なぜ(一部の)人は高い所に上りたがるのか?
よくわからないながら、高い所に上りたい人種がムスメと実家の父。
スカイツリーが出来てから一度は行きたいな~ じゃジイジが東京に来てくれれば私が案内するよ と二人で約束をしていたのであった。
一方高所恐怖症なのが母。「ジイジが行くなら私も行くけど、高い所は怖いわ~」
そしてこの秋、オープン当初の混雑はさすがになくなっただろうと実家の両親を案内するツアーを組んだのである。
オットはこの週出張だったので行くのはジジババとムスメとワタシの四人である。
日帰りだと疲れるし、我が家まで来てもらうとしたら遠いので近くのホテルを予約した。
もちろんツリーも待たずに登れるという時間指定のネット予約もした(一人500円ほど余分にはかかるが)
ところが・・・・ 父 腰痛で不参加・・・ しかしせっかくの娘と孫の心使いなんだから母だけ行くようにとのこと。
高所を好む人が行けずに恐怖症の人が行くという皮肉な結果になった。
ネット予約はキャンセルができないので一人分もったいないね~ などと言っていたら ムスメがダンス仲間の♂(卒延中T大生)を誘った。
カレシではないらしいが家にも出入りするから私は知っているものの知らない婆ちゃんがいるところによく来る気になったものである。
多分彼も 高い所に上りたがる人種なのであろう。
ということで変てこりんな組み合わせのスカイツリーツアーが決行されたのである。
上野駅で待ち合わせたが母をピックアップして公園口へ。ここらら直通バスが出ているのである。
小さ目なバスだったのでもし座れないようだったらタクシーでと思ったが平日が幸いして乗る人もそんなに多くはなかった。30分ほどで現地に。
このバスはおすすめである。
この日は晴天だった。
時間になるまでソラマチで軽い昼食。
エレベーターの入り口でムスメの友達と合流。予約した確認メールを示してメンバーがそろわないと入れてくれないし、ネット予約した時のカードを入れてチケットと引き換えなので注意。
ソラマチは空いていたし平日だったので高をくくっていたら、当日入場は結構な行列であった(入るまでに80分待ちだったそうだ)
エレベーターにつめこまれ地上350mへ
かなり引きつった笑顔の母である。
ムスメと友達はさらにエレベーターに乗って450mのフロアへ 私は今年のお正月に行ったのでもういいと思ったし 母もこの階で十分と言うので下に
ガラスの床である。私は案外平気なので立ってみたら
「危ないからよしなさいよ!」と真剣に止める母w 大丈夫だから写真とってよと言ったら全部ボケてるか顔が切れている写真を撮ってくれた。怖くてシャッターを押す指がふるえたそうだ。
その後ソラマチもブラブラしたが、どこにでもある駅ビルの中みたいだし、特に欲しいものもないというのでホテルにチェックイン。
浅草にあるシティホテル 浅草○ューホテルを早期予約してあった。早割の三人部屋 当初の予定では私は犬がいるので泊まらないつもりだったが犬を預けて父の代わりに参加。
いつもこのホテルはクローズになってしまったカラオケルームの利用とトイレを借りるくらいしか利用したことがなく、はっきり言ってあまり期待していなかったのだけど・・・
ところがどっこいとっても良いお・も・て・な・しを堪能できたのである。
まず20階に案内されてカーテンを開けた目の前に
この景色がである。
「上るよりこうやって眺めてる方がいいわね~」と母
真下には花やしきの乗り物がいい感じでゆっくり動き、浅草寺の塔とスカイツリーが新旧のコラボを描いている。
見ているうちに秋の日は暮れてツリーには灯りがついていく。
この日はホテルの近くの老舗のおでん屋に行き、
江戸前のちょっと味の濃いおでんを堪能した。
若い子たちの話はおもしろく、娘の友達はかなり気を遣ってくれるタイプの子だったので母も楽しそうであった。
ホテルに帰り、さすがに疲れたであろう母を早く寝かせた。
そして次の朝も良い天気で暗闇から顔をだす太陽とツリーの競演が見られたのである。
続きます
よくわからないながら、高い所に上りたい人種がムスメと実家の父。
スカイツリーが出来てから一度は行きたいな~ じゃジイジが東京に来てくれれば私が案内するよ と二人で約束をしていたのであった。
