ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

6月の終わり

2018年06月30日 | ペット

      首里城のふもとにある人工池「龍潭(りゅうたん)池」を泳ぐアヒルと魚たち

 

先日『みやざわ動物病院』で、猫コロニーで最後の未手術の「お兄ちゃん」の手術のため首里を2往復した日

龍潭池

抹茶のような色なのに透明感のある水 ナンなんでしょね

この池にGW前から「子どもの日」まで、鯉のぼりが飾られます。池にいる魚は「フナ」だと思ってましたが、「鯉」なのかもしれません。鯉や金魚は川に戻すと2代だか3代でフナに先祖帰りすると言われているので、これだけ広い池だと野生本能が芽生えて元鯉や元金魚がフナ化したのかもですね。ここに錦鯉がいっぱい泳いでたらゴージャスなのにねぇ

 

首里城から龍潭池の間の散歩コース

先日訪れた「末吉公園」もこういう感じを目指してたのかもしれない。さすがに首里城は予算がかけられている。

石畳に苔もない

所々にある「原生林」

ヤザワ的にはこういう方が訪れて楽しい 苔も生えてるけど舗装されてないから滑らないし見た目もイイ

「ここはいいな

「日本人は江戸に学べ」とか、江戸文化を持ち上げる文献は山ほどあるんですが、ヤザワ的には:江戸の街並、住宅街には街路樹もなく、偏執狂的にキレイにしている感じがして、怖く感じます。あの「木は全て抜いてキレイな街並を作る」という感性が、現代でも公園に石畳を敷き詰めてしまうことに継承されていると思う。山もハゲにして杉を植林するとかね ←あの枯れて痩せた人工山林を見ると、江戸時代の街並を連想するんです。

全部がこうならいいのに

ほんの一角だけ

その一角に

戦争の傷跡?

っぽいな

首里城の司令部豪は全滅してますからね。霊感の強い人には「心霊スポット」だそうです。ヤザワも霊感は強いはずなんですが、そういう霊は見たり感じたりしたことがないなぁ。きっと「波動」がものすごく高いので見えないんですよ

瀬長島

ライトと日光浴をしていたら、カニさん達が10M以上は離れている所で活動しておられました。最初はこちらを警戒して隠れてたようなんですが、のんびりと本を読んだりしてゴロゴロしてたら、「んなんか視界に黒く動く点よりは大きいモノが・・」と気がついて目を凝らして見れば、カニ達がヤザワとライトを遠巻きに活動しているのでした。

 

カニがこちらを見ているのは明らかで、試しに起き上がってみると、10M以上先なのに、慌てて穴に入って見えなくなるんです。向こう(カニ)がこんなに注意してるんだから、こっち(人間)も気をつけてあげないとね。

了解です!

 

2匹、好奇心が強いのか、うっかり近づいたのか、3Mほど近くまで来てくれたカニがいたので大きさが確認できました。上海蟹くらいでした。昔、老酒に浸けた、こんくらいの大きさのカニを食べたよな〜

砂浜を歩いていて、直径5cmほどの穴にカニの足が埋まっているのを見て、「あれ?死んでるのかな?」とサンゴを拾って掘ってみました。

 

掘り出したら、10M以上離れた所にいたカニ達が、いっせいに見えなくなったんですよ。「ほら、やっぱり人間はヤバい」というようなことを言い合って隠れた気配がしました。

なかなか掘り出せないなー・・と思って胴体がちょっと見えたら、それまで丸まっていた足が、穴からバッと飛び出して海の方まで5Mほど走って違う穴に隠れたのでした。ああビックリした。ってそれは向こうか。脅かしてゴメンね。

 

魚介類を食す人には分からない世界だろうけど、食べなくなると、蟹も魚も食料とか食品ではなく、気持ちとかが伝わるようになるんです。カニの波動に合わせられるんですね。

 

しかしこの日は、生涯で初めてナマコを踏み潰してしまいました

 

ぶしゅっという炸裂音が足の下でして、「ん?感触がないのにこの破裂音は何」と思って下を見てみれば、クツの下で内蔵が飛び出したナマコが潰れていたのでした

ナマコってこんな柔らかいのか手応え(足応え)が全然なくて驚きましたですよ。。

 

