行って参りましたー
3泊4日、中2日丸々リゾート!!
4日とも晴天、カラッとしたお天気でサイコー
ホテルから一歩も出ませんでした! keiちゃん、「おひとりさま」よっ
ビーチでゴロゴロしながら読書三昧、音楽三昧、シュノーケル三昧です
水着とワンピース1着、サンダルにマイ・シュノーケル・セットの他は:
大ザッパ論(大山甲日著/工作舎 5000円+税!)
実験的ポップ・ミュージックの軌跡(ビリー・バーグマン+リチャード・ホーン/若尾裕訳/勁草書房 2500円)
ジャズ・フロム・ヘル/フランク・ザッパ
アンクル・ミート/フランク・ザッパ
リターン・トゥ・フォーエヴァー/チック・コリア
ヌエヴォ/クロノス・クァルテット
が旅のお伴です「グッド・ルッキング・ガイ」は現地調達です!(←ウソ)
ロックと現代音楽の巨星、フランク・ザッパについて書かれたこの辞書ばりに重い充実した本は、ずーっと読みたくて時間がなかったもの。’93年に49歳で癌で亡くなったザッパの創造活動を16章に分けてある大充実本。ザッパがどんな状況で何を考えて音楽活動をしていたのか、ということを読みながらザッパの音楽を聴くというのは味わい深い以上の感慨があります。
それと、英語ではExperimental POP~ Frontiers of the Rock Era~(実験的ポップミュージックの軌跡)は突然また読み返してみたくなったもの。何年も前に買った本だけど、また今読むと以前とは違う箇所が心に引っかかったりと、読み返す度に何か学ぶことがある本。ヤザワがやってる音楽のジャンルもここに入るので、丁寧に読み返すことによって、自分のやってる音楽を人に説明できるようになって、考えがスッキリ、ハッキリしてくるね。
ストロベリー・ダイキリとか飲みつつでも。
それにしてもチック・コリアの『リターン・トゥ・フォーエヴァー』はダイキリと海に合うねーもーサイコー いろんなレコード会社のしがらみさえなければ、コレとスティーヴ・ライヒの『エレクトリック・カウンターポイント』の3楽章だったかな?とかで「ビーチ・ミュージック・コンピレーション」アルバムとか作れば最高なのに。
暑くなったら目の前の珊瑚礁の海でシュノーケル。なるだけ海を汚さないように、日焼け止めは顔と首の後ろだけ、紫外線を90%以上カットする赤のTシャツを着て泳ぎます。ビーチではパラソルの下。
それでも!夜には足が日焼けでカユくて売店でクールダウン・ローションを購入。コレが唯一、グアムでのお買い物。
輸入規制中の米国産牛肉の最高峰、アンガス・ビーフのフィレ・ステーキ8オンス(220g)とエビのガーリック・ソース。付け合わせにマッシュ・ポテト、インゲンのソテー、マッシュルームのソテーとオニオン・リングが付いてくるの。
激ウマ コレで$34ドル!
あんまり美味しくて、次の日はロブスターのポタージュとやはりフィレ・ステーキ12オンス(330g)を食べてしまいました完食!
やっぱりステーキのビーフは国産のものより肉食の国のビーフの方が、断然美味しい
国産のビーフは「箸で切れるよう」な柔らかさがウリだから、薄く切ってしゃぶしゃぶとかならサイコーなんだけど。ステーキには脂が乗りすぎてて。
このグアムの『マンハッタン・ステーキ・ハウス』、こんな美味しいステーキ出す店、ニューヨークなんかにないって
だいたいニューヨーカーは牛肉なんか「兵隊と百姓の食べ物」とかバカにして食べないんだよ。
ボスのノラもお肉は一切、食べないし。魚は食べるけど。ニューヨークの友人のほとんどは赤身肉と豚肉はまず食べないし。
厳格なベジタリアンも知り合いにいっぱい。なかなか「ステーキ食べたい」なんて言えないし、食べれないの。 宗教の問題もあるので、けっこう深刻。
グアムはアメリカなので、本来はビーチとか公共の場所でビールとか酒類を飲んではいけないんだが、ポリスの見回りもあまりないので、コソ飲み。ビーチで飲む時はコッソリとね!けっこー高い罰金、支払わされるから。ホテルの人は何も言わないケド。
南国の海でゴロゴロしつつ、勉強もしつつ、花粉からも解放されて、ステーキ2日で500g以上も食べて、英気を養ってきましたー