あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

おやつはカボチャまるごとプリン

2008-09-13 01:22:35 | くらし

 2,3日前に急に決まって、今日、デザイン教室仲間で芋たきをすることになりました。 それで、芋が煮える間ぼう~っと待つのももったいないから勉強をするというのです。 9月は県展の作品作りに忙しいから、デザイン教室はお休みの予定だったのですが。
 Sさんのおいしい芋たきが食べられるのなら大賛成です。

 他の人は何も用意しなくてもいいと言われたのですが、 おやつにかぼちゃプリンを作っていくことにしました。


 芋たきのほうは例によって大鍋にいっぱい。これを8人が食べるのですよ。もう、どんだけ~って感じです。



 中に入っているのは
 さといも にんじん ごぼう しいたけ もやし ねぎ しめじ こんにゃく むすびこんぶ
 かまぼこ ちくわ あつあげ じゃこてん ゆでたまご 白玉団子 鶏肉 うどん
 全部で17種類! 出汁は昨日から昆布とかつおとシイタケとを煮てとったとか。どこまでも行き届いて、徹底しているSさんです。


 テーブルの上にカセットコンロをおいて、煮える間汗をかきかき絵をかきました。 今日の勉強は抽象的な表現。 みんな苦しみました~。 


 そして3時のコーヒータイムはいよいよ


 カボチャ丸ごとプリンです。



 ごろごろしているカボチャの中から小ぶりなの(直径12,3センチくらい)を選んで作りました。

 作り方は相変わらず適当です。 


 カボチャをまるごとレンジでチンします。 レンジのワット数によっても違いがあると思いますが、わたしの場合は2個も作ったので、3回ほど様子を見ながら、6,7分かかりました。


 カボチャの上の方を切り取ります。 そしてスプーンで中身をくりぬきます。 このとき種の部分をあらかた取り除いておくと後の作業がやりやすいのではないかと思います。わたしは種も実も一緒にしてしまったので、裏ごしがたいへんでした。


 とりだした実を裏ごしします。 固くてやりにくい場合は鍋でいちど煮るかレンジにかけるかするといいと思います。


 うらごししたカボチャに、溶き卵、牛乳、生クリーム、砂糖を加えます。 
 カボチャ2個分で、卵2個、牛乳100CC、生クリーム50CCくらい使いました。 砂糖は自分でおいしいと思う量を味見しながらー。 


 この時点で再度裏ごしするか、ざるに通すかするとなめらかなプリンができるのでしょうが、その手間を省いたためにところどころ卵の白身が固まっています。


 この量で二つのカボチャとコーヒーカップ半杯分のプリンができました。


 蒸し器で15分ほど蒸します。 竹串をさしてみて汁が出てこなければできあがりです。


 ちょうどよい硬さになりました。
 メープルシロップをかけていただきます。 ここでもカラメルソース作りを省略。 ほんとはカラメルソースの方がおいしいと思います。



 皆さんには好評でした。(あえてまずいとは言わないでしょうけど)
 もうちょっと生クリームを入れたらよかったかな? 卵の味が強かったようです。  
 カボチャを吟味すればもっとおいしくなりますね。 最近はお菓子用に使える小ぶりで甘みの強いカボチャが出回っています。


 切り取った上の部分は一緒に蒸してふたにしますが、わたしはおみそ汁に入れちゃいました。 トッピングを工夫すればハローウィンのごちそうにもなりそう。 
 


 他の人が持ち寄った梨だの甘酒だの、どれもぺろりと平らげて、体の方は5時間座りっぱなし。 


 体重計が気になる・・・・・


 応援ありがとうございます日記@BlogRanking

コメント (2)
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