ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

電気の不買運動はできるのか?

2012年10月29日 | 世の中のこと

原発のない沖縄では火力発電がメイン。太陽も風も地熱もふんだんにあるんだから、わざわざ高騰中の石油を買って、空気を汚してまで火力発電をする意味がもうないですね。

 

これまでもフリー・エネルギーを開発した学者や研究者は石油会社や原発会社に暗殺されてきましたが、太陽光パネルは個人住宅にも導入される時代になりました。光熱費ゼロ住宅というのも出てきましたね。

 

三島由紀夫が日本の将来を憂いて割腹自殺を遂げた後、日本はバブル経済とその崩壊を経験し、闘わずして負け続けの第3次世界大戦に突入しつつある現在も、世の中を少しでも良くする技術の開発が続けられているということは、もっと長いスパンで人類の成長を捉えたほうがいいと思います。三島由紀夫が生きていたら、やっぱり今のタイミングでクーデターを起こしたり自殺したりするでしょうけどね。

 

この糞ババア(IMFラガルド専務理事)が、ビーチでゴロゴロして焼きを入れた後、日本にカツアゲしにきて4.7兆円をせしめた挙げ句、「「中期的な財政健全化を一段と進めることが必要だ(また来るから貯めておけよ)と捨て台詞を残して帰って行く時、「恥を知れ」と言えない国は敗戦国です。

 

福島への米軍派遣、「トモダチ作戦」の請求書64億円を持ってやってきたヒラリー・クリントンに、額面通りきちんと支払う国は友好関係にありません。

 

国際政治の世界は本当に暗黒です。徹底的に「可愛がられている」日本。

 

原発や火力などのエネルギー産業さえ栄えなければ、カツアゲされることもなくなるのでは

日本にまだ原発を売りつけに来ている、この見るからにヤクザな  アーミーテージ

こんなガラが悪いのと渡り合うのかと思うと、政治家になって「嘘つき」と言われても仕方ないですね。。

 

市民レベルで「電気を買わない」ことから始めたら世の中が変わるかもよ

 

 

昔から原発作業員を集めるのはヤクザしかできなかったそうです。

よく考えてみればそうよね。

電力会社と闇社会というのは切っても切れない間柄ということか。相撲どこじゃない。

そうと分かれば、あの記者会見でのTEPCO役員たちのふてぶてしい態度も納得がいく。堅気な企業じゃなかったんだ。

東電OL殺人事件にしても、売春をしてると知っている社員を雇い続けているというのが、そもそもヘンだ。すでに堅気じゃないよなー。ネットの噂によれば:原発反対だったキャリア職の彼女をヤクザに引き渡して、陵辱して精神的におかしくさせたらしい。「風呂に沈める」(←ヤクザ語で「ソープに売り飛ばす」)というヤツかな

 

太陽光パネルの初期投資は幾らなのかしら・・

 

 

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本日CD発売:Playing in the Dark/仏蘭西幻想奇譚

2012年10月20日 | 音楽

イヴェントはどなたでもご覧になれます(無料)。サインとライブ終了後記念撮影はCD購入が条件だそう。

 

  本日発売されます!  

11月号『ぷらあぼ』で紹介されました! 新譜この人いちおし

 

タワレコのintoxicate #100でも紹介されました! intoxicate 連載 / コラム

 

まだwebではアップされていないようですが、やはり20日発売の CDジャーナル11月号にも掲載されています。

先ほど写メールが届きましたよ

CD JOURNAL 11月号

 

取扱店は以下のとおり

 

タワーレコード 新宿店                
タワーレコード 渋谷店                 
山野楽器  新百合丘 エルミロード 店        
山野楽器 そごう大宮店               
山野楽器 I’m小倉店               
山野楽器 銀座本店 (AVソフト 課 )       
山野楽器たまプラーザ テラス店       
タワーレコード 仙台パルコ店          
タワーレコード 秋葉原店              
JEUGIA 三条本店  3F     

    

沖縄県内取扱店

TSUTAYA 那覇新都心店 TSUTAYA 名護店 TSUTAYA 美里店 

TSUTAYA 山内店 TSUTAYA 宜野湾上原店   TSUTAYA 読谷店 

TSUTAYA 泡瀬店 TSUTAYA 壷川店

 

 

ヤザワの手元にも一昨日届きました! 

