
我が家には何種類かのベリーがあります。ブルーベリー、ブラックベリー、マルベリー(桑の実・別名桑イチゴ)、なんちゃってワイルドストロベリー(へびいちごです)。昔はラズベリーもあったのですが、今はありません。
さて、ブルーベリーとブラックベリーが食べ頃になっています。ところが、これが酸っぱい。。とくにブラックベリーは酸っぱいです。ベリーだけでなく、ビワの実も、桃も酸っぱい。土地が悪いんでしょうか。きっとほったらかしで世話をしないからですね。
ただ、よく熟すると、適度な酸味と甘みが混ざり合って濃厚な味になります。そこで、実の色をよーく見て、ビワならわずかに黄色が強いものを、ブルーベリーやブラックベリーはより黒いものを選んでとるのですが、黒い実ってわからないんですよね。時々自分の色彩感覚を試されているような気分になります。
次にわたしがおいしいのを見分ける方法は、もぎ取るときの感触です。手で触ってぽろりと落ちるのは、熟しきって木から落ちる寸前の実なのでけっこうおいしいです。もぎ取るようにしてとらないといけない実はまだ若くて酸っぱいです。
ところがブラックベリーだけは、よく熟しても落ちにくい。木にくっついたままひからびていくのです。まだかな、と思ってとらずにおいておくと次の日はブラックベリーのミイラが・・・なんてことも。そこで、もぎ取るときの柔らかさで判断します。よく熟れた実は柔らかく、強く握るとつぶれそうになります。
こんなにも努力しておいしい実を追求するのは、家族の中でわたし一人だけ。
ただ、ブラックベリーだけは、努力の甲斐なく酸っぱいのに出会うことが多いので、生で食べるのはあきらめました。毎日10個ほどの黒い実をとっては冷凍しています。全部収穫し終わったら、砂糖で煮てフルーツソースにするつもりです。
さて、ブルーベリーとブラックベリーが食べ頃になっています。ところが、これが酸っぱい。。とくにブラックベリーは酸っぱいです。ベリーだけでなく、ビワの実も、桃も酸っぱい。土地が悪いんでしょうか。きっとほったらかしで世話をしないからですね。
ただ、よく熟すると、適度な酸味と甘みが混ざり合って濃厚な味になります。そこで、実の色をよーく見て、ビワならわずかに黄色が強いものを、ブルーベリーやブラックベリーはより黒いものを選んでとるのですが、黒い実ってわからないんですよね。時々自分の色彩感覚を試されているような気分になります。
次にわたしがおいしいのを見分ける方法は、もぎ取るときの感触です。手で触ってぽろりと落ちるのは、熟しきって木から落ちる寸前の実なのでけっこうおいしいです。もぎ取るようにしてとらないといけない実はまだ若くて酸っぱいです。
ところがブラックベリーだけは、よく熟しても落ちにくい。木にくっついたままひからびていくのです。まだかな、と思ってとらずにおいておくと次の日はブラックベリーのミイラが・・・なんてことも。そこで、もぎ取るときの柔らかさで判断します。よく熟れた実は柔らかく、強く握るとつぶれそうになります。
こんなにも努力しておいしい実を追求するのは、家族の中でわたし一人だけ。
ただ、ブラックベリーだけは、努力の甲斐なく酸っぱいのに出会うことが多いので、生で食べるのはあきらめました。毎日10個ほどの黒い実をとっては冷凍しています。全部収穫し終わったら、砂糖で煮てフルーツソースにするつもりです。
以前娘がブルーベリーの木を植えてほしがったことがあるんですけど、狭い庭はすでにいろんなものが植えてある上に、日当たりの良い場所はもう残っていない状態でしたのであきらめました。
昔むかし10代の頃、アリゾナでラズベリー摘みをしたことがあります。
大きなブッシュはとげがいっぱいで、腕が傷だらけになったけれど、ジャムにしたら最高においしかったんですよ。
懐かしい思い出がよみがえりました
6月頃知り合いの方から野いちごのジャムをいただきました。ご主人と二人でそれこそ傷だらけになりながら2㎏も摘んだんですって。でも、そんなに苦労して摘んだ野いちごのジャムをいただいていいんだろうかと、遠慮してたら、作ってみんなにあげて喜んでもらうのが嬉しいんだとか。定年後のそんなご夫婦の姿もいいなあ、とちょっとうらやましくなりました。