ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

ネーミング

2005年05月30日 | 文化・芸術
なんだか怖い夢を見て朝の6時半に飛び起きたぞ。起きてみれば雨だし。地震でも来るのか?「8時までも1回寝よ」とか思っても寝れなくて。両腕を肘から切られて、野原に放り出される夢でした。なんかの罰みたいな雰囲気。

心当たりはあるんだけど。そうー譜読みがはかどってないのー・・例のザッパ。今月中に弾けてる予定だったのに。あと1日しかないじゃん!?どうしてこんなことに・・

考えないように暮らしてても、深層心理で「マズい・・」とは思ってるんだよね。

2週間前くらいにも怖い夢を見たんだけど。これは? 寝る前にJ.Loが出てる「アナコンダ」って巨大ヘビの映画は見たんだけど。

近所の美味しいイタリアンで「今日は美味しいサラミが入ってるんですよ~」「えー食べるー」「じゃ、今切りますね」とか会話してると、天井に吊られた巨大ウツボが苦しげに動いてるの。
シローさん(お店のシェフ)が、そのウツボのシッポの方をスライスしてる模様。

!!!!!!」

とか驚き怯えてると

「あ~ ウツボってのは生命力強くて、スモークしてもまだ生きてるんですよ。油のってて、おいしーっすよー 
 食べると元気になりますよ」とか言われるの。

どう? 怖いでしょ!? 誰か夢判断して?

ところでヤザワのレーベル、「ゲイシャ・ファーム」というネーミングは「ユーモアがある」と笑ってくれる人と、
という顔をする人がいるの。主にとなるのは日本女性なんだけど。
「せっかく真面目に音楽をやってるのに、どうして性のテクがエキスパートみたいな名前を付けるの?」ということらしい。

そんなエキスパートにもなってみたいかも

それはともかく、ニューCDのタイトルやらも一応、考えなくてはならないわけ。ヤザワのCD「トランジション」はデザイナーの創くんが名付け親。評判いいんだよね。デモ(テープ)の段階でデザインを考え始めるわけだけど、音を聞きながらデザイン・コンセプトを立てているみたいで、すっとタイトルが出てきたみたい。

ヤザワなんて何日も悶絶して、プロレスの技みたいなタイトルいっぱい考えた挙げ句、全部ボツになったのさ

一応、親会社と会議するから。「ゲイシャ・ファーム」はみんなが笑ってるうちに決まったような感じかな。印刷の校正の段階になって「マジ?」(Are you serious?)とか聞かれたけど、もう今さら考え直してる時間もないって。会議したじゃん?それに私は大マジだって!(←名付け親)

いろんな反応があるにしても、インパクトある名前だからそれはいいことだと思って。

こういうことを考えてる時って、いろんな夢をみがちなのよね。イメージを言語化したりするのって、すごいエネルギー要るの。それこそウツボのサラミ(そんなのあんのけ?)でも食べないと。いいアイデア湧くかしら? 

そういえば昔、ケンゾーってデザイナーが初めてパリに店を出した時の名前が「ジャングル・ジャップ」だったんだよね。現地(パリ在住)の日本人にはえらい評判が悪かったらしいけど。私はそのセンスはすんばらしいとか思うんだがな。

そのケンゾーが初めて出した香水の名前が「キング・コング」だったんだって。コレは全然、売れなかったらしい。「なんか臭そう~」とかゆわれて。レディースだしね。男性用ならともかく(?)

というのを「所おすぎトホホ人生伝」で見てしまった。こういうこともプレッシャーになるの
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フィリップ・グラス

2005年05月28日 | 文化・芸術
の最終日のシネマ・コンサート「魔人ドラキュラ」行ってまいりましたー♪

今日のコンサートは映画をそのまま使ってるので、字幕もあるけど声がありました。この1931年に作られた映画はBGMが全然ないという作品。俳優たちの表情、台詞のテンポ、間合いなどの演技だけで登場人物の気分とかその場のムードなんかを表現してるの。もともと「音楽は付けない」という強い意志のもとに作られた映画に、全編音楽を付けるというのはどういうことになるのか?という興味があるよね。昨日の「美女と野獣」は素晴らしい出来だったし。

