ニューヨークで4日間、停電があったというニュースを一昨日、友人から聞く。
あわててボスのノラにメール。
あーどうか進行中のプロジェクトとかのデータが消えたり保存してなかったりしませんよーに
そしてどうかノラもビルもご無事でいてくださーい
返信はすぐ来ました。曰く:停電があったのはクイーンズ地域で、現在も1000人以上が電気ナシの状態のままだそうだ。「高温と熱風に送電網がやられたみたい。今日なんて26度で、それでもまだ涼しくなったの。信じられる!?」と。
えーと・・・アメリカの26度というのは何度だったっけな?30度くらい??
んーとにグローバル化を押し進めてるアメリカのくせして、いまだに長さはインチだフィートだ、重さはパウンド、温度まで違う単位なんだからTVの天気予報見てても一体何度なんだか全然分かんないし
・・とここまで書いて気がついた。ノラは:「トモコはアメリカの単位はさらさら覚える気がないので、えーと・・日本はヨーロッパと同じだから・・26度ね」と変換して書いてきたね。
26度だったそうです
もうニューヨークの友人はヤザワがアメリカの単位を覚えることはあきらめてくれたの。
冬のさむ~い日に薄着で出かけてすっかり具合の悪くなってるヤザワを見て:「なんでコート着ないの」「だって45度とかテレビで言ってたし・・」「・・・・」←みたいなことを何度かしてるうちに、周りが変換して通訳してくれるようになったという。
こうやって真のグローバルな社会に向けて地道な市民活動を重ねているヤザワ。やはり単位はセンチメートル、メートル、重さはキロ、グラム、距離もキロ、メートル、温度、湿度表示も日本に合わせてください京都議定書にも調印してください
とかまー深い思惑があるわけよ
フランス語の数の数え方もイケませんフランス人ですら「ヘンだよねー・・」と言ってるんだから
60まではフツーなのに、70からいきなりおかしくなるの。70は「60+10」って言うの。「70」って発音がないんだからー
80は「4×20」、81は「4×20+1」90は「4×20、10」(+がビミョ~になかったりする)、91は「4×20、11」とかゆうんだよー
こんなことを早口(で言わざるをえない。数字なんだから)で言ってるから、フランス人は分析好きだったりするのかも。合理的な気質なのに非合理極まりないシステム。だからフランス人は不条理モノ好きなのかも。不倫、略奪、ケ・セラ・セラ(←なるようになる)
↑そんな不条理な数字を10代から20代にかけて覚え込んだせいで、もーメモリあんまり残ってないんス。
ついでに:音大、音高では音符の読み方はドイツ語での発音が基本ですが、これは英語発音にした方がよいと思います
外国人アーティストと共演する時は、相手がドイツ人でも中国人でも、だいたい英語で話すというのに、音符の読み方だけがドイツ語読みというのはかなりヘンだって。しかもドイツ語が出来る訳でもないのに、音符だけドイツ語読みなんて。
チューニングする時にはだいたいピアノが「ラ」(←コレはフランス語でもある)の音を出すんだけど、その時に「Aの音ください」と世界中で言うの。この読み方がドイツ語だと「アー」で英語だと「エイ」。
音高、音大でドイツ語読みが慣れているヤザワは「エイ(A)」と言われて、とっさに「ミ」(←E=エー)を弾いて、共演者を固まらせたことが何回かあるという。「ええどうしたんだピアニストはチューニングが・・」って
グローバル化は大変だわな。まーそんな世の中ですが、みんなで声をかけあって生きていきましょう
←クリックよろしく♪
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あーどうか進行中のプロジェクトとかのデータが消えたり保存してなかったりしませんよーに
そしてどうかノラもビルもご無事でいてくださーい
返信はすぐ来ました。曰く:停電があったのはクイーンズ地域で、現在も1000人以上が電気ナシの状態のままだそうだ。「高温と熱風に送電網がやられたみたい。今日なんて26度で、それでもまだ涼しくなったの。信じられる!?」と。
えーと・・・アメリカの26度というのは何度だったっけな?30度くらい??
んーとにグローバル化を押し進めてるアメリカのくせして、いまだに長さはインチだフィートだ、重さはパウンド、温度まで違う単位なんだからTVの天気予報見てても一体何度なんだか全然分かんないし
・・とここまで書いて気がついた。ノラは:「トモコはアメリカの単位はさらさら覚える気がないので、えーと・・日本はヨーロッパと同じだから・・26度ね」と変換して書いてきたね。
26度だったそうです
もうニューヨークの友人はヤザワがアメリカの単位を覚えることはあきらめてくれたの。
冬のさむ~い日に薄着で出かけてすっかり具合の悪くなってるヤザワを見て:「なんでコート着ないの」「だって45度とかテレビで言ってたし・・」「・・・・」←みたいなことを何度かしてるうちに、周りが変換して通訳してくれるようになったという。
こうやって真のグローバルな社会に向けて地道な市民活動を重ねているヤザワ。やはり単位はセンチメートル、メートル、重さはキロ、グラム、距離もキロ、メートル、温度、湿度表示も日本に合わせてください京都議定書にも調印してください
とかまー深い思惑があるわけよ
フランス語の数の数え方もイケませんフランス人ですら「ヘンだよねー・・」と言ってるんだから
60まではフツーなのに、70からいきなりおかしくなるの。70は「60+10」って言うの。「70」って発音がないんだからー
80は「4×20」、81は「4×20+1」90は「4×20、10」(+がビミョ~になかったりする)、91は「4×20、11」とかゆうんだよー
こんなことを早口(で言わざるをえない。数字なんだから)で言ってるから、フランス人は分析好きだったりするのかも。合理的な気質なのに非合理極まりないシステム。だからフランス人は不条理モノ好きなのかも。不倫、略奪、ケ・セラ・セラ(←なるようになる)
↑そんな不条理な数字を10代から20代にかけて覚え込んだせいで、もーメモリあんまり残ってないんス。
ついでに:音大、音高では音符の読み方はドイツ語での発音が基本ですが、これは英語発音にした方がよいと思います
外国人アーティストと共演する時は、相手がドイツ人でも中国人でも、だいたい英語で話すというのに、音符の読み方だけがドイツ語読みというのはかなりヘンだって。しかもドイツ語が出来る訳でもないのに、音符だけドイツ語読みなんて。
チューニングする時にはだいたいピアノが「ラ」(←コレはフランス語でもある)の音を出すんだけど、その時に「Aの音ください」と世界中で言うの。この読み方がドイツ語だと「アー」で英語だと「エイ」。
音高、音大でドイツ語読みが慣れているヤザワは「エイ(A)」と言われて、とっさに「ミ」(←E=エー)を弾いて、共演者を固まらせたことが何回かあるという。「ええどうしたんだピアニストはチューニングが・・」って
グローバル化は大変だわな。まーそんな世の中ですが、みんなで声をかけあって生きていきましょう
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