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懐かしの名車紹介 その2

2017年11月19日 | トッポパパの愛車
一番手前の黒の車がダイムラー・DS420(Daimler DS420 )です。
イギリスの高級車メーカー、デイムラーが1968年から1992年まで製造していた4ドアリムジンです。
この車はイギリス国内の王室・貴族をはじめとする上流階級または政府・企業向けなどを主に想定し、運転手が付き、オーナーは後席に乗る車として販売されました。



ベンツの懐かしの名車が並んでいます。
メルセデス・ベンツ(独: Mercedes-Benz)は、ドイツの自動車会社、ダイムラーが所有する乗用車、商用車のブランドである。



一番手前の車は、1968年発売のメルセデス・ベンツのスポーツモデル、280SLです。
1963年にデビューしたメルセデス・ベンツのオープンスポーツカーが、230SL(2300cc)です。
1966年に250SL(2500cc)に排気量をアップし、1968年に280SL(2800cc)を登場させました。
当時も現在においても各モデルの中では最も人気のある車です。
40年以上経っても魅力を失わないデザインは、秀逸といえます。



一番右の車がメルセデス・ベンツの希少なカブリオレモデル、1960年製220SEbです。
ダイムラーベンツ創業75周年を祝う記念シリーズで、直6・OHC・2195cc・120馬力、最高速度172㎞。ゼロ400m加速14.0秒のスペックです。



メルセデスが戦後の復興を期に、メーカーの威信を掛けて作った最初の乗用車、1953年製170シリーズです。
170Sはその上級バージョンとして登場したお車です。現在、日本に4台の希少な車のようです。
オーナーさんとも少し話をしましたが、本当にきれいにメンテされていて、オーナーさんの愛着度がわかりました。



日本車の紹介も致します。
1975年製ホンダシビック(Honda Civic)RSです。
当時、ハイパワー至上主義のホンダが、大きく転換を図ったのが1970年代です。
RSというのはロードセーリングの略で、自動車の排気ガス規制が始まって、走らない車が増えてくる中で出たシビックのスポーティ版です。
エンジンにはCVツインキャブ。タイヤは13インチのラジアル、700kgの車重に76馬力は当時としてはパワフルな車です。



1970年に登場した、トヨタ・セリカ1600GTです。
ボンネット下に納まる直列4気筒DOHC1.6Lユニットは2T-Gという形式名で呼ばれるトヨタの傑作エンジンです。
日本ではそれまで存在しなかったスペシャリティカーというジャンルを開拓すべく登場した車です。
最高出力100ps/6000rpm、最大トルク13.7kg-m/3800rpmを発揮し、ツインキャブ仕様の2T-B型は最高出力105ps/6000rpm、最大トルク14.0kg-m/4200rpmというスペックでした。



1967製カローラ(COROLLA)です。
カローラは、日本国内では同クラス初のフロアシフトによる4速マニュアルトランスミッションで、日本製乗用車としては初のマクファーソン・ストラット式の前輪独立懸架などの新機構が取り入れられました。



トヨペット コロナ RT20型です。
1960年、トヨタが総力を挙げてダットサン・ブルーバード(310系)打倒を目指して開発された本格的な小型乗用車です。




トヨペット コロナ RT40型です。
トヨタは1964年5月には総力をあげて新型RT40型を送り出し、国内、輸出の両面で大成功を収めトヨタの主力となりました。
4灯式ヘッドライトの新しいスタイルを持ち、最高速度も140km/hに向上し、技術レベルを一気に国際水準まで引き上げました。



続く..............................................................。

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