渡部昇一先生の本から学ぶことは多い。
「日本人の道徳心」(ベスト新書)も、学ぶことが多かった。
特に一つだけあげるとすれば、
次の文である。
これは私の持論でもあるのだが、学問をやっている人には二種類あり、その違いが両者の隔たりを生んだのだと思っている。
その二種類とは、「学問だけが優れている人」と「”学問は人間性を向上させるためにある”と捉えて勉強している人」のふたつである。
学問を生業とする人間は常に後者であろうとすることが何よりも大切なのではないだろうか、と私は思う。
つまり、学べば学ぶほど人間的に豊かになり、周りの人を幸せにし、結果的に自分も幸せになる人は、後者の観点で学んでいる人である。
特に、中年以降の学びについては、人間力を高める勉強が大事になると考えている。
先ほど引用した部分以外にも、人間性を向上させるための学びがたくさん書かれている本である。
「日本人の道徳心」(ベスト新書)も、学ぶことが多かった。
特に一つだけあげるとすれば、
次の文である。
これは私の持論でもあるのだが、学問をやっている人には二種類あり、その違いが両者の隔たりを生んだのだと思っている。
その二種類とは、「学問だけが優れている人」と「”学問は人間性を向上させるためにある”と捉えて勉強している人」のふたつである。
学問を生業とする人間は常に後者であろうとすることが何よりも大切なのではないだろうか、と私は思う。
つまり、学べば学ぶほど人間的に豊かになり、周りの人を幸せにし、結果的に自分も幸せになる人は、後者の観点で学んでいる人である。
特に、中年以降の学びについては、人間力を高める勉強が大事になると考えている。
先ほど引用した部分以外にも、人間性を向上させるための学びがたくさん書かれている本である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます