ピッグー豚革です。 まるで布のように薄くしなやかで、あざやかな模様を染めた革がたくさん出回っています。 革らしからぬ風合いに惹かれて次々と買い込んだ結果、たくさんの在庫を抱える羽目に。
そろそろどうにかしなくちゃと、バッグを作ってみました。 薄いので、ミシンで縫えます。クラフトというよりは手芸ーですね。
デザインによっては芯地を貼らなくてはならないのですが、厚いのにするか、薄いのにするか、縫い代を除いて貼るか、縫い代にも貼ってしまうか、そのあたりの判断に迷います。
去年作ったバッグ。 プリント革でバッグを作るときは形は、模様を生かせるように形はできるだけシンプルにと考えています。
両側に長い革のタッセルと、同じ革で作ったちょうちょのアクセサリー
薄い袋を二つくっつけてあります。 そのくっつけた隙間にも、チケットやハンカチくらいは入れることができます。
今年になって、もっぱらプリント革バッグ造りに精出していました。
銀やピンクの複雑な光沢がある革。 豪華なので、きれいめの口金を合わせて華やかに。
同じ革で花を作って縫い付けてあります。 こうしたバッグは、どこかに手仕事の跡を残さないと、既製のバッグに見られてしまいますので。
和柄のようなプリントはアクセサリーもちょっぴり和風。 手まりのようなタッセルをつけました。 もう一方にはキーなどを取り付けられるようにナスカンがついてます。
朱と金という華やかないろあいですが、ベージュの牛革と取り合わせるとさわやかな印象になりました。 牛革には型抜きで模様を抜いてあります。
そして・・・・
もう派手としか言いようのないバッグ二点。 洋服に合わせてバッグを選ぶと言うよりは、バッグが洋服を選ぶようになるかもしれません。
見たとたん、こんな形がひらめいて買ってしまった革で
はで好きのぶじこが気に入った革。
二つとも口をマグネットで留めています。その代わり内袋は全面ファスナーの大きなポケット付。外側を縫うより、布で内袋を縫う方が面倒だったという二品。
一番上のバッグ以外は、今開かれている布と革の染色展に展示してあります。 染色教室に通う生徒さんの作品がたくさん展示されていますので、お時間の取れる方は覗いてみてください。
革のバッグコーナー
布染め作品 きれいですよ。
布と革の染色展
10月21日(月)~10月29日(月) 10:00~17:30
手づくりの店たなか
松山市岩崎町二丁目 9-25 (道後公園駐車場から徒歩2分)
ついでに・・・・
県展出品作品をご紹介
今年6月に旅した尾瀬の印象をついたてにしてみました。 実際にこれと同じ風景があったわけではありません。 たくましく葉が伸び始めた水芭蕉、その下に咲く黄色いリュウキンカ、鮮やかな朱が緑に映える三つ葉つつじの花、赤く色づくモウセンゴケの群れ、広々とした湿地を横切る木道など、わたしの好きな場所を凝縮しました。 その結果・・・・中心が何かぼけてきたかな? いつもそうですが、作品を仕上げてみると、完成の喜びよりも悔いの方が残るものです。
そろそろどうにかしなくちゃと、バッグを作ってみました。 薄いので、ミシンで縫えます。クラフトというよりは手芸ーですね。
デザインによっては芯地を貼らなくてはならないのですが、厚いのにするか、薄いのにするか、縫い代を除いて貼るか、縫い代にも貼ってしまうか、そのあたりの判断に迷います。
去年作ったバッグ。 プリント革でバッグを作るときは形は、模様を生かせるように形はできるだけシンプルにと考えています。
両側に長い革のタッセルと、同じ革で作ったちょうちょのアクセサリー
薄い袋を二つくっつけてあります。 そのくっつけた隙間にも、チケットやハンカチくらいは入れることができます。
今年になって、もっぱらプリント革バッグ造りに精出していました。
銀やピンクの複雑な光沢がある革。 豪華なので、きれいめの口金を合わせて華やかに。
同じ革で花を作って縫い付けてあります。 こうしたバッグは、どこかに手仕事の跡を残さないと、既製のバッグに見られてしまいますので。
和柄のようなプリントはアクセサリーもちょっぴり和風。 手まりのようなタッセルをつけました。 もう一方にはキーなどを取り付けられるようにナスカンがついてます。
朱と金という華やかないろあいですが、ベージュの牛革と取り合わせるとさわやかな印象になりました。 牛革には型抜きで模様を抜いてあります。
そして・・・・
もう派手としか言いようのないバッグ二点。 洋服に合わせてバッグを選ぶと言うよりは、バッグが洋服を選ぶようになるかもしれません。
見たとたん、こんな形がひらめいて買ってしまった革で
はで好きのぶじこが気に入った革。
二つとも口をマグネットで留めています。その代わり内袋は全面ファスナーの大きなポケット付。外側を縫うより、布で内袋を縫う方が面倒だったという二品。
一番上のバッグ以外は、今開かれている布と革の染色展に展示してあります。 染色教室に通う生徒さんの作品がたくさん展示されていますので、お時間の取れる方は覗いてみてください。
革のバッグコーナー
布染め作品 きれいですよ。
布と革の染色展
10月21日(月)~10月29日(月) 10:00~17:30
手づくりの店たなか
松山市岩崎町二丁目 9-25 (道後公園駐車場から徒歩2分)
ついでに・・・・
県展出品作品をご紹介
今年6月に旅した尾瀬の印象をついたてにしてみました。 実際にこれと同じ風景があったわけではありません。 たくましく葉が伸び始めた水芭蕉、その下に咲く黄色いリュウキンカ、鮮やかな朱が緑に映える三つ葉つつじの花、赤く色づくモウセンゴケの群れ、広々とした湿地を横切る木道など、わたしの好きな場所を凝縮しました。 その結果・・・・中心が何かぼけてきたかな? いつもそうですが、作品を仕上げてみると、完成の喜びよりも悔いの方が残るものです。