井上陽水『決められたリズム』。この曲は、山田洋次監督の時代劇『たそがれ清兵衛』(2002年 平成14年)の挿入歌。
井上陽水 決められたリズム http://www.youtube.com/watch?v=IU5XJGCQF-U
この曲を聴くと、なぜか、忌野清志郎さんと陽水の『帰れない二人』が聴きたくなる。 忌野清志郎&井上陽水 帰れない二人 http://www.youtube.com/watch?v=0XNcjYwEjrg ふたりはブレークする前、ともにホリプロに所属して、モップスの前座で歌い、ボーヤのような仕事もしていた、下積み時代からの友人なのだ。モップスは、鈴木ヒロミツさん(Vo)と、鈴木幹治さん(Drms)の兄弟に、ギターの星勝さん、ベースが三幸太郎さん。
井上陽水のデビューアルバム『断絶』のミュージシャンは、モップスのメンバーが中心なのだ。(『傘がない』がシングルカットされて、大ヒットした。)
星勝さんは、井上陽水のデビューいらいのアレンジャーで、北海道・旭川のアマチュアバンドだった安全地帯の発見者で、プロデューサーだ。浜田省吾のアルバムのアレンジャーでもある。
鈴木幹治さんは、浜田省吾のプロデューサー。浜省デビューのころは、マネージャーも兼務していた。
わたしは、モップスの解散コンサートの主催者でもあったから、毎晩メンバーのみんなと大酒を飲みながら旅をした。 リーダーでヴォーカルの鈴木ヒロミツさんは、モップス解散後、役者になって、名脇役だったが、2007年、亡くなってしまった。残念だ。「飲みましょうよ」と、電話で誘われたとき、行けばよかった・・・・・・また、会いたい、尊敬する人だ・・・・・・ 鈴木ヒロミツ たどりついたらいつも雨ふり http://www.youtube.com/watch?v=zEEeCWgHMqo
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