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東京では出来事が盛り沢山で、かいつまんで。
「ホッピー」
何はともあれ、浅草のホテルに荷物を預けて、ホッピーを飲ませてくれる屋台を探しました。
浅草寺のすぐ近くに見つけ、先ずは浅草寺の観音様にご挨拶に行きました。
平日だというのに、境内は人でごった返していました。
前日まで、観音様がご開帳されていたらしく、手を合わせ目を瞑ると強力な光を感じました。
あぁ、観音様が活動していらっしゃると、ありがたく参拝を済ませました。
で、急いで屋台に戻り、モツ煮込みとホッピーを頼みます。
空は麗らかで、風もなく、いかにも下町の路地裏で、深い幸福感に包まれながらホッピーを飲みます。
最近九州でもホッピーを飲ませる店が出始めていますが、妙に凝った味で好きではありません。
やはりオリジナルのすっきり素朴なホッピーが一番です。
煮込みのあまりの旨さに一同感激。
ネネさんはお代わりまで頼み、汁まで全部飲み干していました。
煮込みのお代わりをする人を見たのはこれがはじめてです。
汁を飲み干す人を見たのもはじめてです。
「明治神宮」
朝一番で地下鉄で向いました。
表参道で降り、真っ青な空の下をぶらぶら歩いて行きました。
境内は3重くらいの結界で仕切られ守られているように感じました。
一番外側の森はやや重苦しい感じがし、二番目、三番目と進むにつれて森の空気が軽くなっていきました。
最後の鳥居を境に、その内部に入ると透明で明朗な空間が広がっていました。
参拝するのは初めてでしたが、これほどの爽やかで暖かい空間が東京の真ん中にあるとは思いもしていませんでした。
本殿で参拝している時に踵が浮くくらいに引っ張られる感覚があったのですが、全然嫌な気持ちはしませんでした。
中国や韓国からの観光客が多かったです。
「出版記念パーティー」
今回の上京目的は、ホッピーを飲むことではなく、これでした。
ネネさんの友人のアイカさんがムック本を出したので、そのお祝いのパーティーでした。
作家の神渡良平さんが主賓の挨拶をされました。
ネネさんもパーティーの終わりに締めの挨拶をしました。
アイカさんから羽目を外さず、まじめに挨拶してくれと釘を刺されていたらしく、ネネさんなりに精一杯大人しめのスピーチをしました。
それから編集長なども交えて、有楽町のガード下に飲みに行きました。
その前に日比谷公園に立ち寄り、編集長の案内で巨大なイチョウの樹を見に行きました。
編集長自慢の秘密のパワースポットです。
皆(8人)で手を繋いでイチョウの樹を取り囲みましたら、ちょうど皆で両手を伸ばして取り囲めるほどの太さでした。
自転車で通りかかった警官が何かを言いたげにこちらを見ていましたが、編集長がヘコヘコ言い訳をして追い払いました。
真夜中の公園で大の大人が手を繋いで樹を取り囲んでいたら、そりゃ何か言いたくなるでしょう。
お目当ての焼き鳥屋みたいなところはすでに閉店しており、イタリヤ料理店に入りワインをカプカプ飲みました。
その後は、もう一軒ということで、九州の食べ物を出す店に行って、焼酎をダラダラ飲みました。
昼に浅草でホッピーを飲み、夜はパーティーでビールと水割りを飲み、その後はワインを飲み、焼酎を飲み、
飲んでばかりの一日でした。
そうそう、朝、東京に向う飛行機の中でネネさんは日本酒を二本も飲んでいました。
「上野公園」
開催中のフェルメール展を観にいったのですが、もの凄い人が並んでいるのですっかり見る気を失ってしまいました。
平日だというのにこの人出です。
年恰好から退職した団塊の世代の人たちだろうと思います。
それでぶらぶらアメヤ横丁まで歩いて、好みの屋台を見つけて、ホッピーと煮込みです。←こればっかりです
まさに頭上を山手線がガタゴト走るガード下の屋台です。
アイカちゃんも参加していたので、クサヤとか畳みイワシとか、珍しいものを食べさせました。
テーブルを10人くらいでギュウギュウ詰めに坐って飲むのですが、いい感じです。
気取ったり、暗く俯いている人は誰一人としていません。
他人をじろじろ観察する人もいません。
フランス人のカップルがフランス語で(笑)なにかアイカちゃんに話しかけてきましたが、
対面に坐っていたTシャツ姿のお兄さんがフランス語でなにやら返していました。
シブイです。
他にも色々ありましたが、書くのが面倒です(笑)
ただ強く感じたのは、東京から毒気が抜けているということでした。
満員電車に乗っていても、以前なら終始感じていた不快感やイライラ感を感じませんでした。
下町中心に動いていたせいかも知れませんが、それだけではないように思います。
