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古い曲が気になる

みずほ銀行、アウト!

2011-03-18 | 日記・エッセイ・コラム

 

 

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 昨日から、みずほ銀行のカードは、まったく使えない。きょうも、浦安、南行徳のATMはアウト。隣駅の行徳支店までいくと、きのう、振り込みされた金は、システムダウンで記録されず、引き出すことができない。月曜日もアウトだ、とインターネットにある。もちろん、みずほのインターネットバンキングは、きのうから使えない。

 行徳駅周辺の三菱UFJ銀行も、三井住友銀行も、千葉銀行も、通常どおり営業していた。だが、みずほ銀行のキャッシュカードそのものが、昨日からコンビニでもどこでも使えないのだから、どうしようもない。アウトだ。

 来週火曜日に復旧するか疑問だ。復旧を待っていた客が殺到して、またシステムダウンするだろう。たびたびの停電で、ATMが止まり、大型スーパーが閉店してクレジットカードが使えないので、手持ちの現金が少ない人たちが多いはずだ。

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 ゆうちょ銀行の通帳を使うことにした。郵便局の十年以上使ってない通帳をいつも持ってるが、午前中に新しい口座をつくってきた。火曜日には、三菱UFJと三井住友と千葉銀行の口座もつくる。みずほ銀行は、まったく信頼できない。地震でもなんでもないときにシステムダウンしたことがある。使えない銀行だ。

          

 午前中に街を歩くと、マスクをかけている人がほとんどだが、何事もなかったように普通に人々が活動している。もう、政府も、東電も、まったく信用できないから、わしらで勝手にやるさ、という奇妙な明るさがある。死ぬときは、死ぬさ、という開き直りの表情だ。東北の被災地の人々を思うと、今生きていて、自宅で寝れるだけ幸せだ、とみんな思っているのだ。

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 外に洗濯物を干さないように、なんてテレビにでる学者は言ってるが、布団を干している家がたくさんある。もうだれも、原子力発電の専門家だの、放射線の大学教授だの、テレビにでてきて、分かったようなことを言って出演料を稼いでる、エセ学者など、信じてないわけだ。

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 政府・枝野や東電や学者のどんなザレゴトより、物干し竿につるされてた鳥かごで、日なたぼっこをする、このインコに異変があったときこそ、われわれは覚悟するべきときだろう。 

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 いま、菅直人や枝野や仙谷がテレビにでると、チャンネルを変える。民主党のやつらのツラをみるとヘドがでる。菅や枝野のツラには、ただただ怒りを感じる。もう国民のだれも、政府のやつらなど信じてない。

 やっと家族が出会って、喜び合う映像をテレビが流す。いっぽう、幼い子供たちと妻と両親に別れをつげて、福島原発に向かった、東京消防庁や警視庁機動隊や自衛隊の隊員たちが、たくさんいるのだ。

                   

 午前中、行徳のスーパーマーケットには、ほとんど普通どおり商品が並んでいた。一人1点と制限があるが、米もあった。しかし、客たちは、その商品を山のように買っていく。これでは、夕方、仕事が終わった時間にやってくると、どの棚もガラガラになっているのは当然だ。共働きで働いている家庭では相当困っているだろう。

 ただ、食品はあっても、高い。南行徳のスーパーでは、小さい子供をつれた主婦が、「高い!」と叫んでいた。何が高いの? とたずねると、牛乳がひどく高い、という。いつも160円で売ってる牛乳が、198円なのだ。キャベツは、299円。小松菜、ほうれん草が258円だ。

 近所の八百屋のおやじに聞くと、市場に物は十分ある、値段も高くない、という。牛乳や野菜ほど極端ではないが、肉も高い。

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 ここは、18時30分から3時間の停電だ。

 

 


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