終わって、一緒に行った友達が、その友達と会ったので、終演後はみんなでドゥ・マゴで食事。ここは渋谷なのに、そんなに高くなくて、しかも美味しいんだよね。別に「安い」ってわけじゃないけど、全然文句ない味と量。ワインも1番安いのでも不味くないし。まあ1番安いのが不味いと高いのもダメってことが多いんだけどね。

そこでドラキュラの話題で盛り上がったわけだ。その場にいた私たち4人全員、「やはりあの映画には音楽は要らないと思う」という感想だったけど、「どうしてそう思ったか」ということでまた盛り上がって。これがコンサートに行く1つの楽しみでもあるの。もうレクリエーションみたいなもんね。素晴らしいコンサートで圧倒されてばっかりだと、必ず「ちょっとヤバいんじゃない?コレ」みたいなコンサートにも行きたくなって。そんなのは1人で行ってもつまらないわけだ。一緒にあーだこーだと言いそうな連れがいないと。

あ、「ヒドいコンサート」とか「つまらないコンサート」っていうんじゃないのよ。なんか実験的な感じで「成功するのかしら?」みたいなもの。例えて言うならミュージカル・デビューするアイドルを観に行くようなもんだろうか。「今までの自分を脱皮する」みたいなノリ。成功して栄光を掴むのか、「やっぱアイドルには難しいかー」と言われるのか。

興味があるとですよ。

自分がそうだから。「ちょっと無謀かなーヤバいかなー」みたいな仕事って、燃えるの

もともと「魔人ドラキュラ」は、俳優の表情、声のトーン、台詞の間合いなど、完全に「演技」だけで映画を作るという趣旨だったわけだから、やはり音楽が「不気味な感じ」とかを醸し出そうとしても、台詞の間合いなんかが完璧に計算されていて、入り込む余地がない、ということか。

でもグラスだってそんなの百も承知のはず。賭けに出たねそういう所が好き。

グラスの作ったサウンドトラック自体は評判いいし。映像がなければ素晴らしいわけだ。気合い入ってただろうしね。
映画はもう「風と共に去りぬ」のように有名なんだし。「風・・」よりずっと古いから白黒だけど、このドラキュラ役の俳優はブロードウェイでドラキュラを500回以上演じて、映画化されて、亡くなった時はドラキュラのマントを着用して埋葬されたというんだから。「ドラキュラ」って役だけでずーっと後世までこうやってみんなが見てるのよね。

そう思うと、最近映画に出まくってるニコール・キッドマンとかって、何の作品が70年後とかにも観られてるんだろう・・
とか考えてしまうわー

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シネマ・コンサート

2005年05月27日 | 文化・芸術
渋谷のBunkamuraにフィリップ・グラスのシネマ・コンサートを観に(聞きに?)行ってきました。

ジャン・コクトーの映画「美女と野獣」に合わせてグラスが音楽を付けたもの。台詞はオペラみたく歌手が歌って。
映画に字幕が付いてることもあって、臨床感満点!想像してたよりずっと面白かったので、明日の「魔人ドラキュラ」も行くことにしました。楽しみ

グラスって、アイデアが冴えてるんだよね。古い映画をあたかもオペラみたく演出してしまうというのは、やってみれば簡単なんだけど、思いつく、ということが発明に近い感じ。曲もそう。「これでいいのだ!」という思い切りの良さが、先駆者たる所以。ずーっと同じ感じで90分、というのは度胸がないと。まあ今は巨匠にしても、若い頃はさんざんバカにされただろうなーと思います。

思わずCDも買いました。エレクトリック・オルガン曲集。オルガンの音色をアンプで増幅してるんだけど、シンセサイザーみたいなものかな。グラスはピアノ曲より、絶対オルガン曲のがいいと思う。弦楽カルテットなんかもいい曲があったし。

オルガンといえば、昨日(もう一昨日か。。)は横浜みなとみらいホールのお昼のオルガン1ドルコンサートに行ってきました。毎月第3水曜日に開催されているもので、入場料が100円か1ドルなの。プログラムは横浜美術館で開催中のルーブル展と合わせたロマン派のもの。アンケートの「今後聞いてみたい曲」のとこには「フィリップ・グラスのオルガン曲」って書いてきたゾ!
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感受性が豊かで・・

2005年05月24日 | 文化・芸術
今日は・・といってももう昨日のことなんだけど、待ち時間の多い1日だったので、新聞と本を持って外出。本は前から読もうと思って買ってあった町田康の「テースト・オブ・苦虫」。←も~ 面白すぎ。この人がYomiuri Weeklyに連載してるのを読んで以来、買わなくてもそのページだけ立ち読んでるの。あんまり面白い話だと、特集がつまんなくても買って、本になるまで保存してるという。

静かに読んでるなんて不可能。もう人目も気にせず笑ってしまって。けっこう豪快。本を持ってるから「アブないヒト」とは思われなかったとは思うんだけど。

なんか男が書いてる文章に入り込んで読んで笑ってるから、笑い方も男っぽくなってた気がする。いかんな。しかし、すごく共感してしまえるの。歌ってるとこ見たことないんだけど、パンク・ロッカーなんだって?

パンクかー・・日本でそんなもんやってるヤツがいたんだー・・って感じなんだけど、メジャーな分野なのけ?なーんてコンテンポラリー(現代音楽、とかゆうより響きがいいので)なんざやってる私になんか聞かれたかねーだろーけど。

ああっ だめっ 1冊熟読してしまったら、なんだかヘンだわっ

町田さんによると、今のパンクのほとんどは爽やかな青春パンクになってしまった・・そうだけど、本来は真の因果者だけが聴いたり演奏したりするものだったんだそうだ。ん~・・なんか「パンク」ってとこを「現代音楽」に置き換えてもいいような話しに思えるのは気のせいか?

というように「うんうん・・だはははははは」とか笑ってたわけだ。新聞は日経。後ろは渡辺淳一のエロ系連載。これは「ほほーぅ オヤジとはこういう場面でこういう風にオンナに言ってもらいたいわけだー」という男のためのハーレクイン・ロマンスみたいな感じ。こんな女、いね~って!とか思いつつも、ちょっと頭に留めておくとイイことがあるのかも。さすが日経。ためになるわねっ

夜は銀座近くの高層マンションに最近引っ越した同級生から「スタンウェイを買ったの。見に来て?28階だから眺めもいいのよ。今日はダンナもいないから羽を伸ばしたいの」というお誘い。なんだか頭がオヤジになりかかってた私は意味なくバクバクしたけど、プチ・マンハッタンみたいな風景を見ながらピアノを弾いてるうちに感性が戻ってきました。雑誌とかで見てたマンションだけど、ああいう風景を見てると弾き方も弾きたい曲もだいぶ影響されそう。ガーシュインのラプソディ・イン・ブルーとか夕暮れに弾きたくなる感じ。それとかラヴェルのガスパールの2曲目「絞首台」も曇りの日にはいいな~とか。彼女は午後にショパンのバラードの1番と4番を内輪の会で弾いてきたとかで、お互いにバラードを弾き合ったり。お腹が減って築地市場の近くの朝までやってる激ウマの寿司を食べて、久しぶりに彼女と深夜までおしゃべり。来て良かったわ!今度は夕暮れにワイン飲みながら最近のお気に入りの曲でも聴いたりしましょう。

ああ戻った。復活ね!

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体質

2005年05月23日 | 日常
これはTY.8の夏物。2月にお誕生日だったはつみさんに、第6作目TY.6をプレゼントしたら「こういうの、ネックレス作りに使いません?私はもう全然使ってないので、よろしかったらどうぞ」と黒い丸い数珠のようなオニキスのネックレスをいただいて。早速バラして作りました。夏ものっぽく、涼しげな感じに。華奢なはつみさんには1連で作って奉納。ご協力ありがとうございます!ちょっとアール・デコっぽい?そういえば、上野の東京都美術館でやってる「アール・デコ展」見たいな。どうなんだろう?誰か行った人いますか?

