ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

GWは。。。

2006年04月30日 | 日常
いかがお過ごしですか?

なんでも今年の海外旅行は過去最高、とかで毎年「過去最高」を更新してるよーで。みんな花粉のいない国に逃避?

とか思いつつ、ヤザワもまったりとしつつも、「今年度初」の休暇の予定をあれこれ立てています

1月は『新年』とはいうものの、年末からの仕事を引きずっていたりでまだ何かと落ち着かないし、3月までは結局『年度末』の感覚で、4月からようやく今年度のスタートという感じ。1ヶ月ほど経って、「もう5月だ!今年もあと8ヶ月か!」という気分になるの。

ゴールデン・ウィーク1日目(?)、土曜日は:12月のブログ「師走」にも書いていた去年からの課題、音楽波形編集ソフト『プロトゥール』の講習に。

なんとかこの世間が休暇中に、ちょこっとは使えるようになりたいものです(←去年の夏からの課題

その他、目についた本を3冊ほど購入。健康ランドで再び岩盤浴にもチャレンジしてみます

それと新しいピアノのレパートリーを増やすための勉強。気候もいいし、はかどりそう
スクリャービンとか後期ロマン派あたりを勉強しておくと、秋ごろには熟成して弾き時かなーって。

そしてGW明けにはみんなの土産話を聞きながら飲み会でもして、うっとうしい梅雨の頃には一足お先に夏休みを取りたい、とか思ってるわけなんだけど。

さて そう上手くいくでしょーか


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慰め派?励まし派?

2006年04月23日 | 日常
CDのマスターを本社に送って1ヶ月。

いろいろとトラブってます

昨年末から「2006年春に発売」とブログにも書いて、読んでくれてるヒトに会うと「CDは?楽しみにしてますよー」とか言ってくれる度に「ゴールデン・ウィークあたりです聞いてくださいねー

とかゆってたんだけど。

この調子だと梅雨あたりの発売になりそう。。。

ということが分かったのが、金曜日。なんだかなー・・と「アク入りふき煮」をツマみつつ、ワインを1杯。

しぶっ サイアクの取り合わせねっ

発売日が1日遅れても多大な損益を出してしまう大手レコード会社じゃないから、気分はサイアクでもこうやってまあフテクされながら飲んでたりするワケだ。コレが大手だったら(ソニーとかEMIとか)、クビになる社員、減給される社員、謝罪する社員に謝罪広告にと一騒動なんだろうけど。まーね。誰かが路頭に迷うということもないし。アーティストクビにする、つってもヤザワのレーベルだし。んもーヤザワなんかクビにしてやりたいわっ!という気分なのさー

ふー・・・とりあえず2杯目いくか。

そーいえば先週からなんだかなーな1週間でした。

土曜日にはクルマを駐車する時に塀にアテて、バンパー外すし。火曜日に胃を3分の2切除した父親を見舞えば、元気いっぱいでヤなことばっか言われるし。やっぱオペの前日に:「まーアタシが盲腸の時は、麻酔ナシで看護婦さん3、4人に押さえつけられて絶叫、嘔吐して自分の引き出される腸を見てショックと激痛で気を失ったけど、最近は進んでるから大丈夫だよ」(←実話)と励ました(!)のが悪かったか 

お嫁さんのユリちゃんも:「ええー?ソレはそーとーなヤブですね!私が盲腸の時は局部麻酔だったんですけど、それでも自分の内臓がぐいぐい引っ張られるのを感じましたよ~」(←手振り付き)とか盛り上がってるうちに、「もー帰んなさいっ」とか言われたんだった。そうだった。

「そんな目に遭っても、こうやって生きてるから」と、励ましたつもりが見事にハズしたよーで。
手渡した『病気平穏』のお守りも恐怖の小道具と化したのかもしれん。ちゃんと祈願もしに行ったんだけど。。

