風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

実行

2005年08月04日 | 雑感
やっとPCが復活しました。
引越しもどうやら落ち着き、新しい部屋にも馴染み始めたところです。
日当たりと風通しがいいのが気に入っています。
入居したてのころは変な夢ばかりを見ていたのですが、それも収まりつつあります。

大通りから引っ込んでいる場所柄、夜になると少々物騒です。
自転車置き場においてあった自転車の鍵が壊され、ご丁寧にもチェーンでタイヤのところをぐるぐる巻きにし、
サドルをはずし、運転できないようにしてありました。
あたりの自転車やバイクも燃やしかけているものとか、ばらばらに解体されているものばかりです。
なんでも、この自転車置き場で何度かボヤ騒ぎがあったそうです。

自転車は部屋の前まで持って上がることにしました。
得体の知れない憎しみを持った人間が世の中をうろついているもんですが、念を送って増幅するといけませんので、
意識から消して安心します。
子供を持った親なら心配なんでしょうが。

なんかの雑誌で読んで書きとめておいたものを紹介します。
どこかの僧侶の言葉だそうです。

「つらいことが多いのは感謝がないから」
「苦しいことが多いのは甘えがあるから」
「悲しいことが多いのは自分のことしか考えないから」
「行き詰まりが多いのは裸になれないから」

そのとおりですね。
感謝があれば生きることが楽しく、己を自ら律すれば物事がスムーズに動き、人のことを考えれば心が豊かになり、
裸になれば道は広々と開ける。

そのとおりと思ったことを、すぐに実行する謙虚さがあるといいんですが。
どうも受身でいけません。
前に前にと自分の足で歩むことをやめたら、そりゃあ、退屈で灰色です。
心を動かすのは決して受動的ではありません。
意志ですね、きっぱりとした。
感謝、自律、利他、素直、どれもがきわめて簡単な言葉なのですが、きっぱりとした意志で実行しないがゆえ、
すっかり難しい境地になりかけています。

言葉遊びをしている余裕もなく、ひたすらすると決め、決めたことはやるだけです。

「ありがとうございます」
「まだまだやります」
「あなたのことが大切です」
「ぼんやりとした阿呆ですが、それでも頑張ります」

ちょっと、言葉で実行してみました。



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