ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

プロモ週間

2012年11月26日 | 沖縄

タイフーンFM『マジカルミステリーツアー』収録ちう。パーソナリティの田村邦子さんと。

 

沖縄の方!

明日、11月27日(火)12:45~ RBCiラジオ 「ミュージックシャワー Plus+(プラスプラス)」

に15分ほど出演して、アルバムから2曲ほどお聞きいただく予定です。

平日昼間ですが時間が合えば聞いてみてください~

それと12月2日にタイフーンFM『マジカルミステリーツアー』に出演します。

こちらはもう収録済みで、午後8時放送と言われた気がします。忘れてしまいました。。
この番組でも2曲紹介していただきます。
こちらはみっちり30分ほど濃ゆい話をしたため、編集が大変かも(笑)という内容です。

 

後日ポッドキャストでもインタビューはお聞きいただけます!  

 

TSUTAYA in オキナワにも『仏蘭西幻想奇譚 / Playing in the Dark』が並んでいるということで、偵察に行ってみたりしましたよ(笑)

 

プロモ週間

 

葉加瀬太郎とか、アイドル系っぽいイケメン男子室内楽とかと並んで・おもむろにヤザワのCD。辻井伸幸氏のCDはあってもフジコ・ヘミングもないぞ?

ものすごーく限定された品揃えの中に置かれたポップ(宣伝文)もないヤザワのCD。

これじゃ売れないよ~

 

なんとかしないと! ここでもレコ発ライブするか

 


PS: 12月20日発売の1月号『レコード芸術』に「ライナーはありました」訂正文が掲載されることになりました。

編集長はヤザワのブログをお読みだそうで 「ブログでもそのようにお知らせください」とのことでした。

ライナー付きだったら『準』じゃなくて『推薦』になったかな?(笑)

意味不明で書いてるにしちゃ・かなり褒めてくれてたし。

世の中ってなかなか上手くいかないよねぇ

 

 

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ほとばしる老害・・なのか?

2012年11月21日 | 音楽

本日発売の『レコード芸術』12月号。今現在も:カラヤンの録音がどーだ・こーだ・で盛り上がる貴重な雑誌。

 

商業ベースとは全く違う次元で展開されている『レコード芸術』。

 

芸術を商業ベースで考えない、時空を超越した文化としてのスタンスは大変・共感するところがあるものの

 

『それより、ちょっとかんたんには説明ができないような、凝った外装のこのCD、曲目解説のスペースが見当たらず、そうした紙の挿入もないようだ。音楽はゴタクに非ず、ただ聴くべし、の信念を守ってのことなのだろうか』

 

コレはどういうことなんだ

 

この雑誌は掲載が決まると:編集部とライター3人分、計4枚分のサンプル商品を送ることになる非常に格式の高い雑誌。仮に:プレス工場のミスで、濱田氏のCDに解説文が入っていなかったとしても、編集部用のものにも入っていない、4枚全部に入っていないとしたら、工場に文句を言うような事態。

 

編集部は原稿をチェックしたのだろうか

 

これではライナーノートを書いた横井さんにも顔向け出来ないし、商品としての価値も下がってしまいます。

 

コラナニやってんねん

 

アタシはこのヒトの授業を大学で取ったはずなんだよなー

そして何か仕事を頼まれて断ったような気がする

 

・・・という生徒だったヤザワですら、こんな記憶状態なので、先生もかなり高齢なはず。慣れない外装のCDに戸惑って、ジャケ内側に仕込まれたブックレットを見つけられなかったのか、手が震えて引き出せなかったのか・・・

 

 

ライナー無しで批評に挑んだ結果か。なんか生々しいなー・・

 

下段の那須田氏の半分以下のIQに見えてしまってないか

 

 

ま・ちょっと明日、編集部に問い合わせてみましょう。

 

ライナーが入ってなきゃ入ってないで、もっと面倒くさい事態だわー・・

 

PS: 録音評のコーナーにはヤザワを雇うべし! 今の技術に関しては:やはり現役のエンジニアでないと分析も批評もムリ。

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実りの秋

2012年11月17日 | 文化・芸術

11月25日に発売の松永加也子さんの新譜『My Song』の巻頭文を書きました!

 

「お礼をしたいんだけど何がいい?」と聞かれて、「フード・プロセッサー」と躊躇なくリクエストいたしましたですよ

「小型で場所を取らないヤツがいい。それから、みじん切りとか出来るヤツ」とか細々と希望も述べて(笑)

 

来た! 

泡立て器も付いてる!

 

ヴェジ(タリアン)になると野菜の下ごしらえがけっこうあるのでフード・プロセッサは必需品。6月からずっとミキサーで頑張ってきましたが、さすがに買おうと思ってたところで色々チェックしてた最中だったので嬉しい

 

ヤザワの芋畑

ふさふさとしております!ちょっと掘ってみましょうか

 

いた!

 

大物だ!

ホントに大きい~ 

 

早速いただいてみましょう

 

売ってる紅芋に比べて味が薄く、甘みが足りないです。いくら有機栽培とはいえ、やはり肥料をあげないとダメですね。

今後は堆肥を混ぜた土作りにして、甘くて美味しい紅芋を作ります。とりあえず収穫はできました!

 

東京での様子 

 

タワレコ渋谷店では、グラモフォンなどのメジャー・レーベルを押しのけて『仏蘭西幻想奇譚/Playing in the Dark』を並べてくれていました!

