福岡で買った 「いりこみそ」を使って カツのようなものを。
『 福カツ 』
材料:豚こま切れ・いりこみそ・胡椒・塩
小麦粉・水・パン粉(少々)
① 豚こまを、広げて重ねる。(このときは、6~8枚重ね)
肉たたきで、肉をたたいてやわらかくする。(たたくことで、それぞれの肉がくっついた状態にもなります。)
② 重なった肉の真ん中の層辺りに、いりこみそを塗る。 肉の形を整え、小麦粉・水・パン粉を溶いたものを周りにつける。(もちろん、フライの要領でパン粉を最後につけてもいいです)
③ 肉の両面を焼き揚げする。 適当な大きさに切って、盛り付けできあがり。 切ると、中のいりこみそがドロっと出てきます。
いりこのダシがしっかりきいた味噌なので、なにもつけずにそのまま食べてください。 冷めてもおいしいので、お弁当にも良し。
↓こちらがいりこみそです。大分の会社が作ってるものみたいですね。
この画像だと見えないですが、中には、いりこ煮干がコロコロ入ってます。
いりこの粉が入っているのかと思ったら、塊が入っていたのでびっくり。 イメージするより2-3倍強い、いりこのダシ風味があります。
福岡の料理は、白ごまが特徴だったような印象で、この味噌にもゴマ入っているし、ごまカンパチなる料理も、白ゴマペーストをダシでのばし、そこにカンパチの刺身を漬け込んだものだったし、そういえば、トンコツラーメンのトッピングにも、白ゴマはいっているし。 なので、今回の、『福カツ』に添えた千切りレタスの上に、ちょっと白ごまのせてみました。(で、マヨネーズをかけて食べました。)