日本に寄港する過去最大の豪華客船、『Quantum of the Seas(クァンタム・オブ・ザ・シーズ)』横浜に入港しました。
あまりに大きすぎてベイブリッジをくぐることができず、大黒埠頭の岸壁に着岸しました。

大桟橋に着岸できないので、上の写真の埠頭ビルより京浜フェリーポートの海上観覧クルーズに乗船し写真を撮りに出かけました。
海上から山下公園、マリンタワー、歴史あるホテルニューグランドを眺めます。
こちらは歴史を刻んできた古き良き時代の横浜の顔です。

つばさ橋をくぐり大黒ふ頭に向かいます。
斜張橋としては日本国内3位、また全長1020mは一面吊りの斜張橋としては世界一の長さです。

日本に来航する客船として最大の『Quantum of the Seas』が見えてきました。
鉄道マニア(鉄道オタク)が多いのは知っていましたが、客船愛好家も多いようです。

ロイヤルカリビアンが運航するカジュアルタイプの超大型客船です。

『Quantum of the Seas』は全長348mで、16階までデッキがあります。
まるで高層ビルが海に浮かんでいるようです。

昨年8月が横浜への初入港の予定でしたが、台風の影響で中止となってしまい今回が初めてなのでタイミングが良かったです。
左右に張り出したブリッジの大きさだけでも半端じゃありません。

こうして一枚の写真にしてしまうと大きさが伝わりにくいですが、近くで眺めると圧倒されるくらいの大きさです。
東京港や横浜の大桟橋に着岸できない理由は、横浜のベイブリッジの航路限界高は55m、レインボーブリッジが52m、東京ゲートブリッジが54.6mが限界だからです。
ちなみに『Quantum of the Seas』の海面からの高さは62.9mなのでどの橋もくぐることができないわけです。
今後は大型客船が首都圏の玄関に着岸できるように、外洋のほうにターミナルを造る案も出ているそうですがオリンピックには間に合いそうもありません。

新聞の発表によると今回のクルーズには乗客4,473人が乗船しており、国籍の内訳は中国3,638人、香港220人、米国96人、オーストラリア93人、カナダ69人、日本65人とのことです。
中国人の爆買いならぬ爆乗りですかね...............

同船は同日神戸に向けて横浜港を出港し神戸経由上海へ戻る航路で、大黒埠頭には半日ぐらいの寄港なので写真を撮れたのは千載一遇のチャンスだったようです。

『Quantum of the Seas』は運行会社がロイヤル・カリビアン・インターナショナルで全長348m、総トン数:167800トン、全幅:41m、巡航速度:22.0ノット、客定員:4180人ですが、乗組員を足すと4500名近い人が乗っているのでしょう。

もう少し回り込んで後方からの写真も撮ってみます。
続く....................................................................................................................。
あまりに大きすぎてベイブリッジをくぐることができず、大黒埠頭の岸壁に着岸しました。

大桟橋に着岸できないので、上の写真の埠頭ビルより京浜フェリーポートの海上観覧クルーズに乗船し写真を撮りに出かけました。
海上から山下公園、マリンタワー、歴史あるホテルニューグランドを眺めます。
こちらは歴史を刻んできた古き良き時代の横浜の顔です。

つばさ橋をくぐり大黒ふ頭に向かいます。
斜張橋としては日本国内3位、また全長1020mは一面吊りの斜張橋としては世界一の長さです。

日本に来航する客船として最大の『Quantum of the Seas』が見えてきました。
鉄道マニア(鉄道オタク)が多いのは知っていましたが、客船愛好家も多いようです。

ロイヤルカリビアンが運航するカジュアルタイプの超大型客船です。

『Quantum of the Seas』は全長348mで、16階までデッキがあります。
まるで高層ビルが海に浮かんでいるようです。

昨年8月が横浜への初入港の予定でしたが、台風の影響で中止となってしまい今回が初めてなのでタイミングが良かったです。
左右に張り出したブリッジの大きさだけでも半端じゃありません。

こうして一枚の写真にしてしまうと大きさが伝わりにくいですが、近くで眺めると圧倒されるくらいの大きさです。
東京港や横浜の大桟橋に着岸できない理由は、横浜のベイブリッジの航路限界高は55m、レインボーブリッジが52m、東京ゲートブリッジが54.6mが限界だからです。
ちなみに『Quantum of the Seas』の海面からの高さは62.9mなのでどの橋もくぐることができないわけです。
今後は大型客船が首都圏の玄関に着岸できるように、外洋のほうにターミナルを造る案も出ているそうですがオリンピックには間に合いそうもありません。

新聞の発表によると今回のクルーズには乗客4,473人が乗船しており、国籍の内訳は中国3,638人、香港220人、米国96人、オーストラリア93人、カナダ69人、日本65人とのことです。
中国人の爆買いならぬ爆乗りですかね...............


同船は同日神戸に向けて横浜港を出港し神戸経由上海へ戻る航路で、大黒埠頭には半日ぐらいの寄港なので写真を撮れたのは千載一遇のチャンスだったようです。

『Quantum of the Seas』は運行会社がロイヤル・カリビアン・インターナショナルで全長348m、総トン数:167800トン、全幅:41m、巡航速度:22.0ノット、客定員:4180人ですが、乗組員を足すと4500名近い人が乗っているのでしょう。

もう少し回り込んで後方からの写真も撮ってみます。
続く....................................................................................................................。