うはー・・こりゃ、ずーっと悪口言われに病院行くよーなもんだなー・・
ユリちゃんも気ィつけや~~ウチのパパは借りはきっちり返すタチなんでな~~

それにしても人を「慰める」のが下手なヤザワ。「励ます」のは得意なんだけど。そもそもヤザワ自身が超!プラス思考なので、「ただ聞いてあげればそれで気がすむ話」というのにも、聞いたからには何か考えてあげないと!と、いちいち解決策を提案してみたりするわけだ。(2月の『岩盤浴後』参照)

それに「慰め上手」な人は、総じて「励まし上手」ではない人が多いと思うんだけど。人間の役割が違う気がするの。

ヤザワが凹んでる時に電話したりする友達は、もちろん「慰め上手」で癒されるんだけど、こーゆータイプの人に励ましてもらったり、褒めておだててもらってやる気を引き出してもらった、ということはあんまりないかも。お!「アタシのことか!?」とか思うヒトいたらメンゴ。いつも慰めてくれて癒してくれて、ありがとう。感謝してるってば!

ただ、日本人全般的に「慰め上手派」が主流なので、励ましてくれたり、おだてていい気分にしてくれる人は少ないね。「謙遜の美徳」が他人にも作用してるよーで。謙遜するのは自分だけでいいんだよ?

他人のことはホメましょう

とか思ってるヤザワは日本ジンには珍しいタイプの「励まし上手」派なので、凹んでるとき、グチりたい時、ただただ話しを聞いてもらいたい時、というのは全くお役に立ててません ごめんなさいねー 諦めて?

ヤザワがブログも拝読して勉強させていただいている起業家、熊谷社長やっこ社長。ブログも前向きなことがいっぱい書いてあって、読むとヤザワも奮い立つような気分になったり。

やっこ社長のブログでヤザワの琴線に触れる言葉があったので、リンクさせていただきました。

*一生懸命だと知恵がでる
*中途半端だと愚痴がでる
*いい加減だと言い訳がでる

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花粉症:民間療法

2006年04月22日 | 美容、健康
知り合いから「ふきをアク抜きしないでそのまま煮てアクごと食べると花粉症が治る」と教わりました。
「葉っぱは味噌炒めにするんです」とも。

ほー それはいいことを伺いました!では早速。

ということで、八百屋で1メートル近いふきを購入。思わず帰り道、真ん中を持ってブンブン振ってみたくなるほどの長さ。そういえば、ふきなんて買うの初めて。当然「初:ふき煮」です。こういうものは総菜屋とかで買うものだと思ってました。ちょっと楽しみ

ラップに注意書きが書かれています:『灰汁抜きをしてから皮を剥くと、爪が黒くなりません』

↑そんな爪が黒くなるほどのアクをそのまま食べて果たして体にほんとーにいいものなんだろうか

お料理電話相談窓口、ピアニストの先輩、松永さん(3月の『ひな祭後夜祭』参照)にさっそく

「ふきをアクごと煮てみたいんですが?」「は?アクごと?」「ええ。ナンでも花粉症が一撃で治るそうです」「フツーは茹でてから皮を剥くんだけど・・」「ナマのまま皮を剥くと爪が黒くなるから?(←今覚えた知識)」「てゆーか、剥きにくいんじゃない?」「へー?それで大きさは売ってる総菜みたく5センチくらいに切って茹でるのけ?」「いやー鍋に入ればいいんだよ、鍋に」

受話器をまな板の横に置いて、試しに15センチくらいに切って皮を・・剥けた

「あのさ、皮がすーっと剥けたんだけど、この皮の下にさらに剥きにくい皮が潜んでいるわけ?」「それでイんだよ。じゃ、皮を剥いたら適当な大きさに切って、茹でて、アク抜きしないんなら、そのまま味付けをするの」「どうやって」「好きに味付けりゃーいいじゃん?」「トマトとか?コンソメとか?」「・・・・」

そうだ。3月にヤザワんちでお料理した時も、あまりに調味料が偏ってたらしくて驚かれたんだった。タイ料理の調味料一式とかは揃ってるんだけどね

「ダシはある?」(←松永)「え?どんな?」(ヤザワ)「鰹節とかー煮干しとかー」「持ってない」「みりんとか酒とかー」「ワインなら」「なんかないの」と言われてガサゴソ漁ってみました。

