風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

潮時

2006年07月07日 | 雑感
雨が降ったり、ミサイルが降ったり、大変です。

ところで、7月から煙草が値上がりしたので、買い置きした1カートンを最後に禁煙するつもりです。
あくまでも、つもりです。
今日最後の一箱になりました。
以前、寺に2週間こもったときが最長の禁煙記録です。
吸わなくても死にはしないのですが、禁煙後数日間が一番キツイです。
でも、そろそろ潮時でしょう。

何で人は煙草だの酒で身体機能を麻痺させて喜ぶんですかね。
十全に世の中に関わって、生き生きと生きていたら、身体を駄目にしようなんてことは考えも付かないんでしょうが。
まぁ、いろいろな意味で潮時です。

潮時といえば、Wカップもいよいよ大詰めです。
大好きなフィーゴのポルトガルも負けてしまいました。
ウィンブルドンのテニスも大詰めです。
ベストエイトを狙う戦いで、杉山愛が勝てるチャンスがさんざんあったにもかかわらず、勝利を逃しました。
まるでサッカーWカップでの日本チームのような負け方でした。
勝ち負けは仕方がありませんが、やっぱり悔いを残したらいけないのでしょう。
悔いが残ると、それまでの人知れない練習やら努力やらが報われません。

アジア外交も潮時でしょう。
歴史の捏造に基づいた反日教育やら、プロパガンダやらは、まぁこちらからとやかく言うことは難しい面がありますが、
明らかに威嚇的にミサイルを打っておいて、日本のせいだと開き直る姿勢を受け入れるわけにはいきません。
日本の姿勢を明確に内外に示しておかないと、ますます問題をこじらすことになります。
姿勢を明確に示すことによって、はじめて交渉が始まります。
スポーツの世界ならやり直しも出来ましょうが、この時点で外交姿勢に悔いを残すようなことがあると、禍根を残しかねません。
今まで、日本の外交ではわけの分からない妥協が多すぎましたが、意味不明の妥協はこの時点では非常に危険なものになりえます。
相手国の目測を見誤らせては、問題を拡大深化させてしまいます。

ぼくの周囲の人もいろいろな意味で潮時を迎えている人が多いです。
もちろん、ぼくも潮時なんでしょうが、今ひとつピンとこないでいます。
まぁ、禁煙から始めましょうかね。





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