すでに紅葉の季節は終わったけれど、せっかく撮りためた写真なので、しつこくアップします。
松山市からの帰り道。時々寄り道、回り道をしながら見つけた景色を、道順を追って。
いつも休憩に立ち寄る東温市の運動公園で
東温市旧重信町の水天宮。ここにはイチョウの木がたくさんあります。残念ながら散っている木もありました。
アメリカフウの街路樹が紅葉する頃にはそれを見るのもドライブの楽しみなのですが、夏、アメリカシロヒトリに喰われた葉っぱはそのままでした。いつもほどきれいな景色は見られず残念でしたが、視点を変えて見てみるとまたちがった魅力がありました。
国道からそれて表川の土手から見てみました。
近くで見れば、なんだか十分に赤くならないうちに散り始めているようで、物足りない景色でした。
ちょうど勤労感謝の日あたりが紅葉の見頃になる桜三里ですが、今年はその週、松山市へ行かなかったのです。一週間遅れで見た桜三里はすでに見頃を過ぎていました。残念。ふと思いついて、鞍瀬渓谷を走ってみることにしました。
国道から入ってすぐのところに
少し入ると廃校になった鞍瀬小学校跡に大きなモミジの木があって、ちょうどいい時期に行くととてもきれいなのですが、残念、少し遅かったです。さらに奥へ行くと1番の景観スポットがあります。上の写真のような真っ赤なモミジが見られるところなんですが。
ここでも終盤を迎えていました。
庭園の計算された景色はもちろんきれいですが、自然のままの力強さ、美しさにはかなわないと思います。
というわけで、桜三里の紅葉は終わってしまいましたが、南国の紅葉はだらだらとしぶとく続いています。紅葉の景色、まだまだ続きます。