今年のミスは日本人が思う「美人」に一番近いタイプだったと思うんですが、上位15人にも入れなかったようだし。。

美人とかハンサムって、突き詰めると奥が深いよね。なんでも「美」が関わるものは性癖とか生い立ちなどを背景に判断してることが多いと思うので、「どういうもの、状態を美と思うのか」という話をすると、人間が見えてきて面白いです。履歴書より分かるんだよね(笑)。

おぢょーさんぶりたくば:ドビュッシーのオケとかピアノ曲なんか聞いて解説書を読むと雰囲気がエレガントになりますよ!(と言っても読者層は男性なんだっけ:笑)


1日1回ポチっ!→

こちらも!ご利益がありますように!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

♂のさだめ。。

2009年08月23日 | ペット
土屋アンナよりキャメロン・ディアスより美しいオスカル 撮影:横井一江

そのかつてのデヴィッド・シルヴィアンをも凌ぐオスカル(♂)が。
ストルバイト結石になり、先ほど緊急処置から戻ってきました。

「あれ?さっきここにオシッコしてたと思ったんだけど?こっちか?」とトイレの砂を掃除しようとして「ヘンねー してないわねー」と気づき、「そういえばここ2、3日オシッコの量が少ないなー。もしかして膀胱炎?」とか思って近所の獣医さんに電話をすると:

「スポイトで水を飲ませてみて夕方まで様子を見てみてください」と言われたので水を飲ませてみると、トイレでション・スタイルのまま2分近くスクワット状態のまま、オシッコをしないで出てきたのでした。こりゃダメだ。

「ダメですぅー」と電話をすると獣医さんが来てくれて、「あ。これはマズい。オシッコが溜まってる。詰まりましたねー尿結石ですよ。連れて行きますよ」と、そのまま病院で導尿、尿検査、膀胱の洗浄、点滴などの治療を受けて、まだ麻酔が少し残っているふらふらの状態で戻ってきました。

「よく気がつきましたねー。手遅れになることが多いんですよー。今晩、大変なことになるとこでしたよー」と言われてゾっとしたのでした。確かにンコなら何日か出ない人もいるけれど、ションが1日でも出なかったりしたら大変よね?出入り自由で飼われてる猫でトイレを外でもしてたりすると、尿量の変化が分からないので手遅れになったりするらしい。ああ大事に至らなくて本当に良かった。保護して里親に送り出してくれたボランティアの方にも「ちゃんとネコのことが分かってる人に飼ってもらうんだった」と後悔されたくもないし。「私のオスカル」になってまだ半年なんだから。アンドレは「オレのオスカル」にして1日で死んだがな。ヤザワはママなんで。

当分、大好物のかつおのなまり、鳥のレバー、ささみなどはお預けで、結石を溶かす処方食オンリーです。

ということで、ノエルの夕食のタンパク質はかつおのなまりでした。

犬はハーハーするのでナマ臭いからあんまり食べさせなかったんだけどね。

猫の♂に尿結石は多いようですね。しょうがない。猫の♂のさだめだ。諦めてPHコントロールのカリカリを食べてもらいましょう。

ところでヒトの♂のようにハゲたりする生物は他にいるのか?というのが最近の疑問です。人間特有のものなんでしょうか?遺伝的なもので女性のハゲのように環境などが原因ではないから、治療は遺伝子組み換えのような最先端BIO医学になるのかな?それで「治ったらノーベル賞」と言われるのか。歯槽膿漏も。コレも遺伝なの??

猫エイズの遺伝子を発見した、という番組(イエネコのすべて/アニマル・プラネット)を見てたら、人間にも応用できないか研究中だそうです。癌とか動物でもなる病気は、動物の研究からのフィード・バックというものがあるけれど、「ヒトだけがなる」ものではなかなか研究も難しいですよね。イヌもネコも歯槽膿漏にはなるんですがね。ハゲはね。聞いたことないんですよ。これはものすごーくヒューマンなことなんですかね?ヒトの♂のさだめというか。不条理ですね。ハゲない♂もいるというのに。

