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海外の都市の紹介、 その82の9 『ローマ』

2010年09月07日 | 海外の都市の紹介
コロッセオの内部を紹介します。
2階からは、地下から4階までコロッセオ全体を見渡すことができます。



コロッセオは円形競技場であり、下の写真で通路の下にたくさんの部屋があって、そこに猛獣や剣闘士が控えていたそうである。



1階には皇帝、2階には市民が座り、3階は立ち見席になっています。



命をかけた闘技会は1000日も続き、ローマ市民たちを大いに喜ばせました。



写真のような2000人の剣闘士と5000頭の猛獣たちが命を落としたと伝えられています。



当時は一部はせり上がりの装置もあったそうです。



5万人収容の競技場は、1階が大理石張り(石切り場としてはがされ、ほとんど残っていません)の貴賓席、2階が庶民の木製席で、3階は立ち見席でした。



剣闘士や猛獣、囚人を収容していた地下は、現在床がなくなっているので上から一望できます。



通路や、壁には無数の穴が開いています。
この穴はコロッセオの修理保全のために使用されたようです。



続く......................................................................。

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4 コメント

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Unknown (ネコ娘)
2010-09-09 00:42:12
娯楽のためとはいえ、ちょっと残酷な施設ですよね
でもこの場所からさまざまな物語が生まれてますから
行ったことはありませんけど、印象に強く残る場所です
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Unknown (ナビパ)
2010-09-09 04:49:29
観光者が多いですね。
ここかを起源にいろいろな物語が出来たのですね。
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ネコ娘さんへ (TOPPO PAPA)
2010-09-09 21:32:47
昔の映画、ベンハーを思い出しました。
確かに娯楽のためとはいえ、人間が猛獣と闘うなど、現在では考えられない試合ですね。
この時代に、こんな施設を造ったことには敬意を表しますけど。
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ナミバさんへ (TOPPO PAPA)
2010-09-09 21:35:55
競技場の大きさが、観光客との比較で良くわかります。5万人近い人が歓声がローマに響き渡ったのでしょう。
猛獣と闘う剣闘士の心境はどうだったのかと考えてしまいます。
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