風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

虫たち

2008年04月30日 | 雑感
一番気持ちのいい季節のはずですが、もう暑いです。
日本の植生もそろそろ変化し始めているのではないでしょうか。

このごろどういうわけか虫に目が行きます。
自転車に乗ろうとしたら、マイマイ系の茶色い虫が日差しに照らされたアスファルトの上でじっとしています。
「どうした、元気出せ」と声をかけてもピクリとも動きません。
死んでいるかもしれんなと思いながらも、もう一度声をかけると触角を動かしてのそのそ歩き始めました。
こんなことは覚えておくほどの光景ではないのですが、妙に頭に残りました。

今朝も家のベランダでダンゴ虫がもそもそ歩いています。
ちょうど抱っこしていた娘に教えれば、喜んでおもちゃにしたでしょうが、止めました。
わざわざ八階の我が家のベランダまで這い登ってきたダンゴ虫です。
気の済むまで歩き回ればいいです。

店でも入り口のところにゴキブリがいたので、お客さんがぼくに殺してと言います。
ぼくはゴキブリも生き物だからほっておいてというと、お客さんは呆れていました。

なにもぼくの心根が優しいのだということを言いたいのではありません。
虫がじっとこちらを見ているような感じがするということを言いたいのです。

カラスの生態などにも興味を持ったことはありませんが、朝方になると山からカラスが街に向けて、
続々と飛んできます。
ゴミを漁りに来ているのでしょう。
その中で、逆に街から山へ向けて飛んでいくカラスもいます。
巣で待つ雛鳥に獲得した餌をやりに帰るんだ!と思いました。

小学生みたいなことを書いていますね(笑)
でも、ここ数日の光景はあえて見せられている気もします。

ついでに言いますと、植物もなんかものを言い始めたような気がします(笑)


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