桃栗3年、柿8年。長年の努力が実りました。 

いつも感じることですが、CDというのは我が子のようなものです。心血注いだ結晶。

 

「ヤザワさーん。今度はもうちょっと余裕持ったスケジュールで組んでもらえないですかね 」と営業担当をハラハラさせました。

申し訳ございません。それもこれも島洋(しま・ひろし)という天才デザイナーのせいなのです。

 

そんなご迷惑をおかけした島洋の仕事ぶり!

 

Playing in the Dark / CD

 

データでのジャケ写アップでは、このシルバーが出ないんですが、白、シルバー、黒が基調のデザインです。

バックの紐はヤザワのリクエスト。『縛る』っていうのがいいでしょ?



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沖縄の休日(台風の後)

2012年10月10日 | 沖縄

沖縄の休日(台風の後)

 

連休はいかがお過ごしでしたか?

 

那覇ではセルラー・スタジアムのある奥武山公園でエイサー大会やらお祭りがあり、作曲家の鶴見幸代さんと飲みに(笑)行ってきましたよ。

 

今年は沖縄料理の屋台をほとんど見ませんでした。去年は:「山羊汁」「中身汁」「もつ煮」「てびち」といった屋台がいっぱいあって、「・・さすがだわね・・」と思ったものですが、今年は:「たこ焼き」「お好み焼き」「アメリカン・ドッグ」「田芋パイ」とかフツーなものばかり。こうして世界はグローバル社会になっていくのだね。

 

お好み焼きとアップルパイとハイボールを2杯飲んですっかりいい気分

 

創作エイサー・コンテストで審査員をしてる久万田さんも呼び出して飲もう!と電話したりと、絶好調。当然、来れるわけないんだけどね。

それでも:「お電話ありがとうございます。この後はちょっと。。また改めてワインの会でもしましょう」という律儀なメールが。

 

ワインの会!やろー!やろー!

 

次の日は:がらまんホールで開催していたレネ・グリュオ展の最終日を観に行くついでに・海で泳いだり、琉球料理に舌鼓を打ったりしたのでした。

 

宜野座あたりの海は、すでにシーズン・オフのようでした。塩害で枯れた木々が続く風景は、まるで冬。ビーチのトイレには鍵がかかっていたり、シャワーもなくて。

 

暑すぎず、泳ぐにはちょうどいい季節なのに。しょうがないから、ビーチで泳いだ後はカンナ・ヴィラでお茶をして、そこのトイレで着替えて足の砂を落としたりしたのでした。

 

「『かんなタラソ』に海の見えるジャグジーとかあって、タラソ・エステとかセラピーもあるから、ゆっくりできるよ?」という小越氏のおすすめは無視して、海で泳ぐし!

 

ほぼ乾いてから、がらまんホールに到着。「えほんとに海で泳いできたの」と驚く小越氏。「海の見えるジャグジー」なんて、ハリウッドで成功した、テキサスとかアイダホの田舎者の白人が入るもの。やっぱり沖縄はアメリカ糞文化に毒されてるなー。そんな趣味の悪いモノ(海の見えるジャグジー)は、ヒュー・ヘフナーのようなおっさんが、入れ胸のバカ女をはべらして入るもんだって。

 

沖縄の人は『ビーチ・パーティー』が大好きで、夏はどこのビーチもバーベキューの予約でいっぱい。それなのに海にも入らず、ひたすら肉を焼いて食べてるだけ。海とは眺めるもので、泳ぐものじゃないそうな。

 

なんで と聞いたら:「だって色々いるし」だと。魚影のない海ほどつまらないものはないと思うんだがな。毒魚とか、巨大なシャコ貝とか、気をつけないといけない危険生物もいっぱいいるけど、だから楽しいんじゃん。

 

車にはいつクラゲに刺されてもいいように酢も積んでるし。まー実際に刺されたら救急車呼ばないとだめだろうけど。今は涼しいし、クラゲもいないと思うんだけどな?ヤザワもツルミンも無事でしたよ?

