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TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

懐かしの名車紹介 その5

2017年11月22日 | トッポパパの愛車
1965年製モーリス・ミニ・トラベラーMK1です。
木枠も斬新的で、お洒落な感じです。
1960年代の有名なビートルズのメンバーもミニのオーナーでした。



オーナーさんのこだわりですかね、扇風機がご愛嬌です。



トッポパパもMINIクラブマンに乗っていますので、ついついミニには目がいってしまいます。
ローバーミニが並んでいます。



こちらのミニが1997年製のローバーミニの最終車のようです。



オースチン・ヒーレー(Austin-Healey )は、イギリスのスポーツカーブランドです。
このブランドは、1952年にブリティッシュ・モーター・コーポレーション(BMC)・オースチン部門のレナード・ロードと、著名な自動車エンジニア兼デザイナーであるドナルド・ヒーリーとの間に結ばれた合弁事業合意により誕生しました。



オースチン・ヒーレーは、1972年まで生産が続けられました。
1959-1961年に生産され、BN7 Mark I(2シーター)はその特徴的な外観から、日本では一般的に「カニ目」と呼ばれ、アメリカではバグアイ(虫の目)、イギリスではフロッグアイ(カエルの目)とあだ名されています。



1953-1955年に生産された、希少なヴィンテージカー、オースティン・ヒーレー100型です。
トランスミッションは3速ユニットで、2速と3速にオーバードライブを持っています。
2,660ccの水冷直列4気筒エンジンで、ドラムブレーキが4輪に装着され、フロントサスペンションはコイルスプリングを使った独立懸架えす。
この当時、欧州では魅力的なライトウエイトスポーツカーがたくさんあったようです。



日本に藻海外の車に負けていないおしゃれな車があります。
ダットサン・フェアレディは、日産自動車が製造し、ダットサンブランドで販売したスポーツカーで、フェアレディZの源流です。
フェアレディ2000です。
ソレックスキャブレター2基を備えた新設計の直列4気筒SOHC1,982cc、U20型エンジン(145馬力/6,000rpm)、ポルシェタイプシンクロを持った5速トランスミッションを搭載しました。
発表された最高速度は205km/hであり、国産初の200km/hオーバーカーとなり、高性能車としても注目を浴びました。



フェアレディの完成形と賞賛されるモデルです。
1967年5月の第4回日本グランプリGTクラスにて、フェアレディ2000が1-2-3フィニッシュを飾りました。
気品溢れるデザインを持つこのクルマは、当時の若者にとって憧れの存在でした。



1960年代の日本の車は、個性あふれる車だったように思います。
最近は性能ははるかによくなっていますが.......................時代の流れでしょうかね。



続く...................................................................。

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