風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

鮮烈

2008年07月17日 | スピリチュアル
「新しい」ということに引きずられてはいけません。
「古い」ということもどうでもいいことです。

「鮮烈さ」を感じるということが、生きている証です。
新しいことにでも、古いものにでも、鮮烈さを感じれば、それは本ものです。

鮮烈さというのは、今この瞬間に感じるすべてです。

誰のかの作ったストーリーに鮮烈さはありません。
マネーゲームや、恋愛ゲームにも、思うほどの鮮烈さはありません。

鮮烈さを感じるためには、生きかたの条件があります。

1. このままをこのままと認める勇気。
2. 他人と比べない勇気。
3. したくないことをしたくない、したいことをしたいと思える勇気。

嘘みたいに簡単なことですが、それだけを守り実行すれば、鮮烈な人生が訪れます。

一言で言えば、「嘘をつかない」生きかたをすればいいだけです。

それで嫌われるなら嫌われればいいのです。
嫌われる理由をきちんと知った上で嫌われれば尚いいです。
要するに、人に好かれることを優先順位のトップに持ってこなければいいです。

好かれた方がいいのに決まっています。
でも、自然体の自分がそのままで好かれた方がいいのにも決まっています。
「好かれる」ための自分を「作ろう」とすればするほど、自分だけではなく、他人をも落ち着かなくさせます。

「作る」ものと「在る」ものとの重さの違いがそこにはあります。

ただし、重要な違いを知る必要があります。
「在る」ということと「わがまま」の違い。
「わがまま」=「在る」なら、人はさっさと滅亡したらいいのでしょう。


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2 コメント

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Unknown (りのすK)
2008-07-18 23:28:12
 その勇気3点セットがあればなあ…と思うことが多々あります。
マイペース(と、いうか愚鈍)の癖にイマイチ開き直れないですね。
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りのすKさん (torut21)
2008-07-19 19:07:42
なぁ~に、頼もしくなってきましたよ。
愚鈍は誠実と置き換えてください。
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