あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

小さな生き物

2019-05-19 00:49:39 | 生き物
母の日にランチしたカフェレストランの庭で見つけました。


 

 まだ羽の生えてないバッタ。名前がわかりません。
 そういえばうちの花畑にもいたなあ。


 周りに生えているのがスイセンの葉っぱですので、その小ささがわかりますね。これが夏になると紫蘇の葉っぱをかじってしまうので迷惑な存在になるんだけど、今はほんのちょっと草を食べるだけですからかわいいです。

 小さい子ってめざといですよね。ケイタはいつもありを見つけてはしばらく眺めます。
 ウマオはテントウムシの赤ちゃん捜しがマイブーム。

 テントウムシはカラスノエンドウにいっぱいいます。あるところで、まわりは全部除草剤を撒いて草が枯れているのに、カラスノエンドウの群れだけ残っているところがあって、これは多分わざと残したのかと・・・
 
 カラスノエンドウには


 アブラムシがびっしり。茎が2倍にふくれあがっているように見える、これが全部アブラムシです。それをえさにするテントウムシの幼虫がうろうろ。益虫ですからわたしもテントウムシの幼虫がいるうちはカラスノエンドウを放置しておきます。

 

 黒いのが2匹、これがそうです。成虫とは似ても似つかないグロテスクな姿なんですけど。

 さなぎもいます。こうなると成虫に似ています。



 そして大人のテントウムシ


 
 テントウムシっておとなになるほどかわいくなっていく。

 ウマオは虫かごに蛹を入れて帰りました。数日後、羽化の瞬間は見逃しましたが殻を確認して外へ逃がしてやりました。

 ところで、今朝は2箇所でアマガエルが鳴きました。うれしい、幻のカエル君、健在でした。そして・・・
 
 ついにカエル君に遭遇。
 ところが、

 ない、画像がない。確かにカメラに収めたはずだのに。どうもうっかりと捨てちゃったみたいです。あまりにも草に同化して見つけにくい写真でしたので。

 その代わりこんなのが残っていたので貼り付けます。



 こちらは石と同化してわかりにくいですが、ヤモリです。
 ウマオが外に持ち出して遊んでいた一斗缶に雨水がたまっていまして、捨てておこうとひっくり返したらでてきました。変温動物のやもり、水の中で体が冷えて動けなかったんじゃない?よくおぼれないで生きていたねえ。ところがこのヤモリ君、人の姿を見てまた缶に入ってしまいました。夕方にはいなくなっていましたからまたうちの窓に現れることでしょう。

 虫嫌いの人、は虫類嫌いの人、ごめんなさい。でもいろいろな生き物と出会えるのもまた田舎暮らしの楽しみの一つです。


コメント (4)
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