今日はダルいな~と思ってたら案の定、夕方に雨が。最近もあんまり「絶好調♪」ってわけでもないのは天気のせい。ここんとこ気温下がったりしてたし。低血圧な私は気圧が下がってくると本当にダメ。疲労、倦怠感というのとはまた違うやってられないようなダルさ。無理に動くと内蔵もねじれそう。ザッパは火曜日に気合い入れて練習することに。こういう時ってはかどらないの。
ナマケモノってわけぢゃないのよ体質なの

こういうことをはつみさんに言ったら、「私も。地震の前とかはアタマ痛くなるし」って。え?とか聞いたら、彼女は新潟地震の時も福岡の時も、2、3日前から体調がすぐれない+頭痛があったんだって。「プラスイオンが出てくるのを感じて・・」って。ひゃーっ!すごい!野生動物みたい!ウチのバニラだってもうそんな野生の感は残ってないぞ!「どこで地震があるかは、分かるんですかっ!?」って聞いたら「うう~ん・・それは分からないんだけどね~」「キそうな時は絶対、連絡くださいね!非常食買ったり、現金おろしてきたりするから!」 「は・・はい・・」って一応、約束してもらったけど。

すごいわー 私ももうちょっとこの体質を前向きに考えて、活用できるようになりたい 
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練習

2005年05月22日 | 現代音楽
今日は秋にするレコーディングの1発どりの曲を練習してみることに。トラッキング(曲)リストのうち、2曲は絶対1発どり。 (注):「1発どり」とは曲をアタマからケツまで(足先、とは言わないの。下品な業界ねっ)止まらないで弾いて、録音すること。

今日はその2曲のうちの1曲、フランク・ザッパのピアノ曲の楽譜をン年ぶりに引っぱり出してきて練習することに。

弾いてみる

1段も進まない・・・

まあ別に珍しいことじゃないから。ン年も弾いてなければ当たり前。今テレビでやってる謎のピアノマンが「プロ並みに」弾いた、とかいうビートルズのアレンジやら「白鳥」よりは軽く100倍は難しいだろうしね、コレ!だいたい記憶もあるんだし、弾いてるうちに思い出すって!!

と自分を励ましながらやってたんだけど。

ふ~・・・

コレ、最後に弾いたのいつだったっけ? なんか思い出せない。記憶も消えてるのか?

まあ今日は久しぶりなので、半分の12ページまでゆっくり弾ければいいわ・・とか思って3ページで休憩したまま。

なんだか長~い夏になりそうだなー 冷夏らしいという予測を聞いたのがちょっと救い。
まービールでも飲むかーで終わった1日。ここ3年、自宅で飲むビールは銀河高原ビールの白ビールの缶か青いビンのかどっちか。ビール酵母ってニンニク臭とか分解するんだよね。ここのビールでキムチとかいっぱい食べても、全然臭くならないの。痛風にもならないんだってよ。

よし!明日は頑張るぞ
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園芸

2005年05月20日 | 日常
スパティフィラム。電磁波を吸収するということを風水の本で読んで、去年の6月に購入。青々と茂ってて、白いアンスリュームにも似たお花も3つくらいあったのに。

1年たってこの姿 

この他、浴室でも瀕死っぽいパキラが。1ヶ月前まで元気そうだったのに。もう葉っぱが黄色くて、触るとポロポロ落ちて。新しい小さい葉っぱもなんだかしおれ気味。浴室にも植物を置くといいということで、やはり1年前に購入。その他、ウツボカズラも湿気が必要ということで、去年の4月から7月くらいまでの3ヶ月、パキラと共に過ごして昇天していったの。中のお水も替えてあげてたし、本人も自力で(?)小さいゴキとかクモとかハエとか捕まえてたのに。肥料もあげてたし。直射日光にも当ててないし。死因がナゾ。

ベランダには一度も咲かないまま萎れた夕顔の鉢が5個。朝寝坊の私でも花が見れるようにと、朝顔ではなくて夕顔にしたというのに。

その他、もう名前も忘れちゃったけどいい匂いの白い花をつける木、雨に濡れると花が茶色くなる・・とかいうんで洗濯物のように気を遣ってたのに(直射日光が必要な木だったので)、ミイラ。ベゴニアも枯れたんだよな。その前の年のアンスリュームは2ヶ月ほどの短命だったし。それからパセリ、シソ、バジルのハーブ類。ベランダで育てて、摘みたてをお料理に使うという夢も破れて・・・

おまーら一体、ナニが不満なのー!?


