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懐かしの名車紹介 その7

2017年11月24日 | トッポパパの愛車
1965年製フォルクスワーゲン・カルマンギアです。
フォルクスワーゲン・ビートルからの派生車種の一つがカルマンギアです。
ビートルがベースなのでパワートレインは空冷4気筒エンジンで後輪駆動で、1965年の車は1.3Lへと排気量アップしました。



この車はカルマンギアType3をベースにブラジルで作られたTC(ツーリングクーペ)のようです。
デザインはジウジアーロということです。
エンジンは1600cc、65馬力を積んでいました。



1955年にMGブランドにおける主力車種の、2座席オープンカーとして開発された、MG-A1600です。
4気筒1600ccです。 



ライトウェイトスポーツの元祖と呼ばれている1962年に英国で発表されたMG-Bが並んでいます。



ビンテージカーの前では、スケッチをされている人もいます。



1962年製モーリス・マイナー1000セダンです。
1948年にデビューしたマイナーMMを原形とする2/4ドア4座サルーンです。
1950-60年代のモーリスマイナーは、戦後のモータリゼーションの中で活躍した1台です。



1950年製オースチンA90アトランティック・コンバ-チブルです。
1948年に開催された戦後初のロンドン・ショーで発表されました。
全長約4.5mですが、全幅は1.8m近いサイズのワイドボディを持ちながらエンジンは4気筒2.6リッターでした。



こちらもオースチンですが、詳細はわかりません。



1964年 オースチンヒーリー 3000MK2です。
1959年にヒーレー100系からモデルチェンジする形で登場したオースティン・ヒーレー3000(通称ビッグヒーレー)は、当初SU HD6 ツインキャブで124psでしたが、1961年5月にSU HS4の3連キャブの「Mk-Ⅱ」となり、馬力は132ps、最高速度173km/hとなりました。



こちらも同種の車のようですが、詳細はわかりませんでした。
どの車もため息が出るくらい、華麗なフォルムをしています。



往時の車は現在運転するには、膨大な維持費がかかると思われます。
往年の名車の外観を残しながら、現代の技術を乗せた車が発売されれば、また違った車の楽しみ方ができるでしょう。
車の紹介に当たり、いろいろ調べてみましたが、間違いがありましたらご勘弁ください。

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