局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

帰り道に

2008-03-08 23:24:12 | 日々の生活
昨日 実家からの帰り道のことである。

高速を息子が運転していた。
渋滞というほどではないが割りに車の台数は多かった。

息子の運転はなかなか上手くて慎重だし、まあ安心して乗ってはいられる。

しかし高速道路は事故になったら死にかねないものである。

息子に向かって
「これで私達三人が事故で死んじゃったらパパは生きがい無くすだろうねえ、運転気をつけてよ。」と言っておいた。
逆の立場になったら 自分を置いて三人あの世にいかれたらたまらないであろう。

そんな事を言いながら走っていたが、途中 前の車が遅かったので追い越し車線に車線変更し その車を抜かした後にその前に続く黄色いハトバスを抜かそうとした。

と ハトバスの横をすり抜けようとした時、右にウインカーを出して幅寄せしてこられた。
ブレーキをかけてクラクションを鳴らしまくる息子。
ハトバスはやっと気づいたのかふらふらと元の車線に戻った。
あれは絶対家の車を認識しないで追い越し車線に入ろうとしたに違いない。
ホントにもう少しで事故に巻き込まれるところであった。

私は後部座席で振り返って 後方にいるバスの運転手に思いっきりガンをとばしましたが、目が合ったにかかわらずそ知らぬ顔をしやがって・・・
腹立つわ~ すみませんの意味の会釈くらいしてもよろしいのではないだろうか・・・

まあそんなこともあったが、無事高速から降りた。都内は混んでいて渋滞の中ノロノロすすんでいた。

アイポッドをカーオーディオにつないで聴いていた音楽はずっと洋楽だったが 突然 河OO一の曲になった。(10年ほど前のヒット曲集です)

息子 「げっ この前試合に行った時、女の子の誰かがこれ入れたんだよな。」
娘  「わたし この人の声嫌い~~」
局  「ママも同じく」
息子 「ねば~っとしてるよな」
娘  「糸 ひきそうだよね」
局  「言えてる 納豆みたいだよね」
息子 「納豆はうまいじゃん」
局  「納豆はおいしいけどさ ラブソングが納豆テイストだったら嫌だろ」

そのうち Gl××sで盛り上がり Lo×e ×sでさらに盛り上がる O一様。あの声の裏返りが鳥肌をそそる(ファンの方が読んでいたらすみませぬ すみませぬ)

「ぎゃ~~ やめてくれ」 と叫びながら怖いもの聴きたさで聴いてしまった三人。

いつもはそれぞれ音楽の趣味違うんですけどね。

嫌いなものが一致しがちなのはDNAの為せることなんだなあとつくづく思った。
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つかの間の里帰り

2008-03-07 21:33:20 | 日々の生活
おとといから子供二人とともに私の実家に行ってきた。
ちょうど三人の予定が空いていたので、ちょっとジジババに孫の顔でも見せようと計画したものである。

私の弟夫婦も待ち構えていて、行った日は父母、弟夫婦、局家母子三人で外食に。



女三代+嫁の女性連

実家はとても居心地がいいのですが、この季節はやはり寒い・・・
築60年の日本家屋は部屋の中でも冷蔵庫のようでござります



昨日の朝 ファンヒーターをつけたての室温は5℃であった。

それでも母丹精の植物たちは毎年忠実に花をつける。

 ←蘭たち    ←満開の金のなる木



そう贅沢な食卓ではないんだけど、母はいつもこまめにおいしいものを作り置いている。
手羽先と大豆の煮物、くるみ味噌のシソ巻き、かりんのジュレなど。

これに五穀米を炊いて実だくさんの味噌汁と手作りの白菜漬けとらっきょう。食後にジュレを入れたヨーグルト。

そんな朝ごはんをきっちり同じ時刻に用意して父と食べる。
二人の健康は母の食事の心遣いが大きな要因だなと思える。



久しぶりに遊べて両家の犬たちも楽しそうである。

今回は夫が留守番だったし、明日からはそれぞれ東京で用事があるので二泊で戻ってきてしまったが、たまににぎやかな一同が来て私の両親も嬉しそうだった。

息子と私の父は、両者日本史が大好き、特に日露戦争へんが大好きである。

「坂の上の雲」が愛読書である父に 息子は 「日露戦争物語」という秋山兄弟を描いたマンガを持っていった。
二人で話が盛り上がったあげく、なぜか三月中に息子が父を連れて靖国神社に行くと言うことになった。父の長兄はフィリピンで戦死していて遺骨も帰ってきていないが、一度も靖国に行っていないと言う話からそういう計画が持ち上がったらしい。

「死ぬまでに OOの案内で靖国に行けるとはなあ。じいじ孝行の孫を持って嬉しいよ」 と父。

私の子たちが私の両親を本当に好きで、労わっている様子はやはり嬉しいと思う。





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どんだけ教育ママなんだろ

2008-03-05 15:13:50 | 友人
ご近所友人から電話があった。
息子の幼稚園以来の母友であります。
三人の娘がいるのだが、子育て途中にご主人の関係で英語圏の国で5年を過ごして帰ってきた一家である。
帰国時に上二人をそれぞれ帰国子女枠で受験させた。上は首尾よく偏差値の一番高い女子高に入り、今年大学院に進学するそうだが、二番目はその系列の学校は落ちてしまったが、それでも名門とよばれる中学に進学して私立医大に現役で入学した。
彼女自身も高学歴だし、確固とした信念をもって教育ママをしているママであります(近隣では多少怖がられているがw)

それで ちょっと離れて生まれた三女が今年中学受験だった。Sというバリバリ受験塾で上から二番目のクラス(女子御三家安全圏)に居たにもかかわらず あえて次女と同じ学校を第一志望としていた(長女の行った自由奔放なところよりきちんとした教育がお気に召したらしい)

で、当然余裕で合格。一ヶ月前くらいに喜びのメールが来て やっと落ち着いたからランチでもしようねと言っていたのでその話かと思ったのですが・・・・

教 「ねえ、大変なのよ」 
局 「ん? どしたの?」
教 「グOOOOって英語塾の事前体験コース4日間っていうのいかせたの」
局 「××ちゃんに もう塾なの? 相変わらずがんばりますな~」
教 「そしたらね、たった4日のうちに 詰め込む詰め込む 単語も100以上覚えさせられるし、構文の中にもうoftenなんて出てきちゃって、××がワケわからなくなっっちゃって英語アレルギーなのよ~~~」
局 「グOOOってここのところよく聞くけど そんななんだ」
教 「そうなのよ 数学はOOG 英語は今や グOOOなの 実はさS塾の卒業生が行ってたNって塾があったでしょ?そこから枝分かれっていうか 何かでもめて独立しちゃった先生が立ち上げた塾で・・・・云々」
局 「へ~ 縁がなくなったけど塾の勢力図も色々塗り換わるんだね~ 新興勢力なわけね」
教 「そそ それでNから独立した時は これこれこういうことがあって・・・・
あっいけない そんな話はいいんだけどさ、××はそんなこんなで英語なんてつまんないなんて言い出してるのよ~~ 家は上二人は英語の心配は一切なかったじゃない? 下は小さかったから全然英語は覚えてないし、心配だから入れたら逆効果なの~~~~」
局 「んなもん やめさせれ」
教 「え~~~! 大丈夫かなあ オタクはどうだったの?塾は」
局 「中学の時は行かせてないよ 中学受験で疲れてるんだから少し休ませたほうがいいんじゃないの?」
教 「でも 熱心な家はもう 鉄Oとか入れてるのよ~~~ とにかく上二人と違って英語に関しては初めての経験だからなんかあせっちゃってさ~~」

で、延々1時間くらい話して疲れた。

成績はいいに越したことないし、浪人しないで希望の進学先に行ってくれるのも親にとってはありがたいけれど、中学は中学、高校は高校、大学は大学・・・ それぞれにその時でなくてはできない事ってあるんじゃないかなあ
そういう期間が単に次のステップに行くための準備期間としてだけに終わってしまうのはどういうもんなんだろうか?

そうあせらなくてもどうせお宅の子だからできるはずだろうにと他人事だから思ってしまった。

子供の幸せは祈りはするが親が全部レールを引いちゃいけない気もするのですよね。(引けないし)


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ロッキーに税金は似合わない

2008-03-04 02:02:27 | 日々の生活
先延ばしをしていた確定申告の書類を作らねばならない時期が来た(夫のです)。

夫は給与所得者だけど数ヶ所から給与をもらっているため申告しなければならない。
源泉徴収票を集め、医療費のレシートや生命保険控除などの書類も用意してパソコンに向かう。
昔は 混んでいる税務署に行ってそこにいる税理士さんだかに教えてもらいながら書いてなんて半日つぶしたころに比べれば家でパソコンでできるだけまだ楽になったが やっぱり好きな作業じゃないわけです。まず還付ってことないしさ・・・


おまけに 居間で息子が 「ロッキー」のDVDなんて見ている。
あの濃い登場人物が演ずるアメリカンドリームそのものの映画。あのやたら盛り上がるロッキーのテーマ曲。

これ以上確定申告の書類作成時にふさわしくないBGMがあるだろうか・・・・?

イライラしつつも全部の項目を埋めて、確定ボタンをクリックしたところ エラー表示が出てすべて消えてしまった。
HPが悪いのか、我が家のパソコンが悪いのか。その時点でめげてふて寝した。

そうしたら変な時間に目が覚めて寝付けなくなり深夜にブログなんて書いてみたわけです。

明日もう一度チャレンジしてできなかったらぐれそうです




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これじゃ太るよね

2008-03-02 20:40:26 | 食べる
この週末は三連荘で食べて飲むのに忙しかった。

まず金曜日

いつもの同窓会メンバー 親友AとNその他オトコ数名と飲み会予定。
Nちゃんの事務所の近くのこじゃれた小料理屋で。



↑宴終盤
ここはオヤジ人口割合が高くついでに肴の値段もちょい高めで量も上品すぎってところだったが 日本酒の品揃えと味はなかなかだった。
田酒を飲みながら、旬のネタで楽しむ。

例によって終電近くになったので、息子を呼び出して、ついでにAと教授が住む都心まで送ってもらう。教授には卒論時にも世話になったので息子も断れなかったのであろう。
毎度 酔っ払い母と母友のアッシーをしてくれてありがとう、息子よ・・・・

帰り途中、教授より
「局ちゃんちの親子ってさ、ダイハツのミラの親子を思い出すんだよね~、ホント良い関係だね」と言われた。
YOUと柳楽のCMですね。なかなか良い褒め言葉として私の辞書に書き込んでおこうと思うw。

そして土曜日
博多から夫の従姉妹が上京。
実は私の着物の会の仲良しのFさんと従姉妹同士、壱岐の島の旅行以来とても仲が良く(二人とも太っ腹でグルメ お金持ちが共通項)二人で色々なところで盛り上がっているらしい。
今回も FさんとFさんの長女も一緒に一度東京でご飯を食べようということになっていた。局家からは 夫、私、娘。
総勢六人で六本木の寿司屋のカウンターに陣取る。
この寿司屋は従姉妹が贔屓にしている博多の名店 山(Oは中です)のNO2だった板さんが東京進出した店である。義理堅い従姉妹は東京に来るとここで必ず食べるそうである。局さんも行ってやってって言われていたが、場所柄もありとても自腹じゃいけまへんが・・・

   大トロ、真鯛 ひらめのお造り。アンキモ

   さわらの西京。フグのから揚げ

 タコの煮物と ウドと穴子

   肝心の握りを食べる時にはかなりおなかがいっぱいになっていた。

食材は博多と築地から両方使うとか。確かに博多の味と東京の味の融合でおいしかった。

ここで Fさんのお嬢さんと家の娘がなぜか気があって盛り上がっていた。
娘も 頼もしいお姉さんっていう存在が珍しくて嬉しかったようだ。今度ゴルフの打ちっぱなしに連れて行ってくれるとか約束していた。(いいんだけどさ また金かかるやん)

大人たちもいつものように盛り上がっておいしいお料理とお酒を堪能。
すべて従姉妹のおごり。ご馳走さまでした。

そして 今日。
従姉妹と姑とランチをすることになっていた。
姑に意見ができるのは この従姉妹だけなのである。これからずっと一人で住むのか、貸しているアパートはどうするのか、私達夫婦が言うと姑がへそを曲げそうなことをしっかり言ってくれるのは従姉妹だけだし、経営者でもあるので言うことが現実的で的を射ているので頼りになるのである。

麻布の地中海レストラン CI××DAにて こちらは昨日のお返しに私達がご馳走させていただいた。



姑は歳の割りにこういう洋風なものが好きで、量もきっちり食べる人である。

色々話し合ってもちろん一日で結論は出たが 一応の方向性は姑に示唆できた気もしないではないけど、まあまた色々もめそうな来るべき日はあるのだろう。

この週末は食べ過ぎて飲みすぎたなあ。
明日から粗食とジムだわ。



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