一方高所恐怖症なのが母。「ジイジが行くなら私も行くけど、高い所は怖いわ~」
そしてこの秋、オープン当初の混雑はさすがになくなっただろうと実家の両親を案内するツアーを組んだのである。
オットはこの週出張だったので行くのはジジババとムスメとワタシの四人である。
日帰りだと疲れるし、我が家まで来てもらうとしたら遠いので近くのホテルを予約した。
もちろんツリーも待たずに登れるという時間指定のネット予約もした(一人500円ほど余分にはかかるが)
ところが・・・・ 父 腰痛で不参加・・・ しかしせっかくの娘と孫の心使いなんだから母だけ行くようにとのこと。
高所を好む人が行けずに恐怖症の人が行くという皮肉な結果になった。
ネット予約はキャンセルができないので一人分もったいないね~ などと言っていたら ムスメがダンス仲間の♂(卒延中T大生)を誘った。
カレシではないらしいが家にも出入りするから私は知っているものの知らない婆ちゃんがいるところによく来る気になったものである。
多分彼も 高い所に上りたがる人種なのであろう。
ということで変てこりんな組み合わせのスカイツリーツアーが決行されたのである。
上野駅で待ち合わせたが母をピックアップして公園口へ。ここらら直通バスが出ているのである。
小さ目なバスだったのでもし座れないようだったらタクシーでと思ったが平日が幸いして乗る人もそんなに多くはなかった。30分ほどで現地に。
このバスはおすすめである。
この日は晴天だった。
時間になるまでソラマチで軽い昼食。
エレベーターの入り口でムスメの友達と合流。予約した確認メールを示してメンバーがそろわないと入れてくれないし、ネット予約した時のカードを入れてチケットと引き換えなので注意。
ソラマチは空いていたし平日だったので高をくくっていたら、当日入場は結構な行列であった(入るまでに80分待ちだったそうだ)
エレベーターにつめこまれ地上350mへ
かなり引きつった笑顔の母である。
ムスメと友達はさらにエレベーターに乗って450mのフロアへ 私は今年のお正月に行ったのでもういいと思ったし 母もこの階で十分と言うので下に
ガラスの床である。私は案外平気なので立ってみたら
「危ないからよしなさいよ!」と真剣に止める母w 大丈夫だから写真とってよと言ったら全部ボケてるか顔が切れている写真を撮ってくれた。怖くてシャッターを押す指がふるえたそうだ。
その後ソラマチもブラブラしたが、どこにでもある駅ビルの中みたいだし、特に欲しいものもないというのでホテルにチェックイン。
浅草にあるシティホテル 浅草○ューホテルを早期予約してあった。早割の三人部屋 当初の予定では私は犬がいるので泊まらないつもりだったが犬を預けて父の代わりに参加。
いつもこのホテルはクローズになってしまったカラオケルームの利用とトイレを借りるくらいしか利用したことがなく、はっきり言ってあまり期待していなかったのだけど・・・
ところがどっこいとっても良いお・も・て・な・しを堪能できたのである。
まず20階に案内されてカーテンを開けた目の前に
この景色がである。
「上るよりこうやって眺めてる方がいいわね~」と母
真下には花やしきの乗り物がいい感じでゆっくり動き、浅草寺の塔とスカイツリーが新旧のコラボを描いている。
見ているうちに秋の日は暮れてツリーには灯りがついていく。
この日はホテルの近くの老舗のおでん屋に行き、
江戸前のちょっと味の濃いおでんを堪能した。
若い子たちの話はおもしろく、娘の友達はかなり気を遣ってくれるタイプの子だったので母も楽しそうであった。
ホテルに帰り、さすがに疲れたであろう母を早く寝かせた。
そして次の朝も良い天気で暗闇から顔をだす太陽とツリーの競演が見られたのである。
続きます
お父様は楽しみにしていらっしゃったでしょうに残念でしたね。
局さんのお写真は顔を隠すためかと思ったら『とにかく撮った』って感じだったんでしょうね~
ガラス張りのフロアから下を見るのは怖いです。
でも怖いもの見たさで高い所は好き
続き楽しみにしています~
東京にいらしたらこのホテルおすすめです(東側のお部屋指定で)
羽田からのアクセスもいいと思いますよ。
父はやっと痛みが取れて母から話を聞いて
「また計画してくれ」と言い出しましたw やれやれ・・・