私の長年の妹分の昼行灯、長男のK君のグループホームを探している。
ダ☆ン症で、もうそろそろ20歳くらいになる男の子。一般的認識だとおとなしく争いを好まないと思われているが K君はかなり活発で好奇心が強くユーモアがあって積極的。
私のように個人的に性格をを知っていたり 知らなくても受け入れるタイプの人にはいいが、受け入れがたい人も世の中にはいるもんで、その度小さなトラブルは起こしていた。
昼行灯はその度に謝ったりKちゃんに対して注意はしていたのだけど、なかなかすべて良いようにはいかず、ここのところへこみ気味だった。
作業所への行き帰りに問題が起こることも多いし、将来のことも考えると、K君を受け入れてくれるグループホームに入るってことも選択の一つではないか?
もちろん週末には自宅に帰ってこられる条件で・・・ ということで、自宅や作業所から遠くないところをいくつも見学していたらしい。
そして昼行灯もK君も満足って所を見つけ出した。
指導者も障害者に対してゆったりと大らかに臨む人だし、一緒に暮らす予定のメンバーとも気が合いそうだってことで、昼間何度か連れて行ってK君も気に入った様子なので、この度1週間の予定で体験入所をすることになったらしい。
本当にマイペースだし、やはり母親には甘えてしまうのか、昼行灯が注意してもなかなか時間を守らず作業所へのお迎えバスの時間にいつも遅れてしまい、人に迷惑をかけてしまうのが嫌いな昼行灯にストレスを与えてしまっていたK君。
毎朝の葛藤がないだけでもずいぶん気が楽・・・と言っていたのだけど・・・
そのグループホームに送っていった朝、帰ってきて彼女からかかってきた電話
「局ちゃん 今Kを送って行ったところ」
「そうなんだ Kちゃんどうだった?」
「うん、ご機嫌だったんだけどね、私もこれでちょっと気が楽って思ってたんだけどね」
「うん」
「行きの車でなんだか泣けちゃった」
「さびしくなったの?」
「それもあるけどさ、この子ってこの先私や周りの思惑であっちこっち動かされて、自分の意思で居られる所に居られないんじゃない 一生自分の意思で生活ができないんじゃないって今更ながら思えたらかわいそうになった」
「うん」
「車運転しながら涙がポロポロ出てきてさ」
「うん」
「それ見たKが おかあさんどうして泣くのって言うから」
「何て答えたの?」
「おかあさん Kちゃんと今日から離れるから寂しくなっちゃったのって答えたのよ」
「そしたら?」
「私の頭を良い子良い子ってなぜながら おかあさん、寂しくなったらメールしていいぞ って言うのよ~~ あいつったらさ~~~ 余計泣けたよ~~」
・・・・・Kのヤツ、私まで泣かすなよ。
ダ☆ン症で、もうそろそろ20歳くらいになる男の子。一般的認識だとおとなしく争いを好まないと思われているが K君はかなり活発で好奇心が強くユーモアがあって積極的。
私のように個人的に性格をを知っていたり 知らなくても受け入れるタイプの人にはいいが、受け入れがたい人も世の中にはいるもんで、その度小さなトラブルは起こしていた。
昼行灯はその度に謝ったりKちゃんに対して注意はしていたのだけど、なかなかすべて良いようにはいかず、ここのところへこみ気味だった。
作業所への行き帰りに問題が起こることも多いし、将来のことも考えると、K君を受け入れてくれるグループホームに入るってことも選択の一つではないか?
もちろん週末には自宅に帰ってこられる条件で・・・ ということで、自宅や作業所から遠くないところをいくつも見学していたらしい。
そして昼行灯もK君も満足って所を見つけ出した。
指導者も障害者に対してゆったりと大らかに臨む人だし、一緒に暮らす予定のメンバーとも気が合いそうだってことで、昼間何度か連れて行ってK君も気に入った様子なので、この度1週間の予定で体験入所をすることになったらしい。
本当にマイペースだし、やはり母親には甘えてしまうのか、昼行灯が注意してもなかなか時間を守らず作業所へのお迎えバスの時間にいつも遅れてしまい、人に迷惑をかけてしまうのが嫌いな昼行灯にストレスを与えてしまっていたK君。
毎朝の葛藤がないだけでもずいぶん気が楽・・・と言っていたのだけど・・・
そのグループホームに送っていった朝、帰ってきて彼女からかかってきた電話
「局ちゃん 今Kを送って行ったところ」
「そうなんだ Kちゃんどうだった?」
「うん、ご機嫌だったんだけどね、私もこれでちょっと気が楽って思ってたんだけどね」
「うん」
「行きの車でなんだか泣けちゃった」
「さびしくなったの?」
「それもあるけどさ、この子ってこの先私や周りの思惑であっちこっち動かされて、自分の意思で居られる所に居られないんじゃない 一生自分の意思で生活ができないんじゃないって今更ながら思えたらかわいそうになった」
「うん」
「車運転しながら涙がポロポロ出てきてさ」
「うん」
「それ見たKが おかあさんどうして泣くのって言うから」
「何て答えたの?」
「おかあさん Kちゃんと今日から離れるから寂しくなっちゃったのって答えたのよ」
「そしたら?」
「私の頭を良い子良い子ってなぜながら おかあさん、寂しくなったらメールしていいぞ って言うのよ~~ あいつったらさ~~~ 余計泣けたよ~~」
・・・・・Kのヤツ、私まで泣かすなよ。
また、メールします。
同級生の中に8名のKちゃんのように …
天使のような心を持った同級生がいます。
日々の生活の中で色々な経験をして …
両方が素晴らしい解決方法を見つけていく姿を見ました。
彼らのご両親も将来を見据えて色々と模索していました。
そんな中 … あるママは、「reikoママと出かけるよ!」と言って …
時々 … 夜遊びをして息抜きしていました(笑)
子供達が大好きなママがのんびりと暮らせたら …
子供達ものんびり幸せに暮らせるんですよね!!
昼行灯さんも … 自然体で … のんびりとね!
上手く書けないなぁ~! (汗)
母は強くなるのですよね~
広島でいっぱい語ろうねっ☆
許容度が狭くなっている気がするんですよね。
彼らみたいな子たちや家族は大変だと思うの。
昼行灯がゆったり過ごせるようだと 周りの
私達ものんびり自然体で過ごせる世の中なんでしょうねえ。
やっぱり彼女が一番危惧してるのはもし自分たちに
何かあってからどうするかっていう将来のことみたいです。
お子たちの8人の同級生のママも周りにreikoさん
みたいな人がいてよかったと思います。