さてこちらは

去勢手術後の「お兄ちゃん」(左)とパリス。みやざわ動物病院の先生は、「オスは1歳になってから手術したほうがいい。あまり早いと尿路結石になりやすいから」と仰ってたけど、ここ1ヶ月、姉妹を追い回して悲鳴が聞こえたり、鼻に傷が入ってたりと、思春期を迎えたようなので手術に踏み切りました。

「もう大丈夫だよ」

こういう時はヤザワ家屈指の気だての良いパリスが介護に当たります

パリスってエラい

これはココナッツヨーグルト第3弾。大成功 味、食感ともにNZで食べたヨーグルトにほぼ近づいた

クリ〜ミ〜

このヨーグルトを食べるようになって、オスカルがたまに「爪研ぎ」をするようになったんです。

「オスカル〜

痩せてしまって冷房で冷えてるのかもしれないと思ってノエルの服を着せたのも良かったのかも。

目に元気が出てきました!

やっぱり美猫〜

 

そうそうインスタにPC (Macだけど) から挑戦してみました。けっこー手間かかりますね

画面設定をPCからモバイルに切り替えてからログインするんですよ。

ログインしてからも「レイアウト」等のアプリの互換性が今イチなのか、使い方が下手なのか分からないけど、データを消してしまったりアップロード出来なかったり

みんなスマホで楽し気にセルフィーとかしてアップしてるというのに、何をヤザワは意固地になってPCでやろうとしてるんだか。いや。別にやらなくてもいんだけど

 

こんなに無為に過ごした月も人生で珍しいというほど、6月はナニもせずに終わっていこうとしてます。

先週なんて16時間とか寝た日が2日もあったんです。猫より寝る人間て珍しいよね

オスカルが心配して見に来ましたよ。「あ。生きてるよね。オレ、爪研ぎに来ただけだから」と、寝床の正面の爪研ぎポールで研いでました。

たまには心配するだけじゃなくて心配してもらわないと

7月はなんとかするぞー

 

 

 

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腱鞘炎:6(久々の経過報告)まとめ

2018年06月23日 | 美容、健康

『部屋の隅に舞う 白猫の綿毛 しんとした朝に 猫を探す』2018.6.21ヤザワ

 

初めてポエム を書いてみましたよ@宮沢和史先生のポピュラーミュージック講座。私に1番・足りなかった世界。標準語だけど8 8 8 6の琉歌なんです。

 

夏ですー   本格的な猛暑の前への通過儀礼・夏バテ第1弾ちう

 

もう朝の8時には炎天下なので、5時前に起きてプランターに水をやったり、朝が満潮なら海に行ったり

しかしすでにインドア・ライフなのだ

涼し気な色合いで

別にムリに食べなくてもいんだけど

 

フラワー・アレンジは:「花は枯れて残らないからイイネ」と思ってたんですが、本格的にやるとなると、やれオアシスだ、花器だ、ワイヤーだ、それを切るハサミだ etc..で、けっこー環境に優しくないゴミが毎回出るんですね。何かワタシの主旨と違うなという違和感が生じて教室に足が向かなくなってしまっています。花だけで環境負荷のかからないアレンジをやりたかったんです。ワイヤーの束とかテープとか見てるうちに、なんだかなーという気になってしまって。だいたい花だって多量の農薬を使って育ててるらしいし。そのうえにゴミまで毎回出しちゃなー・・

 

やっぱり色鉛筆で絵でも描くかなー。モデルはもう決まってるし今回の大阪地方の地震で久しぶりにログインしたフェイスブックで、学生時代はとてもイケメンだった同窓生の近撮を見て:「なんてこった おし!アタシが往時のヤツの似顔絵を描いてこます」という気持ちになったのでした。慕情というかエールとして。「アンタ、それでイイの」とは言えないしー「悲しいね!」ボタンを押すわけにもいかないしー

 

色鉛筆画は:毎回・鉛筆の削りカスと消しゴムのカスは出るけど、フラワーアレンジよりは環境に優しいかもしれない。もっとも鉛筆製造と生花の栽培とどちらが環境負荷が高いかという話になると、もうナニもしないことが世のためになってしまうけど 夏バテというのも環境保護の点からは良い事だよね?人間が生きて活動するだけで地球が迷惑だから。ダラダラ寝て小食というのが究極のエコロジスト。もう任せて

 

というやる気の全く出なかった6月が終わろうとしています。月日の流れは早くて長いなぁ。「もう今月終わり」という感覚と、先週のことがすごく時間が経っているような感覚と、2層の時間感覚があって。

 

暑い 頑張れない

 

から始めたポエム。というワケじゃないんですが、去年は人生初めて「お子様教育」をしてみましたので、今年も何か初めてのことをしてみるのもイイなと。何と言っても頑張れなくても出来そうで地球にも優しそう。そして、友人達に指摘されるように、ワタシに1番・足りない(ちなみに2番目が「母性」と言われてます)詩的感覚。コレを鉛筆1本で磨くというのも豊かな老後に繋がるかもしれない。色々道具揃えてやるような趣味はもうヤだし。和歌とか琉歌を詠む老後なんて、盆栽老人ほど風流じゃね?

