風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

体力

2005年12月20日 | 雑感
夜中に咳が出て止まらなくなり、目を覚ましてしまいました。
白湯を沸かして、薬を飲んだら治まりました。
こんなのはひさしぶりです。

ぼくは極力、薬を飲みません。
得体の知れない化学合成物を身体に入れたくないからです。
頭痛薬というのは飲んだことがありません。
漢方の胃薬はちょくちょく飲みますが。

人によっては、ちょっと具合が悪くなると、すぐ医者にいって薬を貰ってきます。
ある人は胃が弱りきっているのに、新聞で聞きかじったピロリ菌退治の薬を医者に頼みこんで貰い、さらに胃炎を悪化させました。
大真面目にそんなことをしているのだから驚きます。
その人もその人なんですが、胃の調子が悪いというだけで、5種類もの薬を与え、さらにピロリ菌の薬まで与えて、
ただででさえ弱りきった胃をぼろぼろにして恥じない医者というのはなんなんですかね。

最近では、医者によって言うことが違うというのは当たり前になってきました。
専門家が進み、体全体の健康の管理ということからはますます遠ざかり、薬物による対処療法の専門家みたいになっています。
自分の健康管理は自分でできるようになっていないと、病院でどんな薬を飲まされるか分かりません。

話は変わりますが、胃炎とか、炎症にはどうも手かざしがよく効くようです。
その胃がぼろぼろになった人も半信半疑だったのですが、毎週通ってくるようになりました。

さて、今夜は忘年会です。
酒席の日々は連続中です。
治る風邪も治る暇がありませんが、まぁ、これが年末ですから仕方がありません。

近いうちにタバコが値が上がることになりましたから、そのときにはタバコはやめます。
値上がりしたらタバコをやめると滝の導師も言ってましたし、ね。>導師(笑)
A氏はかなり以前にタバコはやめてますし、休肝日も週二日、きっちり守っています。
そろそろ、そういう風に自己管理をしないと、行き倒れジジイになってしまいそうな予感がします。

それに、我らが農漁村再生プロジェクトは、何をするにも体力が入用です。
雑草を刈るのも、土を耕すのも、果実をもぎ取るのも、やってみると恐ろしく体力を使います。
体力は使うのですが、ストレスがないし、空気は旨いしで、食欲が沸くんですが。
体力を使う以前の体力、農作業に取り掛かる以前に疲れてしまうような身体では、プロジェクトは頓挫します。
なんというか、そういう情けない体力状況に堕ちかけているのではないか、と自分で思うわけです。

来年は英彦山にも登ってみたいし、仕事も充実させたいし、とにもかくにも、
やりたいと思ったことはやれるだけの体力は維持したいものです。