「お寄せ鍋のタレ、つーのと蒲焼きのタレ、つーのがあります」「それだ寄せ鍋のタレにならダシも入ってる筈だ寄せ鍋の分量の水で茹でて、後はタレを入れて煮るのだ蒲焼きのタレは閉まってください」「はいっ。それで、葉っぱの味噌炒めとはどうやったら?」「油で炒めて、味噌を入れて砂糖を入れるの」「分かりました」「頑張ってね~

そういえば味噌もないけど、「あさげ」はあるゾ。これでイクか


出来上がり!

それでは試食です いただきま~す


ふきの煮物は、ちょっとアクがある感じですが、けっこーイケます

葉っぱの味噌炒めの方は・・

にがっ

2口で吐く息までもが苦い感じです

う、うぬ~・・コレが花粉症に効くワケだな

葉っぱは完食しました明日は食べたくないんで

こんな苦いアクアクしーモノ食べて、胃がんにならないんだろーか?とりあえず1回だからいいとして、これで花粉症が治っても治らなくても、もうヤメよう。だいたい苦すぎ。

とか思ったんですが。。担がれたんだろーか??「つくしが花粉症に効く」ともゆーけど、こういうアクがいっぱいあるものが
いいんですかね?

ちなみに寄生虫(サナダムシとか?)が体内にいると、花粉症は消えるそうです。いくら食べても太らないらしーし。

↑一体、それはどこでどうやって

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ネザーランド・ダンス・シアター

2006年04月17日 | 文化・芸術
が新作を持って6月に来日するようです

わー 楽しみー

コンテンポラリー・ダンスを観るのが大好きなヤザワ。ブログでもたまにダンスについてアツく書いてるし。左欄のカテゴリー<文化・芸術>をポチっとしてみて?

特にこれまでの人生をやり直したい、とは思わないけれど、もし生まれ変わって成れるものならダンサーかヴィジュアル・アーティストにもなってみたいの

あ、でもやっぱり音楽も捨てがたいなー・・うーん・・

ヤザワのクローンが3人くらいいたらいいのに

そしたらヤザワは鵜飼いババアみたくなるのかな?(←ゲイシャ・ファームの長

脱線したけど:ネザーランド・ダンス・シアターは、天才振付師、イリ・キリアンが率いるダンス・カンパニー。天才と同時代に生きて、こういう素晴らしいものを観れるのは本当にエキサイティングです

観なくちゃ



チラシだけでもこのカッコ良さ コンテンポラリー・ダンスは「動く彫刻」といった、一瞬一瞬が眩しいような空間芸術。美麗ながらもクールでホットで・・・

やっぱダンスっていいよね 

あーヤザワも歌手とかだったら、絶対、踊って歌うとこなんだけど、ピアニストだから座ってないとね。

とかゆーと、心ない友人たちが:「えー?ひと踊りしてから弾きなよー?」とか、からかうワケさ。

ダンサーも憧れはするけれど、やっぱりヤザワはピアノで良かったと思う職業の1つ。

なんたって彼ら、食べませんから

ほんとーに食べないんだよね。朝はグレープフルーツ半分とか、ブラックコーヒーくらい。お昼はバナナ1本くらいで、ようやく夕食にお子様ランチより少ないみたいなマトモなものを食べるわけさ。ともかく太ったら大怪我のもとだし、モノを食べて激しい練習したら吐いちゃうし。

フランスに留学中、学生寮にもいたヤザワは、そこで未来のパリ・オペラ座のバレリーナたちとも暮らしてたわけだが、彼女たちはまともなゴハンを食べないのはもちろん、ハイヒールとかも履けないし(練習で筋が疲れているので、いたわるため)、リラックスした服装・・と言えば聞こえがいいけれど、だいたいトレーナーにスパッツ、レッグ・ウォーマーにスニーカーなの。髪はひっつめにするからいつもシニョンだし。

