前記事にも書いたがこの旅行はオットの夏休み(冬ではない)を当てて平日に動いたもの。
オットの母に続いてワタシの母が亡くなったのもあるが、とにかく忙しくて休みを取れなかったオットが{
「頼むから今年度中に休んでくださいね」言われてやっと取ったものだった。
裏話をすれば同じチームのメンバーがムスメの中学入試で休みまくったあげくに根回しせずに急に休んだってのもかぶったし、前の日まで行けるかどうかも不明、ワタシもほとほと振り回されて
「もうキャンセルしようよ いっつもあーたがこういうのかぶるじゃん 直前まで予定もたたないで動くのはイヤだ もうあーたとは旅行なんかいかないからね」と言い渡したほど(鬼嫁ですまん) ワタシの本気(だって若い時は先輩の昭和人種にこき使われ 今は若いもんのドライなハタラキカタの犠牲になり 一番損してるのがオットの年代なんですよ!
ま、ワタシの本気の怒りに腹をくくったのかちゃんとほぼ予定の新幹線に乗れた。
その前々日くらいに 中学の同級生だったキョージュに「明後日京都行くんだけどさ なんかオススメディナーない? 京都っぽい所で料理もお酒も気の利いたとこ ただしあんまり高いとこはNGね」と聞いたら
「火曜の夜だったら僕も空いてるよ~ 奥さんオケの仲間と食事会だからちょうどいいや 一緒に飲もう」と即返信
京セラ美術館が楽しすぎたので 1日目はほぼそれしか見られなかった。
しかしちょっと歩くと平安神宮の大鳥居が・・・
せっかくだから拝観して行こうかと思ったら5時閉館
これは門番?のおじさんに
「ちょっとだけ覗かせて~」と頼み込んで閉まる直前の木戸から中を撮らせてもらった写真です
京セラ美術館の真ん前に見える建物が気になって戻ってきたら
なんとおしゃれな動物園
まだ時間があったのでちょっとお茶飲んでこうと地元っぽいカフェ(というより喫茶店)へ
丁寧に一杯ずつ入れてくれたコーヒーとここで焼いたシフォンケーキを半分こ
キョージュとの待ち合わせメールは
「局ちゃん 13日ですがホニャララの¥〇〇のコースでよろしいですか? 雰囲気の良いところで外国人観光客もほとんどいません。 ワインも日本酒も揃っています。 午後6時半に四条通り東詰めの八坂神社石段でrendez-vousしましょう」とおフランス帰りのにわか京都人っぽい指定であった。
京都ってのはブラブラするだけで楽しいですね。
暮れていく街を歩く
白川沿いの路
柳が良い雰囲気
そんな最中でも 明智光秀の塚だの
竜馬の結婚式場跡だのがある さすが歴史の街・・・
この橋 欄干が無いんですよ ウチのおちつきのない孫①③あたりだったら絶対に落ちるな・・・
と、京都らしいところを楽しみながら5分前についたら友人は八坂神社の前にすでに待っててくれた
階段を上って神社を通り抜けて
祇園の奥座敷へgo
ここはかなり美味しいと評判のイタリアンらしいです コースのみだけど値段表示がないところが怖い
素敵な通りだけどちょっと知らないと足を踏み入れられないし予約入れられないな~
先付 (季節の彩り) 冬瓜 春菊 スモークサーモン 芝海老 あん肝 栗 冬瓜
台物 (名物ふわふわ玉子) 平茸 蟹真薯 芹
最初の一杯は生ビールだったけどここで泡のボトルを
造里 (旬の魚をシンプルに)鰤 本鮪 鰆
油物 (旬の旨味)たらば蟹
凌ぎ (季節の香り)雲子 海鼠 烏賊酒盗蕪あえ
ワインが終えたので日本酒へ 蒼空
強肴 (大地の恵み) 和牛ヘレステーキ
次の酒
次の酒
食事 (釜炊き ひとめぼれ) 鮭 いくら 柚子
甘み (お口直し 別腹)
林檎 安納芋 最中
出来上がった三人 友人は次の日関東出張だったらしいが大丈夫だったのだろうか?