 

それに最終的には自作のポエムに旋律が付いて歌にもなるらしい 素晴らしい

 

ちなみに「てぃんさぐの花」は琉歌形式で8886だそう。冒頭の「猫の歌」の2番、3番を作ってメロディーは「てぃんさぐの花」で歌うことも出来るし。歌わないけど ボーカロイド買って歌わせてみようか

 

私は歌は苦手なんだけど、それは世の中にある歌が「歌上手」によって作られた曲だから、歌うのが難しいのかもしれない。自分で歌えるように作れば、それは大多数の「歌下手」にキャッチーな名作とかヒット作となったりしてという「真夏の夜の夢」的な野望も芽生えたり やっぱアタシって暑苦しいなぁ

 

再来週までに「猫の歌」の2,3番を作って、最終的には音域の狭〜いカーラ・ブルーニとかジェーン・バーキンみたいな囁き系の旋律を付けようそうしよう 

 

今年は宮沢さんの講座が同じ棟の同じ曜日の隣の教室で1つ前のコマだったので、ツルミンと聴講・・というか出席簿に名前まで入って笑、参加させてもらいました

 

「猫の歌」はツルミンと久万田さんには(内輪)褒めてもらったので、すっかり気を良くしてやる気になってます。ちなみに琉歌では、前半は風景、後半に自分の心情が入るといいそうなので、次作に反映させてみます。腹黒さとか計算高さとか、そんな歌があってもいいかもですね。

 

それでなんで「腱鞘炎」というタイトルのブログなの

というのは、前置き(近況)が長かったですが、ピアニストの腱鞘炎というのはそう簡単には治らないし、根本的な治療法は:

 

1:弾き方、指使い、環境をこれまでと変える(よく響く部屋に環境を変えてみたり)

2:血流の良くなる食事法、炎症を起さないアレルギー除去食にする(私はヴィーガンになりました)

(ちなみにアレルギー症状は「眠くなる」「おならが出る」などもそうなので、食品アレルギーテストがおすすめ)

3:弾くことを想像しただけで、脳の指令で筋肉がその動きをした状態になってしまうから、状態が酷い時には演奏のことは一切、考えない(腕を使わない読書とか)

4:ストレスなく暮らす(遊ぶ。買い物やギャンブル、飲酒はダメ。これが案外オトナは苦手)

 

という生活にしないと治らないんです。どう、大変でしょう?ほとんどムリでしょう?だから治らないんですよ。

 

ピアニストの脳神経疾患“局所性ジストニア”の新しい治療法を開発

この記事を 渋さ知らズ不破大輔さんがツイッターで紹介していたのを見て、色々と思う事があって。

「クラシックの音楽家で発症するのは2%ほど」と書いてありますが、それは既に「音楽家」になれた人の中の話で、実は音大とか音高に行く前に故障で進学を諦めた人、入学後も故障で音楽の道は諦めた人を入れたら、かなりの人数になると思います。実際、この著者の方も故障組ですしね。。


ヤザワも今年で10年経ちました。長かったわ〜(今月はすごく短いけど)


最近、2ヶ月くらい前に、スプーンを取ろうとして床に落とした時:「そういえば最近、モノ(鉛筆とかスプーンとか細いモノ)も落とさなくなったし、こぼすこともなくなったわ・・」と思いついたのでした。


ちょっと前まで、買ってきたコーヒー豆を袋から取り出す時にぶち撒けてしまったり、料理したものを食器に移す時にこぼしたりという日常だったんです。指先までの神経が完全には回復してなかったんです。こんなんでよくピアノ弾いてるなーと自分でも感心してましたよ。ヤザワの腕をフツーのピアニストに貸したら演奏はおろか日常生活も出来ないだろうなーと思ってたから。