そう。ダンサーは「食う」ことと「オシャレ」が出来ないのさ。みんな美人でスタイルいいのに。オシャレが日常的に出来るのは引退してからね。

それに引退しても、もし自分のコドモもバレリーナにと思ったら、太るワケにはいかないし。オペラ座とかのバレエ学校の入試&面接は、親子3代なの。そこで家系にデブがいると落とされるわけだ。もともと太りにくい家系の人間、というのがまずバレエの才能ということか。そうは言っても「ウチの娘(か孫)がオペラ座受けるので・・」ということで、本人、ご両親、祖父母、一致団結してダイエットに励むわけだ。

寮に訪ねてくるバレリーナの親たちは、みんなご両親ともほっそり。娘の将来に関わることだし、きっとご両親もバレエの先生とかなんだろうね。そんな家庭環境でないと、「モノ喰うな!」「ヒール履くな!」なんて教育は無理だわな。

そんなストイックな生活と練習から作り上げられた、生きた彫刻が舞台で繰り広げる芸術。

ネザーランド・ダンス・シアター:6月28日(水)、29日(木)19:00 新宿文化センター、6月25日(日)びわ湖ホール16:00 お問い合わせ:カンバセーション ( 03-5280-9996 )

あーもー楽しみっ

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ルネ・フレミング

2006年04月14日 | 音楽
飲みダチが翻訳した本が売れてマス

オペラ歌手の生活、仕事ぶり、オペラ歌手になるまでなんかを綴った本。6月に来日するメトロポリタン・オペラの「椿姫」で主演のヴィオレッタを演じる(歌う?)ルネ・フレミングの自伝あーんど日記風オペラ歌手の日々が書かれています。

ヤザワはちぃ姐と仕事をしてるし、他にもオペラ歌手の友人、知人がいるので、まーだいたいは「ふんふん。この人もこんなに有名になってもブーイングとかされると凹むのかー・・」という感じで読んではいるんですが、やはりオペラは「コンサート」というよりは「演劇」に近いジャンルだよなー・・と改めて感じたり、同じ音楽家として励まされることもいっぱい

翻訳も共感と愛情を持って仕上げたということが伝わってきます。まるでルネ・フレミングが日本語で書いたような自然さなの。映画が面白くて原作を読んでみようと思って読んでみると、なんだか読みにくくて全部読めなかった本とかけっこーあるんだけど、それは「あー仕事、お仕事っ」って感じで翻訳してるからなんだと思う。コンピュータとかのマニュアルじゃないんだからさ、もっと文学的に訳しなよ?作者が泣くよ?という本っていっぱいあるよね。

飲みダチのひろ子さんは、しばらく飲み会も出ないで寝ないで校正と入稿してたし。お疲れさまでした!

Good Job おめでとーございます



それにしても体が楽器、というのは大変。ちぃ姐とか見てても「あーヤザワはピアノで良かった」とか思うもん。だいたい歌詞がイタリア語だったりフランス語だったり英語だったり、それを暗記しなきゃなんないんだからね。

オペラ歌手はマイクとかスピーカーを使わないので、喉を酷使する職業。なので普段はできる限り喉を休めるために、話したりしないように気をつけてるわけさ。コンサートの後は喉が炎症を起こさないように辛いものとかも食べないし。コンサート後の食事なんて、腹は減ってるし喉は乾いてるし夜中だしで、ヤザワなんかは「焼き肉とビール!」もちろんキムチもね!!という感じなんだが、ちぃ姐なんかは辛いものなんか食べられないし。お酒もね。それにハイ・テンションのヤザワが喋りまくって大騒ぎするのにも付き合ってるし。

わりィーな、ちぃ姐。

ちぃ姐との打ち合わせもだいたいメール。極力、電話とかで話させないようにヤザワも気を遣ってるワケだ。なまじ気が合うから電話なんかしちゃうと、盛り上がっちゃって笑っちゃって、喉を疲れさせちゃうからね。

コンサートやライヴでは楽しいお喋りもいっぱいしてくれるちぃ姐だけど、普段はどちらかと言うと静かでおとなしい感じ。そんで声帯に負担をかけないような静かな声で面白いことも話してくれるの。

そんなもの静かなちぃ姐なのに、やはり世間はそうは思わないよーで。

ちぃ姐がオペラのリハーサルの時かなんかに小耳にはさんだ話しを楽しそうにしてくれたんだけど。

「大道具さんたち(←舞台装置とか作る人たち。男の人が多い)がね、『やっぱアノ時もデカい声なのかなー・・』とか話してたらしいの

わはは そらー気になるわな 考えたこともなかったケド。

まあそんな笑い話もある程度、キャリアが出来て余裕があるからこそよね。

喉が資本で財産のオペラ歌手の生活、『ルネ・フレミング~魂の声~』読んでみて?

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レッツ・エクササイズ♪

2006年04月12日 | 日常
久しぶりに会ったブラザーに開口一番、「太った?」と言われたヤザワ。

う・・確かに顔は冬の時より丸いんだが、ソレは花粉症のせいで顔が腫れてるのかと思ってたが・・

太ったのかも!!

と確信したのは、先日のジャカルタから来たトニーのパーティーでヤザワが写ってる写真をもらったのを見て。

顔が・・フグなんだよ・・

マズい花粉症で土偶のように腫れた顔とかを見慣れて、自分の顔はこんなもんだ、と思い込んでるうちに太ったことにも気がつかなかったよーだ・・

ついでにグアムでの爆食も今頃になってしっかり身についてるし。日焼けの皮がムケて、足とかキタナい時期なの。タイツとか脱ぐと、フケみたいな皮がパラパラと落ちるんだな。皮は新しくなって、新しい脂肪が身に付いたわけだ。

いかん

というワケで、シンディ・クロフォードの『ザ・ネクスト・チャレンジ』のビデオを見ながらエクササイズを午前中にみっちり1時間しました!2キロのダンベルを使った筋トレに、マットを使って腹筋を300回ほどに、心肺機能を高めるエアロビのようなエクササイズ。このビデオは確か94年に買ってるはずだから、もう12年近くしてるエクササイズになるわけか。

とても良く出来たプログラムでスゴい効き目です!3日で腹筋が出来てくるし、お尻なんかもキュッとするしね

週に2日もしてれば、シンディのようになれる・・とは分かってはいるものの、3週間ぶりだったりするの

反省も込めて夕飯は:桜豆腐の冷や奴、うるめ5匹、そら豆にお新香をちょっと。それにアクア・ブルー(発泡酒)1本。

少ないと思うかもしれないけど、実はエクササイズ後のお昼はモーレツにお腹が減って、ヒレカツ&カニクリームコロッケ弁当なんて食べてしまったの

そんで今は食後のデザート、バニラアイス半カップに自家製カスピ海ヨーグルトをかけてイチゴを乗っけたのを食べた後に、食後酒(!)のワインをグラスに1杯。

明日も腹筋とダンベルくらいはするか・・

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春宴

2006年04月10日 | 日常
お花見はバニラとポットに入れた甜茶でつつましくやり過ごしたヤザワですが、先週から今週にかけて、いくつか飲み会に出席します。

今の時期って、ちょっと仕事も一段落という感じなのか、なんとなくお誘いがかかったり、仕事がらみでも「1時間で打ち合わせ」というよりは「たまには飲みながらでも」という感じなの。

グアムから帰ってきた後はまた花粉で顔が腫れたりしてたんだけど、最近はアルコールも飲めるようになりました

天気のいい花粉がいっぱい飛んでそうな日の昼間に外出して歩き回ってるとどーもダメみたいだけど、寒い日なんかだとあんまり花粉も飛んでないのか、お酒を飲んでも次の日顔が腫れない、ということに気付いて



木曜日の朝にジャカルタから成田に着いて、そのまま自分のコンサートのリハーサルに直行後、夜は自作についてのレクチャーをした作曲家のトニー。左がトニーで右は今回トニーを招聘したやはり作曲家の田中さん。レクチャー後のパーティー。この後はみんなでうどんを食べに行きました。

