ちょっと写りが悪いのですが、蜘蛛の写真です。 あとでアップがでますよ~、 蜘蛛の嫌いな方は要注意。
細く糸が見えますが、いったいどこに巣をかけているのでしょう。
ここです。 電線なんです。 うちの周りには蜘蛛がたくさんいて、今頃は、どこを歩いても蜘蛛の巣にひっかかります。 つまり、人間の背丈ほどの所に巣をかけていることが多いのですが、こんなに高い所にあるのは初めて見ました。 雨が降ってもここにいるのかな? どこかに雨宿りに行くのかな? それにしても空中を優雅に散歩とはいかないような気がします。
1本の線に引っかかっただけでは安定しません。 もう一方はどうしたのかな?
電線が交わったところは、電線にー
近くに枝があるところは枝にー (近くじゃないよー。3メートルは離れています)
そもそも、電線にはどうやって行ったのか、 さらにそこから3,4メートル離れたところまでどうやって行くのか、 不思議です。 わたしは、体長2,3?ほどの緑色の蜘蛛が、糸にくっついたまま風に吹かれて飛んでいくのを見たことがあるのですが、こんな大きな蜘蛛も風で飛んでいくのでしょうか。
さらに、あんなに高いところでえさの昆虫を待っていて、はたして引っかかる昆虫がいるんでしょうか。
さらに、さらに、あんなにたくさん集まって、えさは足りるんでしょうか。だって、近くで見るとこんなふうに、そばに小さな蜘蛛を従えているんですよ。
これは木と木の間に巣をかけている蜘蛛です。
裏から見ると・・・・
きれいなお腹をしています。 それより何よりも、張り巡らされた巣の見事なこと。 蜘蛛が嫌いな人は多いと思いますが、しみじみと見るとなかなかおもしろいものです。 ただ、蜘蛛の巣に蝶が引っかかったのを見つけたりすると、ついつい、逃がしてしまいます。
ほんと、蜘蛛はどうやって高い所に行ったのでしょうね。
風に乗って行ったとしか思えません。