野生動物でもそうだけど、生存能力で1番大事なことは「注意深いこと」だと思います。西城秀樹も健康を過信して病気になったし、ヤザワも超絶技巧で得意になって自分を過信してたんだと思いました。


イチローは故障とか怪我とか、ほぼ聞いたことがないですよね。ものすごく思慮深く注意深く生活してキャリアを長らえているんだと思います。まず体型からしてヴェジかグルテンフリーですよね。肌もキレイで食生活の良さが現れています。あれが本当の「一流」の姿なんだと思いました。

おやつタイムにラベック

このアルバムはロシアの作曲家のもので、チャイコフスキーとかラフマニノフが入ってるんです

腕が悪い時に、こういう超絶技巧系や連打が続く曲を聴くと、腕が痛くなって聞けなかったんです。自分のアルバムもFlash Pointは最近まで聞けませんでした。


2012年に「仏蘭西幻想奇譚/ Playing in the Dark」で、スクリャービンとかドビュッシーのエチュードなんかを弾いているので、まさかと思うかもしれないけど、まだ完治はしてないんですよ。まだ痛い

最初はピアノ曲なんて全然・聞けなかった。サティですら聞いてると腕が痛くなって

それが、ヨハンの曲を聴いた時は痛くなかったんです。それでヨハンに曲を作ってもらったんです。


徐々に治ってくると、スクリャービンとかドビュッシーとか、聞いても痛くなくなって、そういう曲は弾けるんです。


不思議だなーと思っていたけど、「脳は筋肉の動きを再現する」ということを知って、「なるほど聞いて腕が痛くなるのは、その曲を弾くと痛くなるということか」ということが分かって、聞いても痛くならない曲をレパートリーにし始めました。まだ聞くと痛くなる曲がいっぱいあるんですよ


東京ではレーザー治療と鍼、音楽家御用達の整体に通ってましたが、沖縄にはレーザー治療は1点しか出来ない機種しかないし、鍼もなかなか上手な人が見つからなかったし、整体もないんですが、ともかく南国なので血流が良くなって治癒の方向に向かい出したのと、食生活も正したし、去年ようやくまともな(上手な)鍼と整骨院にも巡り会って、「完治」という字がチラつき出しました


まあそれでも痛めた筋肉とか筋は70%ほどしか回復しないんだそう。私はもともと超絶技巧系だったので、70%でも変わらず技巧系(”超”は消えても)を弾くのかもしれないけど。今から思えば30%ほどの回復でスクリャービンとかドビュッシー弾いてるんだからね。アルバムはレコ芸で準推薦盤だったし(濱田センセがちゃんとブックレット読んでれば特撰盤だったのにと思ってる:笑)


沖縄の「鍼」、女性の針灸師×2というのは酷かったですよー


「どこが痛いんですか?」「腕です」と言ってるのに「じゃ、これに着替えてお腹出して下さい」とか言うんです。

それでヘソの下とか上とかにお灸をして、肩に何本か鍼を刺して終わり。

2回目(それでも2回は行った。1回目は「初めての挨拶」みたいなものかと思って)も「お腹見せて下さい」と言われたので、さすがに!

「あのー『腕』の治療してもらえませんか?」と言ったら:「お腹が良くなれば血がキレイになって血流も良くなるので腕も治ります」の一点張りでした。「なんか『お腹教』という宗教なのかな?」と思って、もう行きませんでした。しかも!スピリチュアル系というの?(ヤザワの苦手な)ヘンな話(魂とかパワーとか)もところどころでするので、治らないうえに気分も悪くなるという。

という話を今の鍼の先生にしたら:「それは大変でしたねえ・・・そういうのがいるから鍼ってオカルトだと思われたりするんですよ・・困るねえ」と溜め息ついてましたね。


東京での音楽家御用達の整体の先生は、「柔道整復師」だったんですが、「整体院」でした。今行ってる整骨院も、柔道整復師の方々の治療院なんですが、整体と整骨?の違いはナンなのか、電気の治療機械がある所が整骨院で、機械がない所で、手での施術をすると整体なのか、違いが全然・分かってないんですが、ヤザワは電気治療はしてなくて、手だけの施術なんです。これがとても効いてる 定期的に通ってるので先生も治療法を考えてくれてるし。

