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仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

電話に出る時の作法

2016年05月09日 | 仕事術
 仕事上、職場の電話は自分が出ることが多い。(自分の近くに電話がある。)

 心がけているのは、

「なるべく早く出る」

 と言うことである。

 ほとんどの場合は、半コール以内、最近は、電話の点滅で気づき、コールが鳴らないうちに出ることもある。



 なぜなるべく早く出るのか?



 理由は、もちろん電話をかけて相手を待たせないためである。

 かけた方は、早く連絡をしたいと考えて、電話をしている。

 それならば、早く出た方がいいに決まっている。



 もう一つは、職員のためである。

 電話のベルがずっと鳴り響いたら、いい気持ちはしない。自分が出るべきか、誰か出るのかという判断をすることになる。

 思考を中断することにもなる。

 

 もう一つある。

 それは、自分自身のためである。

 進んで電話に出ることで、仕事に対する向かう気持ちを高めたいからである。

 電話くらいすぐに出て、相手のニーズに応えるようにしたい。

 ぐずぐずしていたら、仕事に対する自分の向かう気持ちが萎えてしまう。
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仕事を早く確実に終わらせる私の心がけ

2016年03月01日 | 仕事術
 「できる仕事はその場で済ませる。」

 これが、仕事を早く確実に終わらせる私の心がけである。

 例えば、出張の後の報告書、「復命書」を、昔は職場に帰ってから書いていた。

 そうするとどうなるか、書くのを忘れるのである。

 そうするとどうなるか、いくつもの「復命書」がたまり、事務の方に迷惑をかける。

 そのため、出張先で復命書は仕上げるようになった。話を聞きながら書く。休み時間に書く。

 職場に帰ったら、すぐに出せるように仕上げるのである。

 おかげでこういう出張関係の書類で困ることがなくなった。



 例えば、伝言である。

 外部からの電話があれば、まず伝言メモを持って受話器をつかむようにしている。

 伝言が必要ならば、相手の話を聞きながら、復唱しながらメモに書き込む。

 電話を切った時には、伝言メモを当事者に渡せるようにしておく。

 ちょっとしたことかもしれないが、心がけることで、自分も周りの人も楽をすることができる。

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A5サイズの手帳を使っている人にオススメのサイト

2015年11月16日 | 仕事術
A5サイズの手帳を使っている。

カレンダー関係でお世話になっているのが、次のサイトである。

A5システム手帳リフィル 無料ダウンロード

A5サイズの手帳を使っている人にとっては、かなりお役に立つサイトである。感謝しながら使わせていただいている。

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大学卒業後10日後に教育現場にいた自分が体験したこと

2015年10月22日 | 仕事術
 平成元年に、大学卒業して10日後くらいに小学校教師として教壇に立った。

 大学で学んだ内容は、殆ど役に立たなかった。

 教室で初めて子供と出会った時に何と言えば分からなかった。
 
 学級通信はどのように書けばよいか分からなかった。

 楽しみにしている体育の授業をどのように進めればよいかが分からなかった。

 体育に限らず、国語でも算数でも、どの教科でも、何をすればよいかが分からなかった。

 分からないが、周囲の状況は確実に変化していく。その変化に対応するどころか、その状況さえ分からなかった。



 例えが悪いかもしれないが、次のような状況である。

 戦いの最前線、例えば中東で紛争があるまっただ中、その最前線に、武器はおろか地図も情報もないままで放り出されたような感じである。

 状況は変わるが、自分が何をすればよいかが分からない。おそらく周りの先輩方にかなりカバーされながら生き延びているような状況である。

 
 
 今の若い先生方は、採用された頃の自分よりもかなり優秀である。

 まじめで熱意があり、よく勉強している。

 
 しかし、教育現場では、即戦力になる大学卒業後すぐの人材はまれである。

 2~3年の修行期間を経て、やっと一人前の教師になる基礎が作られるような気がする。

 だから、自分が若いときにしてもらったように、自分が今度は若い先生方のお役に立つ番だと考えている。




 今の大学でも、教育現場で即役に立つような内容は指導していないのだろうか。
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仕事中のオススメBGM・・・西村由紀江さんのピアノ曲

2015年09月12日 | 仕事術
 今日は休日だが、レポートを4ページ仕上げなければならない。

 こんな時は、自分もBGMを流しながら仕事をすることがある。(ものすごく集中するときは、BGMなし)

 こんな時のBGMとして、よく聴いているのが、西村由紀江さんのピアノ曲である。

 以前は、洋楽を聴くこともあったのだが、集中できない。歌詞があるとなぜか思考に集中できないのである。(英語は分からないのに!)

