風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

雨の日

2008年04月23日 | 雑感
朝から雨が降っています。
ついこないだようやく春めいてきたと思ったら、もう初夏めいて来ています。

こんな日は部屋にこもってコーヒーを飲みながら本でも読んでいたくなります。
ぼくは基本的にはじっとひとりでいるのが得意中の得意です。
一週間、誰とも顔をあわせることがなくても平気です。
必要に迫られて外に出て行くだけです。
何の自慢にもなりませんが(笑)

子供のころも雨など降ると廊下に寝転んで何時間も雨だれの音を聞いていました。
何かを考えていたというのでもありません。
ただ雨だれの音を聴いていました。
今考えてみると禅堂での生活態度みたいなものだったかもしれません。
目の前のことにひたすら意識を集中するということですから。
う~ん、意識を集中するというのではないですね。
集中すらしません。
意識に何の手も加えず、意識を対象に向けたままにするという感じでしょうか。
傍から見るとアホの子に見えるでしょうね(笑)

雨が降る中に傘を差さずにじっと立っているというのもなかなかのものです。
髪が濡れ、顔にしずくが流れ、首から背中にかけてじっとりと冷たくなっていきます。
空を見上げると灰色の空間から水滴が次々と落下してきます。
冷たく濡れること自体はそれほど不愉快なことではないのですが、濡れた服が体温に温められると、
その中途半端な水の感覚が不愉快に感じてきます。

どうでもいい話ですね(笑)





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