 

レネ・グリュオ展はとてもステキでした! ちょっとディオールっぽい水玉のAラインのワンピースで行ったんです。

有名なディオリッシモのイラストとかはなかったんですが、ディオールの毛皮のためのイラストとか色々あって楽しかった

 

まだ10月末までは、暑すぎず、絶好の海水浴日和ですよ!

 

 

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台風の後

2012年10月06日 | 沖縄

風速60Mの台風17号通過後の沖縄は・・・

 

あっちこっちで信号機が曲がったりしています。

「この信号はどっち向いてるのかな?」と、対向車やらと、「お先に失礼しますよ?」と、なんとなく合図を送りながら交差点はノロノロと通過してます。

 

公園の木も減ったような感じがします。家の近所もなんだかすっきりした印象。

 

ずーっと忙しくて畑にも行ってなかったし、前回の台風でパパイヤとバナナ1本はやられていたので、畑仕事のテンションもすっかり下がり、1ヶ月近く畑に行ってなかったんです。でも添え木を回収したり、一応、様子は見ておかないと。どうせ残り1本のバナナも死んでるだろうし、不耕作地と化して雑草だらけさ。。。

 

と思って出かけたら・・・

 

なんとバナナが生きてるではありませんか

しかも!前回の台風でやられたバナナの子バナナが芽吹いていたという。

そして、生き残っていた親バナナの横には、これまた子バナナが誕生していたのです。

紅芋も雑草にまみれながらも無事でした。

食用ほうずきはお亡くなりになってました。 苗を分けていただいた石川先生、申し訳ありません

 

紅芋は今月末か来月には収穫のはずです

すっかりテンションが上がって 2時間近く雑草刈りをし、畑に蒔いて帰ってきました。やはり県産の原種に近いものは強い。こういう野菜や果物を育てないとね

 

バナナは親が倒れると子バナナがいっぱい生えてくる。という話は農家の方にも聞いてましたが、まさか1m未満の実もつけたことのないバナナからも子どもが出来るとは思ってもみなんだ。友人にも「バナナのことはご愁傷さまでした」と言われていて、すっかり不貞腐れていたから、喜びもひとしお。

 

家の近所に、アスファルトの隙間から生えてる「島とうがらし」の細い木が2本あるんですが、それも台風を乗り越えたんですこのとうがらしの子どもなら、すくすくと育つかもしれないと思い、次に実をつけたら2本ほど失敬して種から発芽させて育ててみようと思ってます。パパイヤもあきらめ難い。せめてバナナとパパイヤと芋と冬瓜と唐辛子とニンニクとオクラとハーブ類くらいは自給自足してみたいです また畑への情熱が目覚めました。

 

家で野菜の切りくず生ゴミを発酵させて堆肥は作ってたんです。プランターで雑穀でも育てようと思って。

 

収穫はまだゼロで、食料の自給は本当に難しいというのを身に染みて感じます。それでもプランターのレモングラスは育っているので、摘んでお茶になっています。買えば安くはない有機栽培のレモングラス茶。これだけでも嬉しい

 

台風17号後の畑

 

 

そういえば:jazztokyoのインタビューを読んだ横井おねえさまに:「なんで世紀末芸術とか神秘主義について語ってる横の写真が野菜カレーなわけ」と大笑いされたのでした。

 