ま、みんな酒は強いのよ
同級生コンビ
京都ってみるからに敷居高そな料亭やら旅館やらが多くて一人じゃなかなか足を踏み入れる勇気がいるが、気さくな友人といるとハードルが低くなっていいですね。
彼はオットと同業者だが偉ぶらない、金に汚くない働きモンってのが共通項だと思う。
この夜は色んな巨塔話もあって彼が任期を残してこの地に行ったわけを話してくれてなるほどな~とオットと盛り上がったが、新天地でも奥様と仲良く老後に備えてちょーだいね と心から思ったよ。
次の日は近鉄で奈良へ 仏像祭りです 続きます
オットの母に続いてワタシの母が亡くなったのもあるが、とにかく忙しくて休みを取れなかったオットが{
「頼むから今年度中に休んでくださいね」言われてやっと取ったものだった。
裏話をすれば同じチームのメンバーがムスメの中学入試で休みまくったあげくに根回しせずに急に休んだってのもかぶったし、前の日まで行けるかどうかも不明、ワタシもほとほと振り回されて
「もうキャンセルしようよ いっつもあーたがこういうのかぶるじゃん 直前まで予定もたたないで動くのはイヤだ もうあーたとは旅行なんかいかないからね」と言い渡したほど(鬼嫁ですまん) ワタシの本気(だって若い時は先輩の昭和人種にこき使われ 今は若いもんのドライなハタラキカタの犠牲になり 一番損してるのがオットの年代なんですよ!
ま、ワタシの本気の怒りに腹をくくったのかちゃんとほぼ予定の新幹線に乗れた。
その前々日くらいに 中学の同級生だったキョージュに「明後日京都行くんだけどさ なんかオススメディナーない? 京都っぽい所で料理もお酒も気の利いたとこ ただしあんまり高いとこはNGね」と聞いたら
「火曜の夜だったら僕も空いてるよ~ 奥さんオケの仲間と食事会だからちょうどいいや 一緒に飲もう」と即返信
京セラ美術館が楽しすぎたので 1日目はほぼそれしか見られなかった。
しかしちょっと歩くと平安神宮の大鳥居が・・・
せっかくだから拝観して行こうかと思ったら5時閉館
これは門番?のおじさんに
「ちょっとだけ覗かせて~」と頼み込んで閉まる直前の木戸から中を撮らせてもらった写真です
京セラ美術館の真ん前に見える建物が気になって戻ってきたら
なんとおしゃれな動物園
まだ時間があったのでちょっとお茶飲んでこうと地元っぽいカフェ(というより喫茶店)へ
丁寧に一杯ずつ入れてくれたコーヒーとここで焼いたシフォンケーキを半分こ
キョージュとの待ち合わせメールは
「局ちゃん 13日ですがホニャララの¥〇〇のコースでよろしいですか? 雰囲気の良いところで外国人観光客もほとんどいません。 ワインも日本酒も揃っています。 午後6時半に四条通り東詰めの八坂神社石段でrendez-vousしましょう」とおフランス帰りのにわか京都人っぽい指定であった。
京都ってのはブラブラするだけで楽しいですね。
暮れていく街を歩く
白川沿いの路
柳が良い雰囲気
そんな最中でも 明智光秀の塚だの
竜馬の結婚式場跡だのがある さすが歴史の街・・・
この橋 欄干が無いんですよ ウチのおちつきのない孫①③あたりだったら絶対に落ちるな・・・
と、京都らしいところを楽しみながら5分前についたら友人は八坂神社の前にすでに待っててくれた
階段を上って神社を通り抜けて
祇園の奥座敷へgo
ここはかなり美味しいと評判のイタリアンらしいです コースのみだけど値段表示がないところが怖い
素敵な通りだけどちょっと知らないと足を踏み入れられないし予約入れられないな~
先付 (季節の彩り) 冬瓜 春菊 スモークサーモン 芝海老 あん肝 栗 冬瓜
台物 (名物ふわふわ玉子) 平茸 蟹真薯 芹
最初の一杯は生ビールだったけどここで泡のボトルを
造里 (旬の魚をシンプルに)鰤 本鮪 鰆
油物 (旬の旨味)たらば蟹
凌ぎ (季節の香り)雲子 海鼠 烏賊酒盗蕪あえ
ワインが終えたので日本酒へ 蒼空
強肴 (大地の恵み) 和牛ヘレステーキ
次の酒
次の酒
食事 (釜炊き ひとめぼれ) 鮭 いくら 柚子
甘み (お口直し 別腹)
林檎 安納芋 最中
出来上がった三人 友人は次の日関東出張だったらしいが大丈夫だったのだろうか?