東京の植村先生は柔道整復術?に整体とカイロも取り入れてたので「整体」だったのかな?指圧みたく痛くなかったし。今度、会ったら(行ったら)聞いてみよう。


とまあ、注意深く思慮深く暮らしつつ、治療にも通ってるわけです。


そして趣味も増やし楽しく暮らすという

アフタヌーン・ティーに付き合いました。私は食べられないからお茶だけだけど。

涼しくてお喋りも弾んで楽しかった

こちらは凍らせて食べるサラダ

盛り上がったわ〜 その場で窒素冷気というの?を噴射して凍らせてくれるの。

福州園に隣接したレストラン、Good Farms Kitchen。けっこーヴェジ・メニューも。

 

痛くても悲しくても時間は過ぎてゆく。人生は1度だもんね


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沖縄県産もろもろ

2018年06月17日 | 沖縄

南部唯一の原生林。という那覇市の末吉公園で森林浴〜   

 

台風というか豪雨の沖縄でした。木曜日から降り出して土曜日朝がマックス。なんかフツーに本土の梅雨と変わらない感じで水不足を一気に解消しつつあります。時期も沖縄の梅雨は5月のはずなんですけどねぇ。雨もスコールみたいに降ったり止んだりなのに、こんなに連続でしつこく降る雨は初めてでした

やっぱり寒冷化 反動で夏は猛暑になりますよ〜

 

先週訪れた末吉公園 ビミョ〜に手がかかっていて田舎クサい。もう行かないな

と思うのは、道が石畳にされていて、原生林の湿度で苔がビッシリ、滑って転倒して骨折しかねなかったから

なんで「原生林」に石畳作るかなこんな予算はその後の剪定費用とか草取りのためにプールしておく・・ことが出来ないから使ったのか。これで「滑って転倒して怪我した」という苦情が来たら、今度は「手すり」を設置したりすんだろうな。

それより毎週、石畳の苔取れや

園内には自販機がないせいか、ゴミがあまり落ちておらず、これで「石畳」でなかったら原生林〜という感じでトレッキングに最適。梅雨の時期のせいか、ものすごい湿度で肌がしっとりしました。原生林パワー

 訪れて滑るほうが悪い

だからもう行かない

いちお・「公園」なんだから、もうちょっと手をかけて欲すぃ

石畳以外ほぼジャングル

ライトはあまり喜びませんでした フツーに風通しの良い見晴らしの良い公園のほうが好きみたい。

こんなモンもいるようだし

成長すると最大2.5メートルになるらしい。デカくなって困って捨てたな。貴重な在来種の住処の原生林にこんなヤツを放って。小型犬とか猫だって餌じゃないか。政府はこんな外来生物の輸入を禁止しなくては。飼った人間も売ったペットショップもバカだけど、それより何より政府がイケナイ。

竹林がありました

フェンスで防御出来るものなの 根っこは関係ないのという見苦しい設備が散りばめられて。しかも「休憩所」を建設中でした。どんだけセンスないんだか。その予算で竹を手入れしたり木々の剪定をすればいいのに。

街灯も要らないって

昼間にだけ来れば良い。それすら苔で危ないというのに。夜に呼び込むなって。

私は田舎の何がイヤって、こういうセンスがイヤなんです。こういうのを見る度に、地方交付金は減額して、公務員は減らすべしと思う。本土でも自民党議員の多い県は、交通もない田んぼの道が立派な舗装道路だったり。ミョ〜に立派なホールがあって、トイレも大理石で自動消灯で、1年に数える程度しか稼働してないとかね。ヒマそうな職員は新聞読んで「時は金なり」。住民も少ないのでイヴェントもそう出来ないし。「こんなに席数あって誰が座るの」とか思う。

 

森林浴したのに機嫌が悪いという。お腹空いてるのかなー

 

季節の食材でてんぷらを作ってみました

もちろん米粉

でんぷん系(片栗粉とかタピオカ粉とか)の粉を水で溶いて卵の代わりにして材料を浸けてから米粉をまぶしてます。

米粉はカラッと揚がるのでサクサク ゴーヤ、ゴーヤのワタ、島らっきょう、ハンダマのてんぷらを塩とレモンで。

別の日

ゴーヤはちゃんぷる〜にして、ワタはてんぷら、うりずん豆とかぼちゃ、島らっきょう、シイタケでてんぷら。

ビーフンちゃんぷる〜

島にんにくとニンジン、プランターで育ててるニラと。

 

毎年ザーザー降りの日は本を読んでお菓子作り。抹茶アイスとチョコアイス、クッキーなど色々作って読書のお伴に。今週は雨続きなので本もいっぱい注文してしまいました。読んだら売らなきゃ

