Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

そんなこんなで、和。

2007-09-21 | ●Recette 実験レシピの部屋

  『にんじん入り栗ご飯』 土鍋バージョン

  山栗を6個採ってきました。 この間、栗ご飯&渋皮煮を作ったときに買った栗もまだちょっと余っていたので、山栗と合わせて 再び栗ごはんですが、ふつーの栗ご飯は載せてもしょうがないので、炊飯土鍋で炊くついでに、にんじんのみじん切りも入れたらどうなるかやってみました。

  材料: 栗・ニンジン・米

      酒・いりこだし・塩・醤油

  栗の皮をむいた後、水を張った器に栗を入れて、2・3分加熱。

   それをお米や調味料と一緒に土鍋に入れ、炊く。

   (炊き時間は、蒸らしも入れて30分ほど)

   ふうむ。 ニンジンをいれると、甘み成分がプラスされるので、塩気をもうちょっと足さないと、いけない気がするなぁ。 とはいえ、やっぱり秋。これでサンマなんてあれば、目の前に紅葉が浮かんできてしまいますね~。(そう考えると、思いつきでニンジン入れたのは、ニンジンでつくるもみじのイメージからだったのかも。。) 土鍋なので、おこげができます。

  この土鍋は炊飯用ですが、煮物や、タジンを作るときも大活躍です。たしかこの土鍋は、1.5合炊きだったかな? 器としてもいいので、このまま食卓に出せるのもポイント高い。

 


『J'adore la forme marron』

2007-09-21 | ●Conte 物語の部屋

      絵画系講座の生徒さんの一人が、ここ最近応募した2回のコンテストでどちらも入選したということで、お礼にと、マロングラッセをいただきました。(コンテストに応募する前に、最後の手直しの指導を私がしてるので、それで2度連続入選したのがうれしかったようです。ま、仕事ですから。^^) 

  まぁ、話はお礼のことというより、そのマロングラッセの箱のマロンのデザインに釘付け になったという話で。 この形(画像参照)、なんでかわからないんですけど、好きなんですねぇ。 

  さらに話は、マロングラッセに戻り、、、 日本では、マロングラッセを好んで買ったりしないのですが(日本のは、お酒と砂糖のかんじが多すぎるので)リヨンに住んでた時、郊外にある、マロングラッセがウリらしいお店に、散歩がてら行ってみることにしました。 地下鉄の終点から、そこへ行くにはバスしかないのですが、地図を持っていたので、トコトコ歩いていくことにしました。(その途中、車に乗った夫婦から、“XX教会ってどこですか?”と道を尋ねられる。) ずーーーっっと歩いていくと、小さな街があって、そこに一軒のケーキやさんがありました。 見た目はふつーのケーキやさんなのですが、そこで買ったそのマロングラッセは、、、おいしかったですね~。 なんていうんでしょ。 栗の味がちゃんとするんです。(よく思い出してください。既製品のってお酒と砂糖の味しかしないでしょ?) さらに美しさもある、というか。

  とはいえ、“マロングラッセ好き”というほどではない私は(あれば、食べますよ。もちろん)、マロングラッセを食べ歩いたわけではないので、それ以外の店のことは知りませんが、とりあえずそこはおいしかったです。 いうならば、食べるのにドキドキする味。 

  そのあと、たしか、もう一度は買いにいったのですが、何せ遠いところだったので、あまり行けなかったのが残念です。 

  ※ マロングラッセのレシピは16世紀にリヨンで生まれたらしいことを知りました。。