黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

たまには東方ヲタ的に

2008年07月08日 22時07分57秒 | STG
7月8日分。

 毎度。本業の方でちまちまと仕事が増えてきましたが、その大半が頼み事だとか出して貰った書類の修正依頼ばっかりってのはどういうことだろう……。幽霊です。数字を集めてまとめて表にするってだけの仕事のハズなのに、その数字の元になる提出書類に不備が満載なのです。破り捨てるぞこらーとか言うわけにもいかず、仕方ないのであっちこっちに電話をかけてお願いしますすいませんヨロシクお願いいたしますーと連呼するハメになるわけですね。いやんもう。
 そんな状況で帰ってくれば、そりゃもう弾幕にもぐって喚くしかないでしょう。東方地霊殿も体験版が来たことだし。ハードで苦戦中ですが、まあ今月中にはハードも三面までなら突破している……かもしれない。そんなこんなで東方東方と言ってはいますが、私自身の場合、あまり東方の二次創作には興味がありません。基本的には弾幕としての東方が好きなわけで、後はあの緩いんだか何なんだかの掛け合い漫才と、それからシューティングと思えないような音楽が好きなだけ。ほぼ東方同人を買うことはありませんが、音楽だけはたまに買うことがあります。ただ、結局は原曲至上主義的なスタンスに近いのですが……。
 ここ最近のお気に入りは、風神録五面ボス戦音楽で「信仰は儚き人間の為に」と、同じく風神録よりEXケロちゃん戦より「ネイティブフェイス」といったところ。それと、同風神録四面ボス戦の「妖怪の山」辺りとか。射命丸は随分と音楽に恵まれているような気がします。「風神少女」も良いですやね。ただ、「妖怪の山」を聞いていると、脳裏にポンデリングの群れがちらついて喰らいボムな気分になるのがちょっとした難点でしょうか。他のお気に入りとしては、一番最初にやった東方である妖々夢の「人形裁判」「墨染めの桜」「ネクロ」とか、紅魔郷なら「セプテット」「オーエン」、永夜抄なら「プレインエイジア」「恋色」とか。きりがないですな。割と捻り無くみんな好きそうな曲を好みます。
 ニコ動でも結構東方音楽は上がっているもので、結構楽しんで見てます。二段階に右折する人とか。色々探してみると良いですよ? ただ、東方関係の動画を眺めるときには、コメント非表示推奨かも知れません。ちょっとねー、荒れやすい傾向があるので。アンチも困りますが、宗教的になってしまうのも困るということで。

 そうそう、『世界の中心で愛を叫んだけもの』を読み終わりました。エヴァであるとか、某ドラマのタイトルに引用されていますが、大元はハーラン・エリスンのSF小説です。読んで面白いかどうかは……結構人によって分かれるかも。海外SF系統は大概そんなもんですが、これも好き嫌いは激しいだろうし、まずもって海外SFって分野自体がかなりマイナなのがなぁ。割と黒いので、そういうのが好きな人向け。短編集なので、一本にあまり時間をかけなくて済むのも良い感じですが。
 今日からは『宇宙のエンドゲーム』を読んでますが、こっちもSF的なタイトルのくせに、実はちくま学芸文庫のまっとうな学術書です。宇宙の始まりから終わりまでを考える、みたいな本でしょうか。宇宙関係の学術とかエッセイは、アシモフの科学エッセイからはまっていて、あちこち少しずつ読んでます。なかなか楽しい。ただ、こりゃしばらく読み潰すのに時間がかかりそうかも。まあ、数を読んでみてもしょうがないので、それはそれで。

読み:文庫『世界の中心で愛を叫んだけもの』
買い:なし
途中:文庫『宇宙のエンドゲーム』
購入冊数 文庫0、コミックス3
読破冊数 文庫2、コミックス3

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