ポトスは相性がいいのか、今も元気。ちゃんと萎れた葉っぱは取ってあげてるし。肥料もあげてるし。

アイビーはダメだったね。コレが枯れたと言った時には「部屋、お祓いしてもらったほうがいいんじゃない?」とまで言われたんだけど。近所の家なんて、このアイビーがびっしり壁にはりついてて、なんだか壁にアイビーのシミまで出来てるような感じだというのに。肥料なんてあげてもなさそう。下の方なんて伸び放題で、道路にまではみ出してるの。陽も当たってない場所なのに。何なのかしら?今度、手入れしてるフリして少し切ってもらってこようかな?実際、手入れだしね。道路にハミ出てるんだもん。私なんて去年、1鉢150円くらいで買ったのよー(だから何だ、ってこともないんだけどさー)

近所に住んでる緑の手(園芸の上手な人のことをそういうらしい)の鳴美さんに嘆いたら「ヤザワちゃん、ウチにある菊をあげるよ。丈夫で放っておいてもどんどん増えるから」って。その菊、なんか蚊取り線香の材料らしくて、ベランダに置いておくと蚊も来ないんだって。おし!空いてる鉢ならいっぱいあるし!初心者はやっぱり菊あたりが分相応というもの?

それでもことごとく園芸に失敗してるのにもかかわらず、昨日見た1鉢¥1300の5本ほどお花がついてた紫のカラーが欲しくて。ゴールド・フィンガーの私には手に負えないかしら?切り花と違って、鉢植えに枯れられるのってヤなもんなの。
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アクセサリー

2005年05月19日 | 文化・芸術
2月からネックレスを作るようになって。
2月に7本作りました。これは3作目。

アジャスターのところに小さいハートのプレートが付いてて「TY3」とか作品番号が付いてるの。写真じゃ小さくて見えないけど。1点ものにはこのプレートを付けて、保証書付きで友人にもプレゼント

『ヤザワ作天然石ネックレスTY5保証書:永久修理いたしますので、壊れても捨てずに修理にお出し下さい。中央の赤い石の部分はヤザワの母のイヤリングだっためのう、両側に元夫からかつていただいたアンティークのトンボ玉のネックレスを使用。ヤザワの歴史が詰まっておりますので、末永くご愛用ください。また、ヤザワ出席の飲み会などにも是非、ご着用ください。注意!ヤザワの悪口などを言ってると、首をシメることがあります。』

「ええ~♪可愛い~ありがとう!!・・・(保証書を読んで)・・わかりました。是非愛用させていただきます」って!

突然、何か新しいことをしたくなるには、やはり理由が。

2月の時は、暖冬だった冬もさすがに寒くなって、外出するのがヤになったせい。
友だちに電話すれば風邪引いてるし。本を読めば目が疲れるし。テレビ点けても耳が疲れるし。

自分が騒音出して、細かい楽譜読んでるからね。

それと、もう使わなくなってるアクセサリーとか眺めていて、捨てるのは惜しいし、どうしよう・・とか思ってて。ここんとこずっと「捨ててすっきり暮らす」ブームみたいのがあったので、もう何年も使ってないし、これからも使わなそうなアクセサリーなんかは真っ先に捨てるべきなんだろうけど。でもね~・・とかダメなわけ。まあそれで、リメイクして可愛くしてまた使おうと!友達にもあげて、捨てないようによく言って(←ヤなやつ?)

最近も先月おわり頃に7本ほど。

私はそんなにヒドい花粉症ではないんだけど、今年はさすがにキました。鼻の奥が痛いのー。それでも花見とか一応、したいわけだ。いろいろ誘っても「花粉の飛んでこない所だったら・・」とか断りまくられて。もうすぐ満開、ぼやぼやしてる場合じゃないわっ・・ということで、小姑のパワー(?)で弟夫婦と花見。お嫁さんの百合ちゃんはお花の名前でもやっぱり花粉症。
それでも気持ちよく付き合ってくれて。ヨメは辛いわねっ・・でもマンガいっぱい貸してあげたから許して?

