今さら：アトピー発症

先日の「つなぐフェス」は大盛況でした。

ブースもいっぱい。併設ドッグランでピクニックのようにくつろぐ犬連れ家族も

相談会や犬猫グッズ、犬猫loverのための人間用の犬猫グッズも多数。散財してきましたよ

犬柄ハンカチとか猫柄手ぬぐいやらヘアゴムとか実用品をちょこちょこと 全部カワイー

ライブもあって、こちらはなんとトリを飾った沖縄ダルクのメンバーの方によるエイサー。そういえばなんとなく顔が茶色いような・・日焼け？のような

エイサーは迫力あってカッコよかったっす 観客にはキース・リチャーズのような雰囲気（肌質）の犬連れのにこやかなおじさまもいらして、ロックな雰囲気でした。。

保護チビ２も参加

しかし木曜日保護の日曜日参加だったため、まだ抱っこが出来るほどには人馴れしておらず、しかも隣のケージの猫に怯えて「シャーッ」と威嚇するので、今回は「譲渡会デビュー」ということで場慣れと人馴れ訓練となったのでした。次回の譲渡会では

こちらはトライアルが決まったシャム系チビちゃん。同じシャム系なんだけど

もう抱っこした人の目をみつめてアピールしてて、楽勝で（里親希望者を）落としてましたよ。。

こちらも決まった子この笑顔

美形なだけじゃダメで愛嬌とかフェロモン（人間を虜にする）がないとね。。

声をかけると笑顔で返事するわけです

 

あーウチ（ヤザワの保護した）のチビ２もこれじゃイカン。もっと猫慣れと人間をたらしこむ魔性を身につけさせないと・・

と反省して帰ってきて、早速、パリスと同居させてみましたよ。

色柄が同じなので懐くんだな

妹ちゃん（体が小さめだから）は自分とそっくりなパリスに恋したらしく、目で追うんです。パリスも同じ。お兄ちゃんはヤザワのタイプだしで、この3匹セットで飼ってあげたいけど・・

アガタとライトもいるのでね。。やっぱり無理です。パリスよ、諦めるのだ。人生には悲恋もつきものなのだ

 

チビ猫2の特筆すべき経過は：木曜日に保護した時に点薬したレボリューションが効いて、金曜の夜と土曜の朝にしたウンチに、春雨のような回虫が混じって蠢いていたんです

 

金曜日の朝のウンチは2匹とも真っ黒で、「いったいナニを食べてたんだろう？」と思ったんですが、夕方には少し色が薄くなった黒に回虫、土曜の朝は茶色のウンチに回虫、それで出切ったようで夜のウンチからは回虫は見当たらなくなりました。

 

それでも2匹ともすごく元気だったんですが、妹ちゃんが月曜日の夜から下痢気味でゴハンを残して食べなくなって、抱っこしてみたら少し熱っぽいので、2匹とも病院に連れて行って健康診断を受けてきました。

 

2匹とも抱っこしても引っ搔かなくなったけど、病院で爪も切ってもらって、カビも紫外線で殺菌してもらい、ウンチの検査で虫もいなくなっているのを確認し、妹ちゃんだけインターフェロンの注射を打ってもらって帰ってきたのでした。環境が変わってストレスもあって（譲渡会）疲れたんでしょう。

帰ってきて1匹でゆっくりさせて一眠りしたら、起きてゴハンも食べたのでした。

気になって見舞うパリス

パリスもだいぶ「ふっくらとして元気」になってきて、またしても獣医さんの予想を裏切ってくれています

毎日ホメオパシー飲ませてますよ〜 まだゼロゼロすることもあるけど、ヤモリも捕まえたんだからね。

 

飼い主の近況はけっこー悲惨 なんですが、みんなの幸せは自分の幸せでもあるので、まあ。

 

3週間前くらいから、肘、お腹、口の横から耳にかけて、お尻のくぼみとかが痒くて湿疹が出来たんです

ホメオパシーを飲んだり、ホメオパシーのクリームを塗っても全然治らなくて、筋膜リリース注射に通ってる（んだよ！まだ！）内科の先生に先々週：「どうも3月の歯の治療の後から何かと調子が悪い」と湿疹の相談をしたら：

 

