TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

日産ギャラリーで歴代の名車と再開! その4

2016年06月11日 | トッポパパの愛車
『日産GTR』の発表は、その異次元の走りへの進化に世界中から驚きをもって迎えられました。
このモデルから『スカイライン』を名乗らなくなったとはいえ、スカイラインの伝統である丸型4灯テールランプと、KPGC10型スカイライン2000GT-R以来の4座席を確保した2ドアクーペスタイル(ハードトップ)を継承しているのはうれしいですね。



GT-Rの開発は、まずリヤタイヤに必要なグリップ力を決めることから始まり、空力性能については、前期型でCd値を0.27、後期型で0.26として、さらにリヤタイヤに大きな荷重が加わるようトランスミッションを後方に配置するトランスアクスル方式の採用により大幅なダウンフォースを獲得しました。
メーターには左から、340km/hまでのスピードメーター、タコメーター、ギア数表示が装備されています。
エンジンは、VR38DETT型 3.8L V6 ツインターボエンジンを搭載し、初期のモデルは最高出力480馬力、2008年12月の小改良以降のモデルは485馬力、2010年11月発売の2011年モデルは530馬力、2012年モデルから2015年モデルまでは550馬力、2017年モデルは565英馬力、2014年2月末販売のNISMOモデルは600馬力を発生しました。
最大トルクはマイナーチェンジ前の前期モデルが60.0kgf·m、2011年モデルが62.5kgf·m、2012年から2017年モデルまでが64.5kgf·m、NISMOモデルが66.5kgf·mです。

『日産GTR』は世界が注目する、モンスター・スポーツカー?に変貌しました。
しかし、最高性能、最高の走りを実現するフラッグシップカーになりましたが、どこを走るのでしょうかね??



ニューヨーク国際自動車ショーで、日産自動車が2017年仕様となるGT-Rを発表しました。
2017年GT-Rの顔つきは、公開されたオレンジボディも相まってチューニングカーの様な迫力を感じます。



このフロントグリルは「V-モーション」グリルと呼ばれ、凄い熱を持つパワーユニットの冷却を可能な範囲で向上させています。



今回の2017年式でR35 GT-Rは次世代へバトンタッチすると言われていますが、やはりどんなに形が変化しても『GT-R』のバッチを付けることを許された日産車はクルマ好きにとっては特別な1台だなと改めて思います。



トッポパパも流石にこの車に乗るのは若干抵抗があります。
願わくば、一般公道を走るのも似合う、真の3代目『スカイラインGT-R』を発売してくれるとうれしいですね。



日産のスポーツカーといえば、日産のもう一つの顔である『フェアレディZ』でしょう。



フェアレディZの高性能プレミアムスポーツバージョンであるフェアレディZ NISMOの新型車が公開されました。



フェアレディZは日本はもとよりアメリカでの人気が高い車です。



アメリカではフェアレディZは『Z-car』という愛称で呼ばれており数多くの人に親しまれています。
新しいフェアレディZ NISMOは、デザインが一新してよりスポーティーで洗練された雰囲気です。



続く...........................................................................。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。