昼間はまだセミが鳴いていますが、夜になるとコオロギやスズムシが鳴きだしました。 我が家の庭や畑はコオロギよりもスズムシが主流です。 夜はリーンリーンといい声が響いています。 なかにチンチンチンという声も混じっています。 カネタタキ? 周りを田んぼで囲まれていた実家ではコオロギくらいしか鳴き声を聞きませんでした。 なので、虫の鳴き声はあまりよく知りません。
この間、ウマオイが飛び込んできました。
よりによってオレンジのタオルマフラーにとまって動きません。 おいおい、それじゃあまりにも目立つでしょ。
おまけにスィーッチョ、スィーッチョと鳴きだしたではありませんか。 ウマオイさん、なんか勘違いしてない?
ウマオイはなかなか大音量で鳴くのですが、しょっちゅう聞けるというわけでもありません。 だから数は少ないと思うのですが、いるんですね。夜の畑は虫天国らしいです。
子どもの頃、父が山の方へ出張にいったお土産にクツワムシを持って帰ったことがありました。 クツワムシなんて田んぼの中じゃ見たことありませんから、とても珍しく嬉しかったことを覚えています。 そんなものをお土産にする父も父なら、それで満足する子どもも子ども。 もしかしたらうちの家族は一風変わっていたのかもしれません。 わたしも弟も、いいおじさんおばさんになっているのに相変わらず生き物好きですから。
さて、先日いった蛇越池にも虫がたくさんいました。 歩いていくといきなり何匹もの虫が飛び立つのでびっくりさせられます。
トノサマバッタかな?
ショウリョウバッタ きちきちバッタともいいますね。 本当に飛ぶときキチキチキチと音を立てて飛びます。
カマキリ
こうしてみるとどれも見事に草に同化しています。 蛇越池もまた虫天国のようでした。
朝晩は、スッカリ涼しくなり秋の爽やかな風が清々しいです。
夜になりますと、秋の虫たちの合唱が始まりましたが、スズムシの声があまり聞こえませんから、今夜はジックリ聞いてみましょう。。。
蛇越池は、これからも虫たちの天国であって欲しいですね。。。
のんびりしてるのは人間だけかもしれませんね
ちゃんと季節感があって・・
そのための動作も変わってきてますね・・
我が家の猫の額ほどの庭でも~~
今まで見かけなかった虫たちの行動が目につきます
今の生活の中では本当にめったにお目にかかれないので。
秋の夜長、虫たちの声に耳を傾けて・・・風流ですよね。
蛇越池は、植物が守られる限り虫たちもそこで生きていけるでしょう。何もかもがつながっているんですね。
今治に行くとアオマツムシの声がものすごかったのですが、今年はさほどでもありません。松山でも街路樹などで聞けるかもしれませんよ。
虫たち草むらにいますね。
すっかり涼しくなってきましたね。
お風邪ひかないで下さいね。
旅の間もあなたのことを考えていましたよと、楽しみのお裾分けをするのがお土産だから、子供たちの喜ぶ顔を想像しながら虫を捕ったお父様は一番すてきなお土産を持って帰られたんですね~
今でも記憶にあるのがその証拠ですね!
りんごさんもお風邪を引かないようにね。