 ピアノ曲だと、歌詞がないので、思考に集中できる。

 特にオススメのアルバムは、次の2枚。

 「扉を開けよう」・・・どの曲もいいのだが、特に1曲目の「扉を開けよう」は、オススメ。思考する静かなファイトが湧いてくる。

 「あなたが輝くとき」・・・これも、どの曲もいい。あれっ?やはり1曲目の「あなたが輝くとき」がいいなあ。自分への応援曲を弾いてもらっている気がする。

 

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あえて弱音を吐く

2015年06月29日 | 仕事術
 このところ、睡眠不足気味だった。先週の研究授業まで、行事が毎週のように行われ、少し疲労もたまっていた。

 そのせいか、今日は体が重い。微熱も出始めるような感じがする。このまま頑張れば、きっと熱が上がるだろう。


 昔は、こういうときでも、なんとかしのぐことができた。無理が利いていたのである。

 しかし、今では、一度発熱するとなかなか微熱が収まらない。何週間も、1ヶ月以上も熱がおさまらず、きつい思いをする。

 当然仕事能率も落ちる。



 そこで、最近は、体調に関しては、弱音を吐くようにしている。

 理由は、早く休養を取り、体を休め、体調を元に戻すためである。

 無理して頑張ると、昔のようには元に戻らず、かえって仕事がはかどらなくなる。

 認めたくは無いが、年を取っているのである。




 50歳に近づいた今、無理をどれくらいまでできるのかを見極めるのも、大切だと考えている。


 50歳に近づいてきた皆さん、体のことでは弱音を吐きましょう。はやく体を休め、体調を戻しましょう。その方が長い目で見れば、きっといい仕事ができると思います。


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仕事をしたくないときの克服法

2015年06月21日 | 仕事術
 仕事をしたくないときの克服法がある。

 それは、「仕事の準備をする」である。

 学校の教師であれば、翌日の授業の準備をする。できれば、授業で使う「モノ」も準備するとよい。
 
 十分な準備をすると、不思議なことに仕事をしたくなる。

 教師であれば、翌日の授業をしたいという気持ちになる。


 

 しかし、準備を十分しても、仕事をしたくない・・・という時はどうするか・・・。

 そういうときは休んだ方がいいかもしれない。長い人生、休むときも必要である。

 
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仕事の道具には投資をする

2015年05月20日 | 仕事術
 今年は、3年生から6年生までの理科を指導している。

 自分の勉強のために、それぞれの学年の教科書を買った。

 仕事の道具になるので、これは自分への投資である。

 合計3383円。1冊平均で800円ちょっと。

 高いかどうかはこれからの勉強次第である。

 学校にも指導者用の教科書はある。しかし、学校のものなので、書き込みができない。

 自分で好きなようにメモができるようにするためには、自分用の教科書が必要である。

 これからは、発問・指示をメモしたり、授業の骨組みを書き込んだり、資料の使い方を書いたり、授業後の気づきや反省を書き込んだりしたい。

 3月には、世界に1冊しかない自分だけの教科書になっている。・・・はずである。
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1日に○分の知的生産時間

2015年02月18日 | 仕事術
 平成26年(2015年)になってから、心がけていることがある。

 それは、

「1日に60分の知的生産時間を生み出す」ことである。
 
 アーノルド・ベネットという方は、「1日に90分間の知的時間を作り出せ」といっている。


 自分の場合、読書をすればあっという間に読書だけで90分終わってしまいそうである。

 そこで、自分は、少し変えて今年の目標を設定した。

 「1日に60分間の知的生産時間を作ろう」

 である。

 この60分間には、読書の時間はカウントしない。インプットではなく、アウトプットの時間である。

 
 書いたり話したりする時間を(仕事以外の時間で)作るように心がけている。

 
 日記もOK,仕事の準備のための計画案作りもOK,自分の実践をまとめる時間ももちろんOKである。


 今のところ、週に60分×7=420分は確保するようにしている。

 これが継続できれば知的生産物はかなり増えることだろう。


 平日はなかなか時間がとれずに、結局は休日に時間をかけている。

 もうすこし楽しんで仕事ができるようになりたい。

 今でもすでに楽しいのだが、もっと楽しめるような気がする。
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頼んだ相手の予測を上回る