ま、みんな酒は強いのよ
同級生コンビ
京都ってみるからに敷居高そな料亭やら旅館やらが多くて一人じゃなかなか足を踏み入れる勇気がいるが、気さくな友人といるとハードルが低くなっていいですね。
彼はオットと同業者だが偉ぶらない、金に汚くない働きモンってのが共通項だと思う。
この夜は色んな巨塔話もあって彼が任期を残してこの地に行ったわけを話してくれてなるほどな~とオットと盛り上がったが、新天地でも奥様と仲良く老後に備えてちょーだいね と心から思ったよ。
次の日は近鉄で奈良へ 仏像祭りです 続きます
このお店、東京にもあるんですよね。
美味しかったですよ。でも場所と雰囲気で底上げしていた感(うるせー客ですみません)
京料理ですごく気に入ってる所、代々木八幡の阿吽です(12/9のブログに書いてあります)
菊乃井ほど大量じゃなくてちゃんと最後まで食べられるしお酒の趣味もすんごく良かったですよ。
確かに修学旅行だので来た時とは「楽しみ方」は変わりましたね。高校の時自由時間に新京極あたりをウロウロしたっけな・・・
平安京も広かったし、最終日に行った相国寺もとっても広かったけど、何より奈良のお寺の広大さっていったら・・・ 歩き疲れました。
確かにお料理とベストマッチするお酒と一緒になるとお料理の美味しさって何割かマシになりますよね~
飲める体質で良かったと思います(弟はまるで下戸なんですよ 遺伝の不思議)
ただワタシ方向音痴と空間把握できない女なんで、オットに「〇〇と✖✖と△△行きたい」って言うと
なんでそんなにバラバラな所行きたがるのさ などとダメ出しくらいます。
地図見るのは基本だな
白川沿い いいですね~ 生活している人の息遣いがあって、しかも風情があるのね
オットはイケオジ? ふふふ 若い頃から永島敏行に似ていると言われてましたが、永島さんも年取って劣化してきたのをそのままたどって今も似ていますw
友人は若い頃は結構ハンサムでしたが太っちゃったからね~ さりげなく(と言うかはっきりと、か)
「その腹もうちょっとどうにかしなよ」と言っちゃう同級生の遠慮なさ
ワタシもさぞや外人が多くて竹下通りみたいな混雑の中を歩くのはやだな~と思っていましたが、意外にすいてました。
タクシーの運転手さんも「コロナ規制の終わった後はどっと来たけど今落ち着いちゃったんだよね」とのことでした。
意外に今が行き時かもしれませんよ。
奥様と夜の京都をしっとりお出かけしてみてはいかがでしょうか?
ぺらっぺらの着物姿の観光客はいました。
あれを「着物」と認識されるのは情けない限りです。
実はこの旅行、コロナ禍以来外国に行ってないオットが久しぶりに行く気になって申し込んでいたものを母の救急搬送でキャンセルして、結局ああいう結果になってどうせ休み取ったしと オットが発作的に予約したものです。
事前の下調べもしてなかったので 今「あ~ あそこも行けたな~ こっちの方がよかったな~」と思うところもありますがこれはこれで楽しめました。
でもね新幹線はオットは品川で降りて、職場に行きましたよ。遠足は家に帰るまでが遠足なのにね~w
はい、確かにリラックスして楽しめましたが歩きすぎて足腰ぎくしゃくしているワタシです。欲張りすぎるといけないですね。
Passyさんは京都奈良に造詣が深そう、きっとお詳しいのではないかと想像しています。
新幹線にのりさえすればあっというま、心配していたほど混雑はなかったでしたよ(平日ってこともありますが)
最後の日は北野天満宮の梅を堪能してきました。
Passyさんも府中で楽しまれてましたよね。
桜もいいけどこの花の美しさにも心ひかれますね。
お手軽に東京で半個室で友達と、っていうのいいなぁと妄想中です。
《大人京都の楽しみ方》ですねーー
憧れます〜〜
平安神宮の広大さも息を呑むものがありました(混雑する京都の報道のせいで京都のイメージが知らず知らず下がっていたのかもしれません...)
本来の京都っぽい通りの先のお店、期待を裏切りませんね〜
そしてどれもこれもとっても美味しそうです!
お酒が強いってさらに料理を楽しめるんですね〜ふふふლ(・ิω・ิლ)
次も楽しみです🎵
京都、行きたくなりました〜〜!!!
写真観てたらいきたくなっちゃった。
京都って角を曲がると何が待ってるかワクワクします。
だからちょっと時間ができそうだと週末をブロックしていっちゃうんですよね〜
奈良編も頼みましたよ〜ん。
お友達もそうだと思うわ。
ご夫婦ともお忙しかったので京都で骨休め、のんびりされて良かったですね。
素敵な京都をご紹介下さりありがとうございます💖👋
本当の”休暇”になりましたね。
ご主人様と楽しんでたらっしゃいますねー。
しかも京都。しっとりした情緒がさらに素敵。ご主人様もたまにはお休みしないと。
引き続き楽しみにしてます。
お忙しいご主人と、早春の京都・奈良の旅.。.:*・゜
きっと、お二人共に心身共にリラックスして愉しんで、お疲れを癒やす旅となることでしょう...
久しく出かけていない私なので、特に夜の風情漂う画像たちに惹かれてしまいます...
ずいぶん長いこと、京都や奈良に行っていませんから、
素敵なtsboneリポートに誘われて...心は飛んでいきそうですよ。
次の記事も愉しみにしていますね♪
Bon Voyage.。.:*・゜