トニーとは98年にニューヨークで会って以来の友人。去年も夏にニューヨークで会ってるし。そういえば、東京で会うのは初めてかも。トニーはガムラン・アンサンブルと仕事をしたり、オペラも書いたりするマルチな作曲家。

次の日は浅草と上野に行って来た後のトニーと居酒屋でゴハン。本来は豚肉は食べないハズのトニーだけど、アスパラ巻き串焼きを食べさせてしまいました!(←イスラムの神様にヒミツ)日本食と日本酒が大好きなトニーは、ニューヨークで会っても「Let's drink SAKE」とジャパニーズ・レストランに行くことがほとんど。特に色んなものがちょっとづつ食べられる居酒屋スタイルはお気に入り。トニーに限らず、欧米人にとっても、ちょこちょこと色んなものが食べられる居酒屋というのは、ワンダフルなわけ。ヤザワも大好き

最近は居酒屋といってもインテリアは洒落てるし、ジャズとか流れてるし、お料理も本当に美味しいし、というお店が増えたよね。それでもさすがに居酒屋に「おひとりさま」というのはヘンなので、飲み会とかが居酒屋だと嬉しいのワインバーとかだと1人で食べて飲める雰囲気なんだけど。居酒屋もそうなって欲しいな。

土曜日のトニーのコンサートにはちぃ姐も駆けつけるし。終演後はまたまた居酒屋へ

ちぃ姐が頼んだ「そら豆のあぶり焼き」は、さやごと焼いてあるもので、中身はそら豆が1個だけのさや、とかが4本くらいお皿に乗ってて450円というもの。

「こりゃまるでバクチだねー」とか言いながらそら豆食べるし。でも確かに、皮(さや)ごと焼くと豆が香ばしくて美味しいかも。いつも皮(さや)を剥くのが面倒なのとゴミになるから、剥いてあるそら豆しか買わなかったヤザワ。それに茹でてたし。焼いてある方が香ばしくてお酒にずっと合うし、「豆」という歯ごたえ。

いいことを覚えました!これからはさやごと買って、そのまま魚焼き機で焼いて食べマス


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春ですから

2006年04月05日 | 日常

東京は昨日の大風と今日の雨で桜はすっかり散ったよーで。
見頃は1週間とは知っているものの、散られるとさびすぃ~・・

しかも今日は13℃と寒いし。4月って以外とまだ寒いのよね。桜なんか咲いてるのを見ると、つい気分も春めいて薄着したりするけど、それでけっこう風邪引いたり。

ヤザワが「あ~春だな~・・」って思うのは5月頃。ぽかぽかと暖かくなって、道とかをブツブツひとりごと言いながら歩いてるちょっと身なりのおかしいオバさんとか、ニコニコして挙動不審な感じの白くてブヨめの男子とかを見かけるようになると、「春だもんなー・・」とか思うわけだ。

不思議なことに、こうゆう無害そうながらもちょっとヘンな感じの人たちというのは、冬の間とかはあんまりお見かけしないんです。みなさんはいかがでしょーか?



↑カリフォルニアの友人の作曲家、キャロリンから結婚式の招待状が届きました

” it's not worth buying an entire pig, just to get a little sausage!”・・・とかゆーメールをもらって笑わせてもらったのは1年前だっけ?最後に電話で話したのは・・・去年の夏だったか。その時はBFの悪口をさんざん言ってたような。

時々、面白いサイトのアドレスやらジョークのメールをくれるキャロリン。このカードを見た時も、「わはは!あんだこりゃ!?おニューの自慢のオトコか?」とか笑ったものの、地図やら出席カードまで入っていてどうやら本気のよう。

マジ

5月27日(土)にマリッジ・パーティーをするんで、4月28日までに出欠をお知らせください、だって。

5月27日・・・って・・まだ1ヶ月以上あるじゃんかよー・・気は変わらないのけ?(←長年の友人のセリフ)

