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橋口譲二写真展で、忌野清志郎さんの写真を観た

2017-11-26 | 日記・エッセイ・コラム

歩いて10分くらいのところに東京工芸大学(旧東京写真大学)の中野キャンパスがある。

この本部の向かいに芸術情報館がある。散歩の途中、「橋口譲二写真展 Individual 日本と日本人」が気になって、はじめてこの施設に入った。

階段を上がった踊り場に日本各社の一眼レフの名器が展示される(もちろんフイルムカメラだ)。この大学は、1923年(大正12年)小西六写真工業(コニカ)の社長が創設した「小西六写真専門学校」からはじまっている。

写真展で、”父”というシリーズのなかに38歳の忌野清志郎さんの写真があった。

わたしが忌野清志郎さんにお会いしたのは、お互い二十代のときだ。”モップス・コンサート”の前座に出演してもらった。北海道5ヶ所のツアーだった。そのツアーのとき、RCサクセッションは、アコースティック3人組だった。

「忌野清志郎さんが58歳で亡くなって、何年になるのだろう………」、38歳の清志郎さんの写真の前で思った。

 

     井上陽水&忌野清志郎  帰れない二人  https://www.youtube.com/watch?v=0XNcjYwEjrg