あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

大量

2012-05-04 23:47:19 | 野菜・果物・料理など
 四月にいただいたもの、その1

 ずっしりと重い特大のビニール袋から現れたのは・・・・



 か、怪獣か!?

 それは養殖わかめの茎でした。かじってみるとぷ~んと潮のかおりがしました。瀬戸内海でわかめの養殖とは。 初めて知りました。
 それにしても、その量がすごい。食べきれるかしら。

 わかめっておもしろいです。 根元の方は、たくさんのフリルをつけたようになっています。その部分はそぎとってそのまま出汁と醤油で煮てみました。これが、こりこりとした歯ごたえでなかなかおいしかったです。


 上の方の、いつも見慣れているわかめの部分は


  ふつうに酢の物や味噌汁の具にして、
  茎の上の方は柔らかいので、



 小さいいかと一緒に炊いてみました。
 それから、下の方の固くて大きい茎の部分は・・・小さく刻みたいけれどぬるぬるしてうまく刻めません。それならと、こんなにしてみたんですけど



 これもなかなか手間でした。なんとか一食分くらい刻んだところでギブアップ。これは佃煮ふうに甘辛く煮てみました。
 さて、まだまだある茎わかめ。 ぬるぬるをおさえながら短冊に切って、これも大きめの佃煮にしようかなと思ったのですが、ふと思い立って三杯酢につけてみました。
 これがとてもよかったのです。 日持ちがするし、さっぱりとおいしくて・・・
 結局あますところなく完食いたしました。

 その2 

 母から、弟がメバルを大量に釣ってきて処分に困るとの電話。 もちろん、もらってきました。
まな板の上にのせて記念写真を、と思ったのですが、甘かった・・・・



 並べきれませんでした。 でも、このくらいは食べきるわよねえ。
 まずは、煮付けに。 新鮮なメバルはとてもおいしいです。
 それから、まるごとからあげに



 これが一番評判が良かったです。メバルは小骨が多いのですが、唐揚げにすると骨もかじれます。

 そしてフライにして冷凍庫へ。フライにすると、小骨がじゃまになりました。 唐揚げをもっと食べたかった・・・娘二人に言われました。

 残りは開いて、冷蔵庫干物に



 バットに網を乗せ、その上に塩を振ったメバルを並べて、そのまま冷蔵庫に入れるだけ。2日くらい置くと、庫内の冷風で、干物になります。

 こうしてメバル26匹完食です。

 その3 春の到来物といえば、もちろん たけのこ

 もう写真撮るのもめんどくさい。
 
 出始めの頃は珍しくて、わざわざ買って食べました。そして、また食べたいなと思う頃、タイミング良く、茹でたのをいただきました。掘ったばかりの新鮮なたけのこをすぐ茹でてくれたので、ほんとに柔らかくておいしいたけのこでした。
 けっこうたくさんあったので、煮物やたけのこごはん、てんぷら、味噌和えといろいろ調理して楽しみました。
 そして、ちょうど食べ終えた頃、また、たけのこ登場。
 今度は、ゆでたのと生のと。で、あまり変わりばえしないけれど一緒に炊き合わせる材料を変えたりしながらいろいろ料理して・・・・



 まだ、こんなにたくさん残っているのに、またまた
 
「たけのこいらん?」
 わざわざ茹でて持ってきてくれたものですから、ありがたくいただきました。

 でもね、さすがに、ちょっと間をおいて食べることにします。

 半分を、砂糖をまぶして冷凍庫に(こうするといいんだそうです。ちなみに、ワラビは塩をまぶして冷凍するそうです)
 残り半分は、薄く切って干しておきました。 でも残念! 次の日から2日続けて雨が降って、これは失敗。ここまでくるとさすがに、あまりもったいないという気がしませんでした。

 
 

 

  
コメント (10)
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