TOPPO WORLD

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トッポパパの再闘病記?『脳動脈瘤と耳下腺腫瘍発見、どうなるの?』  その11

2010年12月04日 | トッポパパ再闘病記 脳動脈瘤と腫瘍発見
ドレンチューブが外された週末、会社の仲間が大勢お見舞いに来てくれました。
実は27日がトッポパパの誕生日でしたので、皆でお祝いに来てくれたのです。
気のおけない仲間ですので、ぜんぜん病人らしくないと文句を言われました。



病院でこのケーキを食べていいのか悩むところですが、勘弁してくれるでしょう。
いままで、年齢のことは一度もオープンにはしていなかったのですが、これではどうにもなりませんね。(笑)



記念撮影です。



手術成功を祝して、Vサインのほうがいいということで撮り直しです。



トッポパパの病気は首から下はいたって健康なので、正直言って病院食にはお腹がペコペコ状態でした。
これには訳があり、後で気がついたことですが、家族の話では、入院時の説明で術後は半粥が出されますので、普通のご飯を希望する場合は要求してくださいと言われていたようです。



すっかり聞き流していたトッポパパは、その旨を伝えていなかったので、半粥希望と解釈されたようで、手術の翌日から5回も続けて半粥ばかりでした。
内臓の病気でもないのに、半粥ばかりでは体力が持たないとドクターに文句を言って初めて分かったことでした。
ですから仲間が持ってきたお寿司は、実に美味かったです。



退院の日、足腰の感触を確かめたくて、国立競技場周辺を歩いてから帰ることにしました。



歩くということは大切ですね。
寝てばかりいると身体がなまってしまい、歩きはじめはギクシャクする感じでした。
今回の病気にも、皆さんの応援のおかげで無事生還できたようです。
来週には、良性という最終結果が出ると信じています。



銀杏並木の前で、退院記念の記念写真をママが撮ってくれました。
振り返れば、友人にPET検査を勧められ、その結果動脈瘤の疑い、耳下腺腫瘍の発見になりました。
動脈瘤は精密検査の結果異常なしということになり、耳下腺腫瘍も早期発見ということで悪性にならないうちに、また顔面神経を損なうことなく手術を終えることができました。
いろいろな方にご迷惑をおかけしましたが、トッポパパはまだまだ頑張れそうですので、今後ともトッポともども宜しくお願いします



後日、良性だったと報告できることを信じて手術の報告とします。