このような不条理なさだめゆえ、ヒトの♂は♀のように(同性)相手の感情に強く反応したり、相手にも自分と同じレベルを望むことがないんでしょうね。いずれ他人とは違う道(笑)を歩むことになる、ということを身体レベルで自覚してるのかな。♀はフツー友人、知人、親族、他人(ですら)が、違う価値観を持って違う人生を違うレベルで歩む、なんてことは考えないし認めないからね。それでワタシの女友達は全員、毎朝ヒゲを剃って1週間に1度は胸毛も剃ってるのか(笑:ウソ)。度量は狭い(湯呑み程度)ながらも違うことを認められる個人主義の希有な人たち。テストステロンが旺盛なのかしら(笑)。

オスカルの帰宅を待っている間、部屋の整理をしていて8月3日号のAERAを見つけて読み直してしまった。捨てるために(笑)特集は:「昭和妻」は3度破綻する/「小泉チルドレン83人」絶滅危惧

あと1週間か。(選挙まで)

なんか8月がすごく早く過ぎていくんだけど。。


1日1回ポチっ!→

こちらも!ご利益がありますように!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休み日記

2009年08月17日 | ペット
            アナタはダレどこから来たの

体長5cmほど。セミのような羽(透けている)でありながら胴体は色鮮やかなイエローとグリーンと茶でふさふさと毛深いです。この休憩の仕方は蛾なのか?毒がありそう。怖いものの珍しくて震えながら遠巻きに撮ったのでこんな写真に。急に飛ばれたりしたら絶叫するはずのわりには頑張った今日の1枚。

この写真を撮った後、ポロン亭に家族で(笑)行く。昆虫図鑑があるはずだ。

が:このヒト(セミと蛾のハーフみたいな虫)は載ってなかったのでした。ヤザワ目がけて飛んでさえ来なければ、飛ぶ姿も見てみたかった。ひらひらとあの羽で飛ぶとは思えないのよね。ぶーんと直線的に飛ぶに違いない。

調べもの中、くつろぐ2人。オスカルのおやつを忘れてしまった。ノエルのおやつはプロポリス入り犬用クッキー。

「なんだろうねー・・外来種なんじゃない?」というところに落ち着くものの、セミなのか蛾なのかも分からない。胴体の感じは蛾だと思うけど、足も長くて太かったのよね。前足なのか触覚?はバッタの後ろ足みたいだったような気がする。

「ここはオレのハウスなんだけど?」と覗きに来た看板犬「ぶんた」に:
「見せモンじゃねーよ!(シャーッ!)」とアイサツしたオスカル。柴犬は大きくて怖いみたいでした。

外来種で思い出した(笑)

つーこの娘のハナコ。私の友人の娘に「花子」が2人いますが、こちらのハナコは日本語が話せません。ということが分かってるのか、「ガイジンだっ」とノエルが慌てふためきつつ興味津々でビビりながらもハナコから目が離せない、という珍種の蛾を撮るヤザワのような態度で訪問中接したのでした。トイレまで付いてって待ってるくせに、怯えて吠えるという。ノエルの声を久しぶりに聞くし。こんな時に吠えてないで、ちゃんと番犬になってくれよ(憂)。ハナコの笑顔で平和なショットに見えますが、ノエルの内心は葛藤していたはずで尻尾が下がっています(笑)

というヤザワもNYのつーこん家に行った時には:「髪が黒くて長い東洋人の女の人をすごく怖がるの」と大型犬の♂、ニーノを紹介されました(笑)

一体、ナニを考えてるんだか。。一度ゆっくり腹を割って話し合っててみたいものだ。

と思って、最近ブームのアニマルコミュニケーターをお願いしました。以前から本は読んで、自分でも「話しかけて」みたけれど、こーゆーレベルでは全く無理です。12歳になるウエスティの「あんず」を飼っている親戚が最近、経験して「本当にビックリした!」というので早速、紹介してもらいました。超~た~の~し~み~

スピリチュアル系ではないんですが、「信じる、信じない」というレベルに落とし込む、人間以外に知性と理性のある生物はいないと信じている人にはカンケーない本ですけどね。大人より子ども(大学生以下:笑)の課題図書にすると情操教育にもなるでしょう。単純に読み物として面白かったです。こちらも。→ ペットの言葉が聞こえますか

コミュニケート出来たら、今日の蛾?セミ?の身元も分かったかも。

あきらめないで練習してみようかな。


1日1回ポチっ!→

こちらも!ご利益がありますように!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする