昭和の街の美味しい固焼きそば

金町理科大通り商店街は、から揚げ屋さんが、たくさん並んでいました。お持ち帰りに列！
ビール瓶ケースを積んで、テーブルにした不思議な飲食店があったり（笑）。
昭和の時代にあった、蘇州夜曲の背景に描かれるような店構えの店で、昼食をとりました。二階建ての店内は、横浜中華街の裏棚にあるように、一階奥が厨房、手前に数席、二階に大卓の構成でした。コックさんとの会話は北京標準語なのが珍しかった。
土曜日ランチが６種類あり、固焼きそばを注文しました。焼き餃子つき。
太麺を刻んでから、ザクザク揚げた麺に、醤風味の餡をかけたスタイル。餡かけ揚げそばって言わないのも、昭和スタイル（笑）。
されど仕上がりは素敵。海老と豚肉と野菜の餡の、海老のちゃんとした仕事にニッコリ。
最後まで美味しい、一皿に仕上がっていました。
昭和と2014グローバル社会が混じっている（笑）。面白い街でした。
■龍園 （金町）


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不思議に昭和な街・金町

こんばんは。三月の始まりの土曜日、冷たい雨がふる東京でした。所用があり、郊外にある大学のキャンパスに出向きました。JR常磐線の金町、駅前ロータリーから公団住宅や大学に至まで、商店街が続く街でした。
金町の駅前商店街は、いかにも個人店が並ぶ形で、少し古めかしい懐かしい地方の県庁所在地のようなたたずまいに感じました。
その一角に、学区の制服を扱う衣料店を見つけました。
三月の風景♪ 制服や運動靴が並び、採寸をして注文をする店。壁には学区内の制服が、ずらりっと並んでいます。学校が決まってしまえば、制服を見比べて選ぶこともできないのに（笑）。何故か目移りするのが、不思議でした。
写真はそういう店のウインドウです。こちらの方向からしか見えないのに、文字が逆向きになっているのを面白くみました。店内からみて、貼ったのでしょう…ニッコリ。
新しい制服に袖を通す…よき春を迎えて欲しいと祈るのです。


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