実はあのインタビューはメール・インタビューで、「音楽一家に生まれたんですか?」とか、沖縄のこととか、答えたくない質問ばかりで、「こんな質問が私のNew CDと何の関係があるの」とムッとしたんですが、どーしても聞きたい。と言われて、「じゃー答えるけどその代わり修正とか絶対しないでもらう」とヤケクソになって:「私は基本的に私の書いたものに手を加えられるのを好みません」と、いかにもクラシックのピアニストらしく・ツンケンして、受け答えもかなりツンケンしてるなーとは自分でも思いつつ、「こんな質問だからこれでいーや」と、そのままいったわけです。

 

それで「写真を色々送ってください」と言われ、そこだけまたヤザワも妙に素直に色々送ったら、すっかり向こうはビビっていて、「送られてきたものは全部使わないといけない」と思ったんだそうです。

 

「かつてない面白いインタビューだよ。変態ぶりもよく分かるし」と泣くほど笑われて、「あーゆーこと言っといて、なんで豆腐の写真とか送るかなー?あれ、ゴハンの写真がなければ、アー写もステキだし、全然印象が違ったと思うよ?」と、今さら遅いアドヴァイスが胸に刺さりましたよ。。

 

ひとえにこれもヤザワの人徳が成せたこと。今後も精進して参りますよ。。

 

はー・・・ま・無心に畑仕事でもしてリセットしますわ~

 

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言いたい放題インタビュー

2012年10月03日 | 音楽

今月はヤザワの新譜に関する記事がいくつか出ますよ~

 

早速・出ました!

 

語ってます!沖縄の豆腐のことやら野菜のこと、録音物に対する考え方やら、過去のトラウマまで 写真も満載。なんでこんなに食い物の写真が多いのだということになってます。

沖縄に住んでる、と言うと、どうしても沖縄のことを聞きたくなるらしい。「食材の写真やら色々送ってください」と言われて、当然、選ぶだろうと思って色々送ったら、全部載ってるという。 これでCDのプロモーション・インタビューになってるのかしら

 

jazztokyo interview #110 

 CDのレビューも掲載されました #942  CD review

横井おねえさまも紹介してくれています!  Playing in the Dark 

 

ちなみにjazztokyoの次号では「録音批評」で、『Playing in the Dark / 仏蘭西幻想奇譚』が取り上げられるようです。

 

まだCDはプレス中なので、データをCD−Rに焼いたものと、ブックレットの録音場所やスタッフ、解説を添付して評者に渡すわけですが・・・

 

ちょっとしたヤザワの意図で:評者にはヤザワの書いた後書きは渡されていません。

 

後書きや前書きは、たいていヤザワ自身がコンセプトなんかを書くわけですが、それを評者に見せてしまうと、その評者の素養や教養、知能を伺い知れなくなってしまうので、あえて渡さないわけです。どの程度の人間が、私を「評価する」のか確かめたいという気持ちが強くて(笑)

CDのブックレットを読んだ人が、「えー?あの批評は全然この中身と違うなー」と思うのも、ちょっとした・お楽しみの1つ。

 「ハハハ バーカ」と思ったり、「ウーン。スゴいわ。機会があれば是非お会いして、お話してみたいわ」と思うのか、それくらいの楽しみがないと、まな板の上の鯉もやってられません。

 

記事や批評が出る度にお知らせしますので、是非!読み比べてみて下さいね

 

 

それはそうと:先日の台風17号は、過去最大の規模だったようですよ。

 

台風には慣れっこの沖縄人からも:「大丈夫ですか?」「久しぶりの停電、断水で、蝋燭をともし、静かに瞑想をしました。時々はこういうことが必要かもしれません」というメールやらをいただきました。電話も留守録にいっぱい。

 

ヤザワは無事です!

台風の時はこうして過ごしてました。

酔った勢いで大人買い(箱買い)したメルロー。

 

この話題はまた次回に・・

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