この5年の間に、フランス人のBFと別れてからエジプト人のBFを追いかけてカイロまで行ってラクダにも乗って来たキャロリン。(ヤザワもエジプト土産をもらいました)「やはり私はカイロには住めないわ・・」と落ち込みながらも気が済んだような後は確か、浮気ばーっかりしてるというジャズ・ピアニストのカレと去年の夏頃は付き合ってたような。そういえば暮れに「今度こそ本当の真実の男性なの!」みたいなメールが来てたような。「ん?あーそー」とか削除して忘れてた。(←長年の友人)

そうか。ヤザワがキャロリンの「ザ・セイム・スカイ」を必死こいて練習してレコーディングとかしてる間に、ヤツはこんなほにゃららとした事態になっていたわけか。

おめでとー 続く限り、お幸せに

16歳か17歳くらいになってるはずの息子も嫁入り道具と一緒に連れて行くんでしょーか


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ブライアン・イーノ

2006年04月01日 | 文化・芸術
イーノ初のコンピュータソフト作品によるインスタレーション展、『 77 MILLION 』を観てきましたー♪(ラフォーレミュージアム原宿:3月24日~4月3日)

'70年代にはロン毛で美しくメークしていたロッカーのブライアン・イーノ。80年代からは「アンビエント・ミュージック」の旗手として成功し、それからは映像も手がけてビエンナーレ(国際美術展)なんかにも出展していたイーノの世界に先がけてのラフォーレでの展覧会。

イーノは何年か前にも雅楽のCDとのコラボレーションもしてるし、日本でもファンはいっぱいいるしね。

そーゆーヤザワも昔のイーノは「なんてキレイなお兄さんなんだろう・・」とコドモながらにボーッとしたものでした。

今回のイーノの展覧会は、全てエプソンとNECのテレビ・モニターを使用したもの。


↑これ、1個1個ぜーんぶ色んな大きさのモニターを組み合わせて展示してあるの。

確かにコレだけテレビのモニター画質が良くなると、フツーのテレビ番組ではモニター様がもったいない、という気分になります。やはり美しいアート作品を見たいし、アートが家庭で気軽にCDのように鑑賞できる時代になったと思わせる展覧会でした!イーノのゆったりとした選び抜かれたシンプルな音で作られた音楽と、それに合わせてゆったりと変化していく映像。

イーノ展を観た後は、原宿に来ると寄る『龍の子』でジャズ評論家のヨコイさんとランチ。ココは何でも美味しいけど、やっぱり担々麺は絶品 もう病み付きになるの。

昼食後はラフォーレの裏前にある太田記念美術館で4月までやってる山本昇雲の浮世絵鑑賞。普段は高知県立美術館に所蔵されている作品が東京に出張中デス♪



ガイジンだらけでした。日本人は数えるほど。ココは東京の観光名所としてガイドブックに載ってるんだね、きっと。通訳付きのグループもちらほら。入り口でクツを脱いでスリッパに履き替えるというのもエキゾチック

浮世絵を見てて思ったんだけど:大昔の人は着物をユル~い感じで着てるのね。だらしないの一歩手前みたいなユルさで、それがすごく色っぽいの。「着物を着るとシャンと背筋が伸びる」というイメージとまったく逆。文化が爛熟していた江戸時代の退廃的な世相を反映した着こなしなんだろうか? 

ヨコイさん曰く「毎日着るんだから、ユルくなきゃ疲れちゃうよね」と。現代の着物の着付けは、たとえ紬とかの普段着でも「よそ行き」みたいな気取った着付けになってるんだろうね。昔の人からみたら。

見終わって目の前のラフォーレのカフェでお茶。ここもガイジンがテラスで日光浴してたり。浮世絵鑑賞の帰りかな?

その後ヤザワは3ヶ月ぶりに美容院へ。

ココは場所柄か、まるで美容院の帰りみたいなヒトたちがカットしてもらったりパーマしてたりカラーしてるの。そんでますます美人になって出て行くわけだ。

担当のサトーさんに:「あんなに整ってるのに美容院に来るんですねー・・」「・・・・(苦笑)」とかされつつ、

あーだこーだ言って、ヤザワもキレイにしてもらいました ありがとー


さて、ピアノを練習しないと
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