芽が出そろいました。 とは言えないなあ。ずいぶん大きさに差があります。 もう蔓の出かけたものから、やっと双葉が開きかけたものまで、合わせて16本。
種まきは大成功でしたが、さて、これをどうしたものか。
この芽、パッションフルーツなんですが・・・・・
去年たった一株植えたパッションフルーツが、今こんなに!
これでも思い切って蔓を切りとばし、実のなっているのだけ残したんですよ。 16本も新しい苗を植えたらここがどうなることか!
去年ハウスに移植して、しわしわの実をつけたパッションフルーツですが、今年の夏の暑さにもめげず、ハウスの3分の1を占領するくらい蔓を伸ばしました。
でも、夏、実は2個しかなりませんでした。 花さえ咲けば人工授粉で簡単に実がなるのですが、花自体を見ることがなかったのです。
たった2個の実は完熟したけれどけっこうすっぱくて、あまりたくさんはいらないかなあとおもいましたが・・・ 蜂蜜を混ぜたら南国の香りいっぱいのおいしいソースになることがわかりましたから、この秋はたくさん収穫するつもりです。
2個の実の種はすぐに蒔いておきました。 そしたら、上のようにたくさんの芽が出てきたというわけです。
秋になってやっとたくさん咲いたパッションフルーツの花。 本当に時計みたいですね。
これは花が終わったところかな、咲き始めかな? どうもよくわかりません。
真ん中に小さな実の元ができています。 奥の方にある雄しべを指で触って、次に中央に3つ伸びている雌しべの先端を触れば人工授粉は終わり。
咲き始めか終わりか分からないものだから手当たり次第中に指をつっこんでかき回しています。
でも、そんなにしなくても勝手に実をつけていますから、きっと訪問してくれる虫が多いのだと思います。 今なっている実は20個以上(3,4個は間違って切ってしまいました) パッションフルーツソースがたくさんできますよ~
ただ完熟するまでに寒さが来なければいいけれど。 つるが伸びすぎてビニールを二重張りにすることができないのです。