「あー・・アレルギーはここでは無理なので、ちょっと聞いておきますよ」と言われた週末から、いきなり激悪化して、食品アレルギーのために常備してる抗ヒスタミン剤のアレジオンも効かず、眠れないほど全身痒くて、それでも疲れて眠ると、眠ってる間に掻き毟るようで、浅い眠りから冷めると手足が血だらけ・・

という状態になり、ついに皮膚科専門医のいる総合病院に行ったのでした

腕は痛いし体は痒いし、もうやってらんねーっ と日本酒を飲んで苦しみ掻いた翌朝。

 

「だいぶひどい状態なので、治療して落ち着いたらアレルゲンの検査をしましょう」と先生は言ってくれたんですが、短気なヤザワとしては

「いえ、先に検査をして下さい。アレルゲンを除去しないと治らないので」と言い張り、「検査は1週間かかります。その間は薬は飲めないですよ」と言われても、「わかりました」と了承し、血液検査とパッチテストを受けました。ホメオパシーなら薬じゃないから引き続き検査の間も飲めるし（効いてないけどさ）、どのみちステロイドは塗りたくないしね

 

せくすぃ〜ショット パッチテストちう

腰まで16種類2日間シャワーもダメ

効いてます 明らかにアレルゲンのメタルなども貼ってますんで 超絶・カユいですー

もう顔とか肘は色素沈着してシミっぽくなってカサカサしてたり皮膚が分厚くなっていて、見るからに「アトピー」なんですが、気分は悪くないというか、相変わらずポジティヴというか。

 

もともと美肌にさほどこだわりもなく、海で泳いだり畑をして日焼けしていたので、シミが出来るのはしょうがない。とは思ってたんです。アトピーになってシミを作るとは想像もしてなかったけど。

 

それに私の友人のアトピーの人で、ステロイド治療を極力避けて食生活や生活全般を気をつけている人は、みんなすごく見た目が若くて美肌なんですよ。ちょっと乾燥肌？という質感ではあるけれど。

 

自分の体に合わないものは食べないし、ハウスダストが溜まらないように掃除もするし、洗剤も化粧品も低刺激性。お酒も刺激物もあまり摂らない。痒くなるから。という激ヘルシー生活なわけです。なんかアトピーの人って長生きすんじゃないかなーって思ってたんです。

 

ホメオパシー的には：アトピーというのは解決されていない内蔵とかの病気の表出らしい。ある意味、自己防衛の最終形のような気もします。心当たりはあるんです。。

 

実は1年ほどワインを飲むと、どうも口周りに湿疹が出来るような気はしてました。オーガニックワインなんですけどね。頭も痒くなったし。それでアレジオンを飲んだりもしてたんです。

ビールはとっくに小麦アレルギーで飲めないし、日本酒は飲めるけどワインのように飲みたいとは思えない。泡盛とか焼酎って「燃料」って感じだしで、ついついワインを飲んだりしてたんですね。禁酒の誓いも破って。

 

ぶどうアレルギーなんでしょう。以前受けた「遅延型アレルギーテスト」でも、ぶどうはけっこーヤバい域に入ってはいたんです。

 

ついにワインともバイバイか と悲しくもあり、これでいよいよ私は本格的に禁酒生活だという気分でもあります。アトピーなら日本酒も泡盛も酒は全てアウトだし。今年の新年の誓いは天の采配によって達成されるのだ。「つなぐフェス」で見たダルクのエイサーとお友達の観客も、何か暗示というか指針のようにも思えます。。

 

友人、知人で「もう飲まない」と言いつつ、やっぱり飲んでる人は、そろそろ鼻先が赤くなってきていて、毛穴が開いてる感じの、「あ、ヤバいぞ」という肌質になってきてるんです。鼻先が赤くなると、それこそもうダルクに入らないと余生は5年はないかもですからね。。

 

自分はそんなには飲んでないとは思うんですが、アルコールは蓄積されていくそうなので、分解酵素が多くても酒が強い人はやはりアル中にはなりやすい。サウナに入っても水を飲んで排出させても、それはアルコールが溶け込んだ水分が排出されているだけでアルコールの成分は蓄積されていくらしい。

