前回は、「「LIFE SPAN(ライフスパン) 老いなき世界」に書いてある、若く健康でいられる方法とは」を書いた。
若く健康でいられる方法は、「少食」であると考えている。
実践もしている。
食べないことで、頭も体もスッキリすることにも気づいた。
体重が徐々に減った。82キロから72キロ、身長は172センチなので、BMI25をなんとか切っている。
血圧も下がってきた。
以前は、92センチあった腹囲は、今は84センチである。
減らせるようになるにつれて、体調が良くなる。
筋トレもしているが、毎日500回の腕立てもできるようになった。(朝200回、昼150回、夕方100回と50回)
腕立ての連続最高記録は、現在321回である。
以前はできなかった。
少食の効果を実感している。
ただ、少食は、いきなり実行するのは辛い。
自分の場合、時間をかけて減らしていった。
特に、朝食を減らし、だんだん食べなくても済むようになった。
先程も書いたように、急に食事の量を減らすのは、よくない。
かなりのストレスになるからである。
人によっては、1年や2年、場合によっては5年位かけて、食べる量を少しずつ減らすのがよいと思う。
それくらい時間をかけて、今食べている量の3割くらい減らすようにすると、体調が良くなり、健康診断の数値も良くなる。
何より、以前より身も心も健康にったことを自分の実感として味わえるだろう。
とは言うものの、自分も時々食べすぎてしまうので、その都度反省しています。
「無病法」で、少食の重要性を説き、自分でも実践していたルイジ・コルナロのように、元気なおじいちゃんを目指してます。