自家栽培パッションフルーツ

ドラゴンも5コ花が

毎年6月15日はライチの収穫日だそう

2種類のライチ

台湾のライチより沖縄のライチのほうが美味しいと思う。収穫時期は短くて2週間ほど。長くて3週間。今週は雨だから来週で終わりかな?ファーマーズ・マーケットでも早いもの勝ち 去年は食べそびれたので今年はリベンジ

ライチも当たり外れが1つづつあって、「当たり」はマンゴスチンのように美味しいんです

それと沖縄の「すもも」は絶品 写真撮る前に全部食べてしまったので今度アップします

 

最後は県産じゃないけど、ニュージーで食べたココナッツ・ヨーグルトが食べたくて、自分で作ってみました。

常温(27°)で1日

  コレで作ってみたけど

なんか今ひとつ。それでもオスカルが食べたがるので「はあ猫がヨーグルト」とは思ったけど、あげてみたら食べるのでビックリ。大豆は犬も猫もダメだけどココナツならいいかと思って3日ほど大さじ1ほどあげてたら、毛にツヤが出て来たんです。小さいから成果がすぐ出るんですね。

 

おし!オスカルのためにココナッツ・ヨーグルトを作るか。ということで、今回は麻炭&きび砂糖で仕込んでみました。麻炭は豆乳でも上手くいくんだけど、色が胡麻プリンみたくなってしまうので、せっかくのココナッツミルクなので真っ白いヨーグルトにしたかったんです。でも味が今イチだったので、麻炭で再トライ。出来たらその容器で次回はミルクを入れればいいから、徐々に白いヨーグルトにはなっていくんです。やっぱり手間をかけないと美味しくはないわな。

 

畑はやめたけど、雨情報を聞いて、プランターにモロヘイヤの種を撒いてハンダマの食べ終わった茎を植えました。

さっき覗いてみたらモロヘイヤは双葉が出てて、ハンダマも葉が出てました

 

 

 

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老境のオスカル

2018年06月08日 | ペット
                        
                                            見事までな空梅雨〜〜

 

ビーチに行く時は荷物番としてワンを連れて行くんですが、4匹連続で泳げないワンのうえ、ライトは「分離不安症」のため荷物番にもならなかったという

しょうがないので嫌がるライトを引きずりながら海に入れて浅瀬で浮かぶだけの海水浴の日々。ライトは足が着かなくなった時点でパニック、浜に向かってしか泳がないんですよ。。虐待してるように見えるだろうけど、洪水とか津波になった時のための訓練だから(←ウソ。一緒に泳いで遊びたい一心。やっぱり虐待か・・)

「待て

の号令でようやく撮れた1枚。沖縄犬らしく膝までしか海には浸かりません。うちな〜んちゅ(沖縄県民)はビーチ・パーティーは大好きで、週末はもう10月頃までどこのビーチもバーベキューの予約でいっぱいながら、泳ぐ人は少ないんです。膝までしか入らない。まあ酔っぱらって泳ぐのはよろしくないけどさ。気持ちイイんだけどね

 

今年になってからのお気に入りビーチは瀬長島。ビーチというより海岸なので「犬は入らないでー」と注意されることもなく、観光客で大賑わいでもなく、ヘンな騒音(低音質スピーカーからの糞音楽)もなくて

 

沖縄の天然ビーチは石灰化した珊瑚で出来ているので、シューズを履いてないと怪我するし、泳ぐなら長袖長ズボンに手袋でないと、やはり珊瑚で怪我をします。けっこー切れ味いいので痛いですよー

車で5分ほど

瀬長島に入ると「カニ注意」の標識。遭遇したことないけど夜行性なのか雨の日に活動しているのか・・

希少な在来種なんでしょうね

クルマは海と同じ色

昼間のカニの住処でしょうか

小さい穴がいっぱいで息をしていましたよ

静かなビーチも朝の9時からは自衛隊の戦闘機の訓練で、ものすごい爆音です。訓練自体は6機ほどで15分くらいで終わるんだけど、80〜90デシベルはあるでしょうね これが普天間とか嘉手納は1日中なわけよね。

那覇空港の滑走路は旅客機も自衛隊機も使うんですが、戦闘機ってなんであんなにウルサいんだろうね小さい音で飛ばないと戦闘する前に撃ち落とされないか

 

リラックス・タイムを爆音で遮られても、海を見て浸ると落ち着くし癒されるし元気になる

もう海の見えない場所には住めないなと思います。山より断然・海

 

4月からオスカルの具合があまり良くなく、「季節の変わり目だから?」と思っていたら、1ヶ月ほど毛繕いをしていないことに気がついて。あちこち毛玉だらけでボサボサで脂っぽいオスカルなんて初めて見た

猫の毛がキレイなのは、1日中、しょっちゅう毛繕いして毛並みを維持しているということが分かりました。

 

3年前には膵炎で一時危なかったオスカル。そこからホメオパシーやら食事も気をつけて復活したけど、寄る年波なんでしょうね。後ろ股関節も痛むようで引きずってるし。そういえば今年になってからはアガタのことも避けてたような・・・あんなに可愛がっていたのになぁ

もう女の機嫌を取る体力も気力もないようで、アガタの姿を見ると、めんどくさそ〜な顔をして避けて挨拶もしないんですよ〜

 

ゴハンも小分けにあげてケージで隔離(他の猫のゴハンを食べに行かないように)しても、吐いて戻してしまって軟便になってしまい、薄汚れたガリガリのオスカルを見てヤザワも鬱になりかかったんですが・・

 

お風呂に入れてみて毛玉はカットしてブラシをしたら、本人もキレイになって気分が良さそうな顔になりました。だいぶ消耗したはずだけど、本人もキレイにしていたいんだよね。

 

またゴハンは食べるようになって安心したものの、ここ2週間は「爪研ぎ」もしなくなってしまいました。

薄汚くなった時には本人も落ち込んだようなので

トランジション 30ml

コンビネーション フラワーエッセンス 日本国内正規品

 
AUSTRALIAN BUSH FLOWER ESSENCES

を飲ませたら、落ち着いて気楽そうになったのでした。自分からはもう挨拶には行かないけど、アガタから来る分には逃げないで挨拶だけはするようになったのでした。やれやれ

 

オスカルがヤザワの猫になったのが2008年の2月なので、10年の付き合い。多分20歳に近いんじゃないかと思います。里親に出してた保護主のタカハシさんが「2歳半くらい」とサバ読んでだけど笑

私は犬でも猫でもすでに大人で、容姿が決まっていて(子猫時代可愛くても成長したらアレというんじゃなく)賢いコがいいので、子猫とか若い猫というこだわりは全然ないんです。パリスは生後半年ほどの時はミルク色だったので飼ったのに。1年ちょっとしてベージュでキジっぽくなったから。「アンタ(←パリス)騙したわね」と言ったせいか、ものすごく良い子なんですよ

 

オスカルは「オレはものすごくイケてる」という自負のある猫で、実際・アガタ以外のメス猫はオスカルに一目惚れして大変なんです。子猫でも女の子はパリスに対する態度とオスカルへの態度は全然・違うし。パリスだってかなりハンサムなはずなんだけどねぇ

 

自分の容姿に絶対的な自信を持っているので、いつも身だしなみ(毛繕い)を整えて、自分の毛並にうっとりとしていました。その様子を見て、「持って産まれた唯一の服である毛皮をこんなに大事に手入れして・・」と、動物を殺して奪った毛皮製品に罪悪感を持ちました。飼ってみるまで分からないなんて私は大バカだと思いました。私のファーコートよりもオスカルは見事な毛並みなんです。

下段がオスカル。超絶・美猫

 

調子が良かったり悪かったりを繰り返しながら、徐々に下降線を描いてフェードアウトの時期に入ったんだなと寂しく思うけど、オスカルに出会えて良かった、楽しかったとも思っています。

 

3匹犬を看取ってきたことで、永遠の別離というよりは、関係上のプロセスと思えるようになってきたような気がします。

猫なのでそもそも18時間近く眠る動物だから、犬よりは気楽なのかもしれないけど。2匹目のバニラの時は、もう看病疲れとストレスで自分が先に倒れるかと思ったし、ペット・ロスで後を追うように死んでしまうかと思ったものだったけど、慣れたんでしょうね。死は日常の延長でしかない、と思い込もうと努力してます。

 

オスカルがゴハンを食べて、吐いたりしてないか見届けてからライトと海に行ったり。

なるたけ気楽に、オスカルに接して「大丈夫〜怖くないよ〜。ノエルによろしくね。またね」と言って送り出せるようにしたい。

そんなんで日々・日焼けしてます。海はいいよね

 

 オスカル

 

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