鼻先が赤くなったり、血糖値とか血圧に問題が出る人は、生物的にはアトピーになる人より実は弱いのかもしれない。ストッパーが弱いということですよね？

突然死してしまう人というのも、ストッパーがなくて、なんでも食べて元気で活動的だったりする。太く短く生きる。というやつ。

 

「願えば叶う」という通り、私はこれでアトピーとなってますます健康的な暮らしをして望み通り健康で120歳までまっとうするのかも。

というようなお目出度いことをボリボリ掻きながら思ってるわけです。どこまでもポジティヴ。大バカなのかもな

 

腕はようやく寝返りが打てるようになったけど、まだ腰に手を置くことも出来ず、チャックは右手で上げれないし、かろうじてお尻は拭ける。という進展ぶりだけど、確実に「治ってきてる」と思うし、医者にもマッサージの人にも「筋肉がだいぶ柔らかくなってきましたね」と言われます。筋膜リリースの注射の針が最初は入らないほどカチカチで、エコーで見ても真っ白に集積されてたんです（健康な筋肉繊維は黒い中に白い筋が入ってる）。

 

表層筋肉から少しづつリリースして、5月のGWで「治る」方向に向かいだして、身体のバランスが大きく崩れ、そこから7月まで悪化のように悪くなり、そのくせ筋肉はほぐれてきて、どんどん痺れて麻痺していた部分の感覚が戻ってきて痛み出して、治る方向に向かってるんです。治療は整体も痛いし注射は激痛で、その治療疲れで全身のバランスが崩れてアトピーになった気もする。でも長生きするなら正しい方向性なんだろうな。。抗がん剤治療は万が一の時にも絶対しないことに決めました。即死するわ。まあアトピーならならないか。。

 

腕が動かせないので、整体もマッサージも無理で、注射とレーザー治療、グラストン（こする治療）だったのが、3週間前からの湿疹でグラストンも出来なくなってしまったけど、グラストンはしなくてもほぐれるようになってきてはいる。もうちょっと動くようになったら整体で全身のバランスを整えたいとは思ってるけど。何ヶ月もヘンな身体の使い方をしてるはずだから背中とかズレてるような気はするのよね。。

 

と・ますます清く正しく生きていく心算をしてる一方で：

 

「だいたいアトピーとか喘息とかアレルギーになるのは清潔が過ぎた都市型の環境のせいとも聞くよなー。寄生虫とか腹にいるとアレルギーとか花粉症にならないって聞くし」

とも思うんです。アタシも回虫とかお腹にちょっといれば、アレルギーも全部解決して、またワインもビールも飲めて、パンもパスタも食べれるようになるのかも　ウンコがキモいだろうけど。

 

という気がしないこともない。だいたい日本の水道水が清潔すぎるので、日本人の免疫力がなくなってしまい、世界でもO-157に罹患するのは日本人だけ。とも言われてるし。フランスの水道水には政府の方針であえて大腸菌が少し入れられてるんです。それで日本人の旅行者がフランスの水道水を飲むと下痢になるけど、慣れると丈夫になる気はする。味は最悪ですけどね。。

 

回虫飼うか！

という道もある。マリア・カラスはサナダムシ・ダイエットで有名だったし。

 

ただ暑いと虫が出てくるそうで、たとえば温泉やサウナに入ってたらお尻から回虫が出てきてぶら下がってた・・ら相当なホラーでしょうね。刺青（タトゥー）より出入り禁止にして欲しいとこだろうけど。でも禁止じゃないから温泉にも入れるし

 

どうしても、やっぱりワインとか酒が飲みたいと思ったら、回虫を飼おう。

人生にはいろいろ選択肢があるなあ

 

犬猫も人間に飼われてると病気になったりするのは、虫下しを飲んでるからかもですね。犬はとくに毎月飲む（沖縄は1年中）フィラリア駆虫薬で、全ての寄生虫が駆虫できるから。

 

さー今日はパッチテストを剥がしますよー　

そのまま月曜日まで背中はごしごし洗ってはいけないそう。

言われたように安静に過ごし汗をかかないように気をつけた2日間でした。

腕も：「使ってはいけないけど、動かして下さい」と、とても哲学的なアドバイスをレーザー治療の病院の先生にされています。

意味不明ですよ。。人生は深いなぁ〜