 

Tokyo 2012.11.9~10 , Shibuya

 

久しぶりの東京。このまま電車に乗って、元・家に帰っても不思議でないような感覚になりました。1年半なんて、あっという間よね・・

ヴェジになったので、ヴェジタリアン・レストランを検索して探してみれば、あちこちにあって、どこも美味しい。

夜遅くまで食べられるし。やっぱり東京は便利。渋谷ではヴィーガン・ヒーリング・カフェでお昼を食べて、ライブ後は雑穀オーガニック・カフェに入りました。次の日は岡本太郎記念館近くのピュア・カフェでランチ、夜は原宿のハナダロッソで食べて最終便で沖縄に帰ってきました。

 

さすがにセンチになりかけましたが、飛行機の中は疲れて爆睡しましたよ。東京にいると、東京のテンポになって、ものすごく沢山の予定をすいすいとこなすんです。これがNYだと、さらに立て込んだ予定をこなすのが自然になるという。

 

岡本太郎記念館にもオーガニック・カフェがあって、いい感じでした。『外国人執事カフェ』が気になるも、文化村のナディッフでCDを色々試聴させてもらったり、目の前の『巨匠たちの英国水彩画展』をつい・見てしまって、『外国人執事カフェ』には行きそびれてしまいました。ナニ人だったんだろう(笑)気になるなー

 

ターナーなどの素晴らしい『巨匠たちの英国水彩画展』はおすすめです!

岡本太郎記念館も楽しい所でした。天気のいい日がおすすめ。庭にも色々あるから。

 

沖縄にいると、秋~という気配は薄いんですが、これから4月までは過ごしやすく、創作活動には最適です。やはり芸術は秋に行うものなのだ。

 

今月発売のレコ芸12月号でも取り上げられます。

16日の沖縄タイムスでも紹介されました!

来週以降から沖縄のラジオ番組にも出演予定です。

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2012年11月06日 | 日常

渋谷タワレコ7Fの新譜コーナー。並んでます!『仏蘭西幻想奇譚/Playing in the Dark』

 

金曜日に伺います~  

 

新宿タワレコでも!

タワレコ那覇とか沖縄県内のツタヤでは絶対見れないラインナップ。ヤザワも色々仕入れてこよ!

 

他、山野楽器の各店舗でも試聴盤に入ってる模様。お近くにお寄りの際には訪ねてみてね?

 

紅葉こそありませんが沖縄もすっかり秋です。ビーチから監視員も消えたし長袖を着ている人も増えました。

紅型作家の田中紀子さんと

振り返ってみれば、このジャケットの紅型を描いていただいて1年以上経っていたのでした。ようやくお渡しできました。

 

土曜日にはチェリストの植草ひろみさんが那覇に来て、久しぶりに会って楽しいひとときを過ごしたのでした。

左からヴィオラのびんこさんこと上田敏子さん、ぽんちゃんこと植草ひろみさん、ヤザワ。

びんこさんが頭を6針縫うという事故の後で、まだ抜糸も済んでいなかったので、ぽんちゃんとヤザワだけでワインを飲みました。びんこさんは立体駐車場で足を踏み外し、下の列に落下したそうな。なんて恐ろしい・・・

 

ぽんちゃんとヤザワは小学生の頃からの付き合い。当時、桐朋学園の音楽教室で一緒でピアノの先生も一緒だったんです。ヤザワはそのへんの公立の小学生でしたが、ぽんちゃんは国府台女子の附属で、制服のセーラー服を着て帽子を被った品のいい子どもでした。三つ子の魂百まで。その後ぽんちゃんはチェロに転向して芸高(東京芸大附属)に進み、ヤザワはそのままピアノで桐朋に進みました。

 

ヤザワが桐朋に入ってみれば、同級生のほとんどは、どこかの附属上がりで、公立上がりは30人中4、5人ほどでしたよ。

四谷雙葉、田園調布雙葉、慶応女子、桐朋学園附属普通科女子、白百合女子、東京女学館、etc.etc...

他に横浜国立大附属、学芸大附属とか。そんなヤツらばっかり。なんで音校に来たのさ東大行けよ、東大って感じ。みんな勉強が出来て、数学とか普通科目の授業がヤザワはとても辛かったのを覚えています。実際、桐朋の入試でヤザワが落ちるとしたら数学だと言われていました。当時はまだ学科試験があったんだよ。。

 

ヤザワ母の「附属私立に通う通学時間と体力はピアノの練習に無駄だ」という考えのもと、地元の公立小学校、中学校へ通うことになり、このように育ちました。(クラシック音楽)業界へ出てみれば、「崇高なクラシック音楽(でありながら親しみやすい)」というイメージ戦略で、受けた教育の『音楽エリート』というオタク臭は極力消す、という方針。ここに至って:公立の小、中学校上がりというのが大変足を引っ張ることになったのです。ヤザワのいる場所は現代音楽しかありませんでした。

 

やっぱりぽんちゃんにはセーラー服が似合うと思う。大人っぽいロング丈のインゲ(ボルグ)みたいなやつ。

沖縄土産にヤザワの『仏蘭西幻想奇譚/Playing in the Dark』を買っていってくれたぽんちゃん。東京じゃ忙しいからね。夜に那覇に着て、DFSでmiumiuのお財布を買って→ 国際通りで石垣島ら~油と駄菓子を買って→ヤザワとゴハンを食べて、次の日に島田 歌穂のオケの仕事が終わったら最終で東京に帰って行きました。

 

「『ぶらあぼ』見たよ!すごいね!」と言ってくれる人も沖縄にはいないし、プラダの新作の話をする人もいないし、なんだか里心が芽生えてきました。

 

渋谷東急文化村のNadiffでも『仏蘭西幻想奇譚/Playing in the Dark』を置いてくれることになりました。

 

久しぶりにヤザワもいろいろ訪ねて郷愁に耽ってこようと思います。

ミニライブの演奏も感慨深いものになることでしょう。

では金曜日!

 

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