まあそんなんで、共に外出する友人も少なく、退屈してきたわけだ。それと気候も暖かくなってきたので、今まで作ってきた感じのものより、もうちょっと軽やかな春夏もののネックレスも作りたくなって。
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はじめました(て)!

2005年05月17日 | 日常
ブログを始めます!

ホームページ更新を挫折して1年

心機一転して、ブログから更正いたします

いずれブログのコーナーも立ち上げよう!と意気込んで始めたホームページではありましたが、
自分のホームページのシステムに立ち往生。1年が過ぎてしまいました

書いてみたい日々のことは沢山あったんですが、もうホームページでの作成はあきらめて、
こちらでユル~く、息切れしないように頑張ってみます

ともかく自分のホームページに、このブログをリンクするだけでもレイアウトからハミ出てしまうような状態。

も~~~~ホームページ更新はライフワーク(ワーク・イン・プログレス?)として気長にやってくことに
まずは書くことに慣れなくちゃ

そもそもまず私(たち、か)のホームページは基本的に英語。

「Japanese」というページを作るのも大変で。アップまでで気力、体力ともに使い果たした感じ。
もうまるで出産ね(って、したことないケド)産んではみたものの、育てる体力が。。

見てくれた人はわかるけど、モンロー・ストリートというサイトから枝分かれ・・というか軒下を借りてるというか。
作ってくれた人はネイティヴ・アメリカンのノラ。やり取りはエーゴ。

ページごとの日本語のテキストを作って、それを英訳して、英文をノラが校正して、アップして。
私の英語がかなりヘンだったようで「どういうことが言いたいの?」とかエーゴで聞かれて。
辞書引き引きエーゴで説明して。

消耗しました・・


意味はわかってもらえるんだけど、日本語で考えているのと英語のニュアンスがビミョ~に違ってしまって、
前後の文が???となったりするみたい。
それでも最後は「そんな風には英語では言わないんだけど・・・まっ、トモコは日本人だから少しくらいヘンな英語が
混ざったりしてるくらいの方がエキゾチックでいいかもね!?」とか諦めつつも前向きに(?)仕上げてくれたの。

その忍耐強いノラもへとへとにさせた日本語のページ!

送信したテキストの漢字が中国漢字(というのか?)のように文字化けしてても、ノラには分からないし。
だいたい日本語が読めないので「まるで象形文字を解読して編集している考古学者みたいよ・・」とは本人の言い分。

プリントアウトしたテキストをファックスで送って、ノラはそれを見ながら「あら?この字は??」とかコンピュータと
にらめっこ。段を変える時も「えーとえーと・・これってこれかしら?前後にチャイニーズ・キャラクター(漢字)
で似てるのがあるから、きっとそうね!」


ハミ出す・・


「どこで文章を変えたらいい?」(→英語)「じゃ、21個目の字は?」「小さい字は1つに数える?」「そう」


まだハミ出す・・・


いつまでも出口が見えない・・状態に陥りそうになりつつも、なんとか脱出。開設の運びとなったのでした。

めでたし・めでたし  


・・・そんでコレ、更新するのダレ?

・・ということは考えないフリをしてたんだけど。
「これ、パスワードよ。ログインして編集する時に必要だから」とか言われて・・

そうして1年経ったわけだ。

月日の流れって早いのね。

もうホームページは開店休業、私はホコリを被ったホームページを外から眺めるだけなのね・・

と、なす術もなく(あるんだけどさ・・)あきらめモードだったんだけど。

科学の進歩ってすんばらしい!

世の中、ブログが花盛りじゃーあ~りませんか!

しかもしかも、試しにログインしてみて、ここまでたどり着くのもす~いすい 

タイトル打ち込んだだけで「あなたのブログができました!」とか祝ってくれるし 

しばらく続けて、実績を作ってから、ノラに「リンク先に登録していただけますか?
Japaneseのページのところがいいんですが・・」とかお願いしてみよう~
                                 
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