2015年02月04日 | 仕事術
 仕事を頼まれたら、できれば相手の予測をほんの少しでもいいから上回るような結果を残したいと考えている。

 その1つは、「早さ」である。

 頼んだ相手が「もうできたの?」と思うくらい早く仕事を終わらせたい。
 早く終わるだけでも相手は喜ぶはずである。
 もちろん、できるだけ中身も(少しでいいから)充実させる。
 
 すぐに終わりそうもないときは、途中の経過報告をこまめにする。

 それだけでも頼んだ相手は安心するはずである。 

 「早く終わらせる」
 
 難しいけれども、頼んだ相手を満足させる1つの方法である。
 
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頼まれ事は試され事

2014年09月19日 | 仕事術

 中村文昭さんの話を聴くと元気が出る。

 その中で、「頼まれ事は試され事」という話がある。

 人から物を頼まれるというのは、試されているということでもある。期待以上の結果を出し、相手を満足させたい。いや、感動するような結果を出したい。

 という話である。

 自分は、仕事で依頼があれば、いつも「頼まれ事は試され事」「どうやったら、依頼人は満足するか、感動するか」と考えるようにしている。

 そう考えると仕事は楽しい。(いつも満足させられるわけではないけど、どうせしなくてはいけない仕事である。楽しくやりたい。)

 
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整形外科での診察&マッサージ

2014年01月14日 | 仕事術

 昔から腰痛があり、前屈姿勢がとれなかった。きれいに座るとラクなのである。ここ1年間は、朝が特につらかった。前屈ができず、靴下がはきにくいのである。

 一昨日からその傾向がひどく、厳しい腰痛もあったため、整形外科に行ってきた。レントゲンを撮ったところ、脊椎の1番下の椎間板が薄くなっていた。(それ以外の椎間板は厚いままである)

 
 
○ 姿勢は綺麗なままの方がいいです。
○ 運動もして下さい。

とのことだった。


 その後、リハビリ室でマッサージとストレッチの指導があった。大きな原因は、股関節周りのある筋肉が固くなっているためであった。ほぐしてもらい、ストレッチをしたおかげで、帰りはずいぶんラクになった。

 プロはすごいと感じた。素人では決して見えないものが見え、解決法まで示してくれる。自分もこうありたいと思った。

 

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朝の過ごし方

2013年09月10日 | 仕事術

 習慣がその人の人生を左右すると考えている。
 自分には改善しないといけない習慣がある。


 それは、「朝のニュース閲覧」である。

 その日の天気、新聞チェック、ニュースチェックなどをついしてしまう。しかも時間が長くなってしまうのである。やはりニュースというのは、興味深いものが多く、ついつい時間を使いすぎてしまう。

 これでどうも朝の貴重な時間がなくなっている。


 岩手の佐藤正寿先生の著書「教師の力はトータルバランスで考える」では、

「ネット情報は1日30分以内と私は決めています。」p.149

とある。

 そのような制限を設けることが自分には必要である。

 朝は、天気予報だけかな?

 

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忘れやすい自分への手だて

2013年08月27日 | 仕事術

 自分は忘れっぽい。何をすべきかすぐに忘れる。

すべきことをよく書くようにしている。その時間(授業や帰りの会など)に話すべきこと、やるべきことを黒板の右上隅に書く。

 もちろん自分は、忘れない。さらには、子ども達にとってもメリットがある。

 

 

 それは、見通しがもてることである。この時間に何があるのか、何の話があるのかが見て分かる。

 

 やるべきこと、話すべきことを黒板の隅に書くことで、自分にも子ども達にもメリットがある。

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時間の使い方に迷ったら、掃除をする

2013年06月08日 | 仕事術

 やることはあるのだが、何から手をつけて良いのか迷った。こういうときは、掃除をすることにしている。結局、午前中は、掃除をして終わった。

 掃除に時間を費やしても、無駄な時間を過ごしたという気にはならない。逆に、いい時間の使い方をしたと思う。

 また、掃除をしながらあれこれ考えていると、どんな仕事をすると良いのかが見えてくる。

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