あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

見奈良のコスモス祭り

2008-09-29 21:05:31 | くらし

 ふだんはデイサービスに行っている父、今日は日曜日でテレビばかり見ています。 母は入院中。 そこで父を連れて見奈良のコスモス祭りに行ってきました。
 


 本当は先週の日曜日に行きたかったんだけど、あいにくの大雨で行けなかったのです。


 コスモス畑は、温泉やスーパーのあるショッピングモールの裏にあります。


 おや、今日は車が多いなあ、と思ったらフリーマーケットが開かれておりました。 子ども連れの出店者も多く、小さな子どももお客を呼び込んだりしてお手伝いしていました。 
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 また、地元の物産展や、砥部焼の絵付けなどもしていました。 フリーマーケットをぐるっと見て、ショッピングモール裏の花畑へ。 父の足が予想以上に遅いのでショック。 たびたび連れ出して歩かさなければ・・・・


 広い広いコスモス畑ですがー

 残念、最盛期を過ぎていました。 やっぱり先週の日曜日がよかったのよね~。



 秋風に揺れて花がみんなあっち向いてしまう・・・・



 こんなに完璧にきれいな花は少なくて



 ようやくこの2枚。



 昔、写生大会でこんなふうにコスモスを描いた子がいましたっけ。 


 ほかの子は指導したとおり、手前にコスモスの花、後ろに建物とをていねいに描くのに時間を費やしていましたが、その子は目の前にあるコスモス以上にたくさんのコスモスを、ざざっと描いて、遠くに古びた一軒家 (写真に写っている家は、新しいおしゃれな家です)。 青々とした秋の空(あいにくの曇り空)。 ざっと描いたコスモスには動きがあって風を感じさせました。  
 彼女が頭の中に描いていたのは、こんなどこまでもつづくコスモス畑だったのかもしれません。 雑なのに不思議と心引かれるその絵に、「秋」と題をつけてコンクールに出したら、見事特選をとりました。  


 父もコスモスにはちょっとがっかりしたみたいですが、帰りにおいしいうどんを食べて、ご機嫌で家に帰りました。


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残った革で小物を その2

2008-09-29 00:54:29 | レザークラフト

 手帳を作りたいけれど細長い革ばかり。 そこで縦に貼り合わせてミシンで縫っていきました。 5枚の幅や形の違う革です。 ふと思いついて、最後に別の色革をちょっと足してみました。 全部で6枚の革を縫い合わせています。


 表



 裏



 中



 金具はあったのですが、本体がなかったため豚革で縫って作りました。 左側にはメモなどを挟めるホルダーを2つとペンホルダー、右側にはカードいれとポケット。 


 つぎはぎするのはいいのですが、お仕立てにちょっと気をつけなければいけないのです。 手縫いをする場合、先に針を通す穴を等間隔にあけておきます。 その穴に針を通して縫っていくのですが、継ぎ目やポケットなどの端に穴をあけると、継いだ糸が切れたり、ポケットの端が切れたりします。 そういうことのないように微調整しながら穴をあけていくのですが、表のつなぎ目を見て、裏のポケットを見て、また表を見てと、細心の注意をはらってやっていかなければなりませんでした。 調整に失敗すると、縫い目の間隔が広すぎたり狭すぎたりして、見た目が美しくないし・・・・ 苦労しました。


 でもこの赤とエンジの組み合わせはなかなかいいなあ。
 そこで、もうひとつ携帯ケースを作ってみました。


 えんじ色の革のカーブは、端の自然なカーブをそのまま使ったもの。 ベルトもミシンで縫いました。



 裏は逆に赤色の革のカーブを生かしています。



 携帯入れは小さいけれど基本的にはショッピングバッグなどと同じ作りですので、けっこう手間がかかりました。


 小さな革でキーホルダー。 この金具はシンプルでわたしのお気に入り。 3,4個まとめ買いをしていたのを大切に使っています。 もう販売中止で手に入らないのです。 



 下の方にきらりと光っているのはダイヤ=ウソ、ガラス製の飾りカシメです。


 こんな小物を作るのはとても楽しい。 でも残念ながら楽しく遊んでいる時間がありません。 いよいよ県展の締め切り日が近づいておしりに火がついていますから。  


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