「ホッピー」
何はともあれ、浅草のホテルに荷物を預けて、ホッピーを飲ませてくれる屋台を探しました。
浅草寺のすぐ近くに見つけ、先ずは浅草寺の観音様にご挨拶に行きました。
平日だというのに、境内は人でごった返していました。
前日まで、観音様がご開帳されていたらしく、手を合わせ目を瞑ると強力な光を感じました。
あぁ、観音様が活動していらっしゃると、ありがたく参拝を済ませました。
で、急いで屋台に戻り、モツ煮込みとホッピーを頼みます。
空は麗らかで、風もなく、いかにも下町の路地裏で、深い幸福感に包まれながらホッピーを飲みます。
最近九州でもホッピーを飲ませる店が出始めていますが、妙に凝った味で好きではありません。
やはりオリジナルのすっきり素朴なホッピーが一番です。
煮込みのあまりの旨さに一同感激。
ネネさんはお代わりまで頼み、汁まで全部飲み干していました。
煮込みのお代わりをする人を見たのはこれがはじめてです。
汁を飲み干す人を見たのもはじめてです。
「明治神宮」
朝一番で地下鉄で向いました。
表参道で降り、真っ青な空の下をぶらぶら歩いて行きました。
境内は3重くらいの結界で仕切られ守られているように感じました。
一番外側の森はやや重苦しい感じがし、二番目、三番目と進むにつれて森の空気が軽くなっていきました。
最後の鳥居を境に、その内部に入ると透明で明朗な空間が広がっていました。
参拝するのは初めてでしたが、これほどの爽やかで暖かい空間が東京の真ん中にあるとは思いもしていませんでした。
本殿で参拝している時に踵が浮くくらいに引っ張られる感覚があったのですが、全然嫌な気持ちはしませんでした。
中国や韓国からの観光客が多かったです。
「出版記念パーティー」
今回の上京目的は、ホッピーを飲むことではなく、これでした。
ネネさんの友人のアイカさんがムック本を出したので、そのお祝いのパーティーでした。
作家の神渡良平さんが主賓の挨拶をされました。
ネネさんもパーティーの終わりに締めの挨拶をしました。
アイカさんから羽目を外さず、まじめに挨拶してくれと釘を刺されていたらしく、ネネさんなりに精一杯大人しめのスピーチをしました。
それから編集長なども交えて、有楽町のガード下に飲みに行きました。
その前に日比谷公園に立ち寄り、編集長の案内で巨大なイチョウの樹を見に行きました。
編集長自慢の秘密のパワースポットです。
皆(8人)で手を繋いでイチョウの樹を取り囲みましたら、ちょうど皆で両手を伸ばして取り囲めるほどの太さでした。
自転車で通りかかった警官が何かを言いたげにこちらを見ていましたが、編集長がヘコヘコ言い訳をして追い払いました。
真夜中の公園で大の大人が手を繋いで樹を取り囲んでいたら、そりゃ何か言いたくなるでしょう。
お目当ての焼き鳥屋みたいなところはすでに閉店しており、イタリヤ料理店に入りワインをカプカプ飲みました。
その後は、もう一軒ということで、九州の食べ物を出す店に行って、焼酎をダラダラ飲みました。
昼に浅草でホッピーを飲み、夜はパーティーでビールと水割りを飲み、その後はワインを飲み、焼酎を飲み、
飲んでばかりの一日でした。
そうそう、朝、東京に向う飛行機の中でネネさんは日本酒を二本も飲んでいました。
「上野公園」
開催中のフェルメール展を観にいったのですが、もの凄い人が並んでいるのですっかり見る気を失ってしまいました。
平日だというのにこの人出です。
年恰好から退職した団塊の世代の人たちだろうと思います。
それでぶらぶらアメヤ横丁まで歩いて、好みの屋台を見つけて、ホッピーと煮込みです。←こればっかりです
まさに頭上を山手線がガタゴト走るガード下の屋台です。
アイカちゃんも参加していたので、クサヤとか畳みイワシとか、珍しいものを食べさせました。
テーブルを10人くらいでギュウギュウ詰めに坐って飲むのですが、いい感じです。
気取ったり、暗く俯いている人は誰一人としていません。
他人をじろじろ観察する人もいません。
フランス人のカップルがフランス語で(笑)なにかアイカちゃんに話しかけてきましたが、
対面に坐っていたTシャツ姿のお兄さんがフランス語でなにやら返していました。
シブイです。
他にも色々ありましたが、書くのが面倒です(笑)
ただ強く感じたのは、東京から毒気が抜けているということでした。
満員電車に乗っていても、以前なら終始感じていた不快感やイライラ感を感じませんでした。
下町中心に動いていたせいかも知れませんが、それだけではないように思います。
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