フェリーに乗りMM21の写真を撮った時がありましたが、波と船のスピードが速いのでうまく写真が撮れませんでした。
海上観覧クルーズ船は写真を撮る人がメインの乗客なので、豪華客船の周辺海上を何度も角度を変えて停船してくれるので助かります。
このようなクルーズ船があるとは知りませんでしたが、客船愛好家にはとてもいいサービスです。
日本の港に寄港した過去最大の豪華客船は英国籍のクイーン・メリーⅡで、総トン数148500トンなので、『オアシス・オブ・ザ・シーズ』は歴史に残る豪華客船の寄港です。

上部にアームのようなものがありますが、これは世界初の可動式展望カプセル『ノース・スター』です。
洋上90mぐらいからのパノラマを楽しめるそうです。
また船上でスカイダイビングの疑似体験ができる『スカイダイビング・シュミレーター』や、多彩なスポーツやアトラクションが楽しめる巨大屋内施設『エンターテインメント体育館』などがあり、ちょっとしたアミューズメントパークのようです。

先日、テレビで船の『トン』とはどういう単位かという林先生の説明がありました。
15世紀頃、イギリスでは船に積むことができるブドウ酒の大樽の数で、船の税金を決めていたようです。
この酒樽をいくつ積めるか数えるとき、棒で酒樽をたたくので『タン、タン(トン?)』と音がするので、『何樽』というかわりに『何タン(トン)』というようになったようです。
現在、船の大きさは総トン、純トン、排水トン、載貨重量トンなど、船の容積や重量であらわされるそうです。
そういえば、日本ではそのむかし、船の大きさを五百石船とか千石船と言いましたが、当時の日本経済は米を基準のものさしとしていたので、石数であらわすほうが便利だったからでしょう。

現在世界一大きな豪華客船は総トン数225,000トン、全長360mの同じイロイヤルカリビアン社所有の『オアシス・オブ・ザ・シーズ』です。
『Quantum of the Seas』は同型船を含め世界で2番目の大きさになります。

4500人もの乗船者がいる大型客船のライフラフトを搭載していますが、ついタイタニックの映画を思い浮かべてしまいます。
4500人の乗り降りだけでも数時間かかると思われますので、大事故の場合は大惨事になってしまうのではと余計な心配をしてしまいます。

こんな豪華客船のエンジンの馬力はどのくらいなのか調べてみましたが、世界一大きな豪華客船『オアシス・オブ・ザ・シーズ』で約81,500馬力とのことなので、同じぐらいの馬力なのでしょう。
普通の自動車は150-200馬力なので、桁違いの馬力のようです。

船尾に近寄ってみましたが、どちらを船首にしてもいいようなフォルムです。
デッキ6から13まではすべて客室です。
ここだけ見ると高層マンションのような雰囲気です。

船尾には270度の眺望が開けていて、吹き抜けのラウンジが設けられています。
船体には大きなロイヤル・カリビアン・インターナショナルの大きなロゴが入っています。

ちなみに1週間前後の乗船で夕食時の服装はカジュアル3回、スマートカジュアル1回、フォーマル2回とのことで、お洒落にも気を遣わないといけないようです。

短時間の寄港でしたが、乗客の観光用に60台前後のバスが用意されたそうです。
爆乗りの中国人観光客が爆買いに出かけたのでしょう。
昨日のニュースで、神戸港に初入港した際、ツアー用のバス約100台が岸壁に並び、港は中国人観光客で活気づいたが、大半は大阪に流れこんでしまい、地元で期待された特需はなかったと報道されていました。
バス百台の移動!とは驚きです。

あまりの大きさに多少は沈まない理屈はわかっていても、やっぱり『よく沈まないなぁ!』と思ってしまいます。

好天に恵まれたことに感謝して、つばめ橋をくぐり帰路につきます。

今度は飛鳥Ⅱ、そして皆さんご存知の有名な豪華客船を撮りたいと思います。
海上観覧クルーズ船は写真を撮る人がメインの乗客なので、豪華客船の周辺海上を何度も角度を変えて停船してくれるので助かります。
このようなクルーズ船があるとは知りませんでしたが、客船愛好家にはとてもいいサービスです。
日本の港に寄港した過去最大の豪華客船は英国籍のクイーン・メリーⅡで、総トン数148500トンなので、『オアシス・オブ・ザ・シーズ』は歴史に残る豪華客船の寄港です。

上部にアームのようなものがありますが、これは世界初の可動式展望カプセル『ノース・スター』です。
洋上90mぐらいからのパノラマを楽しめるそうです。
また船上でスカイダイビングの疑似体験ができる『スカイダイビング・シュミレーター』や、多彩なスポーツやアトラクションが楽しめる巨大屋内施設『エンターテインメント体育館』などがあり、ちょっとしたアミューズメントパークのようです。

先日、テレビで船の『トン』とはどういう単位かという林先生の説明がありました。
15世紀頃、イギリスでは船に積むことができるブドウ酒の大樽の数で、船の税金を決めていたようです。
この酒樽をいくつ積めるか数えるとき、棒で酒樽をたたくので『タン、タン(トン?)』と音がするので、『何樽』というかわりに『何タン(トン)』というようになったようです。
現在、船の大きさは総トン、純トン、排水トン、載貨重量トンなど、船の容積や重量であらわされるそうです。
そういえば、日本ではそのむかし、船の大きさを五百石船とか千石船と言いましたが、当時の日本経済は米を基準のものさしとしていたので、石数であらわすほうが便利だったからでしょう。

現在世界一大きな豪華客船は総トン数225,000トン、全長360mの同じイロイヤルカリビアン社所有の『オアシス・オブ・ザ・シーズ』です。
『Quantum of the Seas』は同型船を含め世界で2番目の大きさになります。

4500人もの乗船者がいる大型客船のライフラフトを搭載していますが、ついタイタニックの映画を思い浮かべてしまいます。
4500人の乗り降りだけでも数時間かかると思われますので、大事故の場合は大惨事になってしまうのではと余計な心配をしてしまいます。

こんな豪華客船のエンジンの馬力はどのくらいなのか調べてみましたが、世界一大きな豪華客船『オアシス・オブ・ザ・シーズ』で約81,500馬力とのことなので、同じぐらいの馬力なのでしょう。
普通の自動車は150-200馬力なので、桁違いの馬力のようです。

船尾に近寄ってみましたが、どちらを船首にしてもいいようなフォルムです。
デッキ6から13まではすべて客室です。
ここだけ見ると高層マンションのような雰囲気です。

船尾には270度の眺望が開けていて、吹き抜けのラウンジが設けられています。
船体には大きなロイヤル・カリビアン・インターナショナルの大きなロゴが入っています。

ちなみに1週間前後の乗船で夕食時の服装はカジュアル3回、スマートカジュアル1回、フォーマル2回とのことで、お洒落にも気を遣わないといけないようです。

短時間の寄港でしたが、乗客の観光用に60台前後のバスが用意されたそうです。
爆乗りの中国人観光客が爆買いに出かけたのでしょう。
昨日のニュースで、神戸港に初入港した際、ツアー用のバス約100台が岸壁に並び、港は中国人観光客で活気づいたが、大半は大阪に流れこんでしまい、地元で期待された特需はなかったと報道されていました。
バス百台の移動!とは驚きです。

あまりの大きさに多少は沈まない理屈はわかっていても、やっぱり『よく沈まないなぁ!』と思ってしまいます。


好天に恵まれたことに感謝して、つばめ橋をくぐり帰路につきます。

今度は飛鳥Ⅱ、そして皆さんご存知の有名な豪華客船を撮りたいと思います。